「フフフ。ではお願いいたします。先輩!」
「く、クロっち··················///」
巨大な盾を持ち、個性的な黒色の鎧を身に纏ったピンク髪の少女。
僕はクロっちの初めて見る変身体に少し顔を赤らめてしまう。
それを見た彼女はニヤリと僕をからかうように笑う。
クロっちはいつもこうだ。きれいな女性に変身してはいつも
僕のリアクション見てからかってくる··········今は色んな人が見てるからやめて欲しい。
「うわー!すごい美人さんや!」
「ケロ。とても綺麗なお顔ね」
「ヤバ!メッチャ可愛いじゃん!」
「いい体してんな··················うぇへへへへ··················」
みんなもクロっちの姿に驚きの表情を表情を見せていた。というか
紫髪の人がが顔がすごいことになってる。なんかいやらしい顔だな。
僕は少し不快感を覚えた。
、ギロ
「ヒエ··················!」
なので少し睨みつけた。少しおいたが過ぎるよ君。
「ゴホン··········。で今回のその姿の設定は?」
「うん!今回は後輩系の眼鏡少女だよ」
「え?眼鏡付けてないじゃん」
「いや戦闘中に眼鏡は危ないし」
「まあ··················そうか」
「とにかく早く行こうよ!僕ははやくやりたくてウズウズしてるんだ!」
「わかったよ。じゃあ行こうか」
その後。変身したガッチャードとクロスウィザードは核のある建物の近くに
来た。二人は作戦会議を始める。
「それでクロっち。その姿はどんなことができるの?」
「この姿は防御に特化した姿だよ。けど俊敏に動けるし盾で殴れば
相手にダメージを与えられるから弱点とかはないかな··············じゃないや
ゴホン、弱点はありません。先輩」
キリッと凛々しい顔を見せるクロスウィザード。
「う、うん。じゃあ作戦を決めようか··············」
(いつも変身するとそのキャラになりきろうとするよな、クロっち)
「先輩。爆豪さんとの相手。私に任せてくれませんか?」
「え?ま、まあ別にいいけど··············カっちゃん結構強いよ?大丈夫?」
「大丈夫ですよ。それに彼には言わないと気が済まないといけないことが
山ほどありますから」
「··············わかった。あまり無理はしないでね。じゃあ僕は轟君を」
「お願いします。彼との戦闘ですが············轟さんは氷系の強力な個性を
お使いになります。彼との戦い方は··············先輩なら
言わなくてもわかりますよね?(ニコ)」
「もちろん!」
『訓練スタート』
「いくよ!後輩!」
「はい!先輩!」
二人はビルの中に入っていく。そして核のオブジェクトのある部屋へと向かって行く。
二人は言葉はなくともこれからの展開を把握していた。
「デークー!!ぶっ殺してやるーーー!!!」
そう爆豪の襲撃を。爆豪は先ほどの訓練の時のように突然現れガッチャードに
襲い掛かろうと飛び掛かる。しかしクロスウィザードはガッチャードに襲い掛かろうとする
爆豪に向かって盾を構え突進した。
「ハア!!」
「ガ!?」
「先輩!行ってください!」
「了解!」
ガッチャードはそのまま走っていった。
「クソが!邪魔すんじゃねよ!!」
「爆豪勝己さん。申し訳ありませんが··············駄目だな··············
感情が抑えられない。ちょっと気が引けるけど役に没頭してしゃべるのはもうやめだ!」
クロスウィザードは後輩系女子としてじゃなく彼女本来の喋り方に戻り爆豪に
話す。
「知るか!邪魔するならテメーもぶっ殺す!!」
爆豪は目を血ばらせ、頭に血管を浮かばせるほどの怒りを見せながら
彼女に向かって突っ込み爆破で攻撃していく。しかし彼女はそれらを全て
巨大な盾で受け流していった。今の彼女に奴の冷静さを失った攻撃は
絶対に当たることはないだろう。しかしそのことに爆豪は気が付かない。
それほど奴の頭に血がのぼっている状態なのだ。
「クソがー··············!!」
「ねぇ君さ!なんで出久のことをそんなに嫌うの?」
「ああん!?」
「出久さ!君と仲良くなりたいんだって!」
「ふざけんな!アイツは個性を隠して俺を騙して影嘲笑っていやがったんだ!
アイツは絶対にゆるせな··············」
「何それ?結構な被害妄想だね!フン!!」
「グハ!?」
クロスウィザードはカウンターの蹴りを爆豪へと叩き込む。
蹴りにより爆豪は吹き飛び壁に激突する。彼は腹を両手で抑えながら嗚咽する。
彼女はそんな爆豪を憐れむような眼で見る。
「出久はね。僕の知る限りだけど、君のことを一回も馬鹿にしたり嘲笑ったり
したことはないよ」
「な、なに言って··············」
「それにね。出久は君とまた友達になりたいと言っていたよ。
君に認めて欲しいって。同等な関係になりたいってさ」
「ハ···········!?なんだと?」
その言葉に爆豪が啞然とする。そして何かを考えるように俯く。
(流石に考え改めてくれるかな···········?)
クロスウィザードは少し彼の改心を期待した。しかし········。
「·············ざけんな」
「ん?」
「ふざけんな!!俺は認めねぇぞ!!アイツと対等な立場なんて!!」
「えー···········」
その頃ガッチャードは轟が守っている核の部屋に着いていた。
二人はじっとお互いの目を見てじっと見つめ合う。そして轟が口を開いた。
「悪いな緑谷··········勝負を受けてもらって」
「別にいいよ。それより隙だらけだけど警戒しなくてもいいの?」
そういって轟の懐に入り込もうとガッチャードは地面を蹴る。
しかし轟はそのタイミングを読んでいた。彼は冷静に氷結をガッチャードに
向かって放つ。
(うわ!?速い!)
「ク!!」
ガッチャードはすぐさま後ろに飛び氷結を避けようとする。しかし
ガッチャードの足は片足が氷結に巻き込まれ凍り付けにされてしまう。
「隙だらけ?そう思ったなら相当お気楽だな」
轟はそういって足を抑えておるガッチャードを睨む。そしてトドメと言わんばかりに
更に氷結を放つ。しかしガッチャードにとってこの程度のピンチは想定済みだ。
『G O R I L L A S E N S E I 』
『B U N I N G N E R O 』
『ガッチャーンコ!バーニングゴリラ!!』
「ハアー!!おりゃー!!」
体に高温度の炎を纏ったガッチャードが地面をその大きな拳で叩きつける。その衝撃と
熱は轟の放った氷結を溶かして吹き飛ばした。
「うお!?」
轟はなんとかその熱波を防ぐため氷結を自分の前に出し盾にする。
しかしガッチャードは胸を叩いてドラミングする。胸を叩くたびに発生する
衝撃と熱量は轟を確実にダメージを与えていた。
(な、なんて熱量だ··········!チ!あのクソ親父の個性を思い出す!)
その時怒りで轟の頭に血管が浮かび上がる。そして轟の手に力が入る。
「そんな炎に負けるかーーー!!!!」
轟が全身全霊の氷結をガッチャードに向かって放つ。
この氷結には轟自身のすべてがかかっている。そのほとんどは
憎しみと怒りかもしれない。しかしガッチャードはそんなことを
知るはずもない。なのでガッチャードもその全身全霊に応えるべく
ベルトを鳴らす。
『ガチャンコ!!』
「ハアー··················!」
ガッチャードの右手に空中に錬成した物質がどんどん集まっていく。そしてそれは
形を成し巨大な拳へとなっていく。その巨大な拳に燃え盛る炎が大量に宿っていった。
『バーニングゴリラ!!フィーバー』
「ハアー!!」
ガッチャードはその拳を思いっきり振るい轟が放った氷結にその熱が激突する。
「ハアーー!!!!」
「うおーー!!!!」
氷と炎が激しくぶつかり合う。お互いの技がぶつかり拮抗するがそれも一瞬のことだった。
その瞬間ビルが大爆発を起こした。
「oh shit!!なんとことだ!!」
「オールマイト!!ビルが大爆発をおこしちゃいましたよ!?」
「恐らく轟少年が氷結で冷やしに冷やした空間に緑谷少年の炎が現れたことに
よって冷えた空気が温度が急上昇したことによって空気を膨張させ超強力な爆風を
おこしてしまったのだろう!!4人とも大丈夫か!?」
「え!?なになに!?ビルが吹き飛んだんだけど!?出久は!?」
クロスウィザードは気絶している爆豪の腕を引っ張りながら瓦礫の山から這い出て
他の者たちの安否を確認しようと周りを見渡す。少し歩き回ると彼らの姿があった。
「う···········」
「うお···········」
オーバーヒートを起こし大量の煙を排出しているガッチャードと
体の半分が氷に覆われて体を寒さで震わせている轟がいた。
「これは···········引き分けかな···········轟君?」
「ああ···········不本意···········だがな···········」
(クソ決めきれなかった。次はこそは·········!)
この訓練は目標である核のオブジェクト自体がビルごと吹き飛んでしまったので
勝敗のクソもないということで引き分けになった。
爆豪は再び保健室送りとなった。
「お疲れさん!!保健室に送られた者がいたがみんな大きな怪我もなし!
しかし真摯に取り組んだ!!初めての訓練にしちゃ、皆上出来だったぜ!
今回の授業は以上だ!みんな教室に戻ってくれたまえ!それと緑谷少年」
「は、はい!」
「私と校長室に来てくれ。君に聞きたいことがある」
その後緑谷はオールマイトと共に校長室へと来た。
(ど、どうして呼ばれたんだろう。もしかして僕の錬金術のことかな?)
緑谷は突然この部屋に連れてこられたことに困惑していた。
校長室には今誰もいない。2人きっりの状態だ。一体何を言われるかと
ビクビクしていると突然オールマイト彼に向かって頭を下げてきた。
「え!?オールマイト?」
「緑谷少年。去年のあの事件のことを謝罪とお礼をさせてくれ。
本当にすまなかった。そしてありがとう」
「きょ、去年のあの事件?」
「覚えているかい?あのヘドロヴィランの事件のことを。実は
あのヴィランは一回は私が倒して捕縛していたのだが私の不手際で
再度街に放ってしまったんだ」
緑谷はそれを聞いて納得したように手を軽く叩いた。
あの事件は彼にとっても始まりだった。
「私のミスなのに君はやつを倒してくれた。
本来私の役目なのに··········私は平和の象徴失格だ」
「そ、そんな!顔を上げてください。オールマイトだって人間でしょ?
神様じゃないんですから、誰だって失敗はありますよ。それに僕だってヒーロー免許がないのに
勝手に出てヒーローたちに怒られましたし。まあお互い様ということで!」
そういって緑谷はオールマイトに笑顔を向けた。
「そうか··········すまない緑谷少年。私だって人間か··········フフフありがとう。
そんな風言ってくれる人は少ないから君の言葉とてもうれしいよ」
「い、いえ!そんな··········オールマイトにお礼を言われるなんて
あわわわ··········///」
緑谷は憧れの人物に礼を言われたことに興奮していた。
「そして緑谷少年。ここから本題だ。君に提案がある」
「提案?」
「私の後継者にならないかい?」
「こ、後継者?」
「そうだ!その前に··········この姿を見せないとな」
その時オールマイトの体から煙がで彼の体を覆った。
緑谷何事かと目を見開く。そして煙が晴れた頃
そこにいたのは骸骨のようにガリガリの金髪の男。
「え··········?な、ナニコレ··········錬金術か··········?いやそんなわけ·······」
「実はこれが私。オールマイトの真の姿なのさ」
「えーーーー!!??」
その後緑谷が冷静になった後オールマイトは話を続けた。
「今から数年前、とある巨大なヴィランとの戦闘で致命傷を食らってしまってね。
この影響で私は活動時間が極端に減ってしまったんだ」
そういってオールマイトは脇にある傷跡を見せる。その傷はとても大きく
素人の目でも致命的なものだと理解できるものだった。緑谷はゴクリと
生唾飲む。そして口を開いた。
「そ、そんな話聞いたことがありません。あなたにこんな傷をつける
ヴィランがいたなんて」
「このことは公にならないようにしたからね。私は平和の象徴として
みんなに不安を与えるわけにいかないんだ。けどこのままじゃ限界がくる。
だから後継者を探していたんだ。私の個性は聖火のごとく引き継がれてきたものなんだ!
力を譲渡する力、それが私の受け継いだ個性冠された名は『ワン・フォー・オール』」
「ワンフォーオール··········!それがオールマイト個性··········」
「そう!私は何世代もその力を1人へ譲渡。その1人が更に力を培い、また新たな1人へ譲渡。
この繰り返しにより、極限まで磨き上げられた、まさに力の結晶!元々後継者を
探していたんだがあの事件と入試試験、そして訓練を見て君になら渡してもいいと思ったのさ」
「ぼ、僕に!?」
「そうだ!君にこの個性を受け継いで欲しい。もちろん無理強いはしない。
···························どうだろう?」
「え·········えっと·········」
緑谷は返答に困っていた。自分の憧れの存在であるオールマイトに
認められたのはうれしい。しかし個性を受け継ぐことに関しては別だ。
『僕は反対だね』
「ん?」
「え?クロっち?」
その時緑谷のカードホルダーから一枚のカードが飛び出て空中で光り輝く
そしてクロスウィザードがその姿を現した。
「ごめん出久。急だけど出させてもらったよ」
「君はさっきの·········」
彼女はその瞳をオールマイトに向ける。そしていつものおちゃらけた声ではなく
真剣な低い声で喋り始めた。
「僕は出久がその個性を受け継ぐのは反対だ」
「····················ほう。どうしてだい?」
オールマイトはクロスウィザードの言葉に一瞬唖然とするも
冷静にその訳を聞いた。
「その力は確かに強大でヒーローとしては素晴らしい力だと僕も思う。
けどそれを出久に継承させてあなたみたいな孤独なヒーローにさせたくない」
「·············!?」
「ちょ、ちょっとクロっち!!」
緑谷はクロスウィザードに注意しようとしたが彼女は構わず話を続ける。
「それに平和の象徴の責務は彼一人で負うには大きすぎる責務だよ。
そんな重荷を背負わせたら出久は絶対いつか壊れちゃう。僕はそんなの絶対に許さない」
オールマイトは彼女の意見に反論することが出来なかった。何かを考え込むように
俯きため息をつく。クロスウィザードの言葉はオールマイトにとって辛い内容だった。
まるで自分の生き方を否定されたようなものだったからだ。
落ち込んでいるオールマイトを見て緑谷は口を開く。
「オールマイト。クロっちはこんなこと言ってますけど、あなたの
今までの生き方を否定したいわけではないと思うんです。だってあなたは
みんなの憧れの存在で多くの人に希望を与えてきたんですから。けど···············
やっぱりひとりぼっちは悲しいと思うんです」
「ひとりぼっち?ハハハ··········それは違うよ。私には何人かこの秘密を共有して
共に戦ってくれる者たちも数人いる。悲しくはないさ。それに私は平和の象徴だ
私はみんなのために····················」
「強がらないでよ!さっきの常軌逸した傷を見て思ったけどあなた
一人で抱えすぎだよ!協力者がいるから何!?結局自分一人で戦ってきたんでしょ!?
なんで誰かに辛いって言わないの?助けてって言えないの!?そんな生き方してそれを見て辛い思いしてる大切な人もいるんじゃないの!?」
「····················!?」
「クロっち!もうそこまで!落ち着いて」
「う···············ごめん」
「でオールマイト。個性の譲渡の件ですけど」
「え?ああ····················そうだったね。話の流れ的に駄目だと思うけど
どうかな?」
「まずごめんなさい。個性を受け継ぐことはできません」
「そうか····················」
「だって僕の夢は·········あなたを超えて先にあるんですから」
「え?」
「すべてのヒーローと友達になりオールマイト超える大物ヒーローになる。
それが僕のガッチャなんです」
「私は超える?あと···············ガッチャ?」
「ごめん!そこは気にしないであげて!」
クロスウィザードの余計なフォローに少しムッとしながらも話を続ける緑谷。
「僕は正直言って弱いです。ひとりぼっちがとても嫌いです。はっきり言って
僕じゃああなたの代わりにはなれない。けど僕はあなたを超えます。僕のやり方で。
全てのヒーローと友達になります!その絆の力であなたを···············平和の象徴を超えてみせます」
オールマイトは緑谷を聞いて目を見開いていた。自分を超える。
こんな堂々と語る人物は初めてだったからだ。
「そしてオールマイトあなたの夢ってなんですか?」
「私の夢か···············そうだね···············」
そういってオールマイトは顎を軽く押せえながら少し考え込む。
そしてフッと笑いながら話し始めた。
「やっぱりみんなに笑顔でいて欲しい。私はそのためにヒーローとして
やってきたんだ。皆が笑って暮らせる世の中にしたい。これが私の夢かな」
「そうなんですね!じゃあその夢僕にも手伝わせてください!あなたの友達として!」
「と、友達!?」
「はい!さっきも言いましたけど僕の夢ってみんなと友達になることなんです!
そして友達の夢は僕は応援して協力したい。ああえっと··············だから········その····どうですかね?僕と········えっと······その········
友達に···なってくれませんか!?」
緑谷は発言中に少し自分の発言が身の程知らずかもと不安になりながらも
オールマイトにどうかと聞いた。オールマイトは少し唖然とする。
この部屋に沈黙が流れる。そしてその沈黙を切り裂くようにオールマイトが
高らかに笑った。
「ハハハ··········アッハハハ!そうか友達か!」
オールマイトは笑い続けた。そして笑い声がだんだん小さくなると
彼は話を続けた。
「私みたいになりたいとかは沢山言われたけど、友達になって欲しいは
初めて聞いたよ。そうだな··············友達か··············」
(彼は··············私をまだ友と呼んでくれるだろうか?)
「あ、あの、オールマイト?」
「ああ、ごめん。ちょっと色々思い出しちゃってね··············
いいよ!君の友達になってやろうじゃないか!!」
「え!?ほ、本当ですか!?」
「ああ!君の考えには感服したよ。だから君のその絆の力とやらの、
いつか君が作るであろう、その輪の中に私も入れてくれないか?」
「も、もちろんです!やった··········夢みたいだ!よーし!!ガッチャ!!」
そういって緑谷は満面の笑みでガッツポーズを取る。その姿を
見たオールマイトもフフッと笑った。そしてクロスウィザードも。
「よかったね!出久。あとオールマイト。さっきは怒鳴っちゃってごめんなさい」
そういってクロスウィザードはオールマイトに頭を下げた。
「ノープロブレム!気にしないでくれ。そんな気にしてないよ。あと
そういえば気になってたんだけど。緑谷少年ってうちに入学したばっかなのに結構
戦闘慣れしてる感じがあるよね。普通の一般家庭の出身らしいけど··············。
なんかそういって経験をつめるツテでもあるのかい?」
「ああ。僕に戦い方を教えてくれた人がいるんですよ。英寿さんって人なんですけど、
僕の恩人で··············僕にとっての師匠みたいな人です」
「そうだったのか··············」
(なるほど··············そっちの意味でも私が入る余地はなかったか··········)
「それで?君の師匠はどんな人なんだい?」
「神様です!」
「?」
次回、緑谷と爆豪が少し話す。そして英寿の神社に訪問者が。