日本一の野球部を目指して   作:メカニッカー

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今回は芦澤君のオリジンストーリーです。彼が中学時代に戦ってきたライバルのことを回想シーンが丸々1話使うつもりなのでよろしくお願いします。


オリジンストーリー⑥ ~芦澤漣~

俺の名前は芦澤漣。奈良県では強肩外野手として名前は知れていた投手だ。

中学時代は奈良県の片田舎にある天原中学(てんげんちゅうがく)という学校に通っていた。

1年の時、同じクラスになった後の主将にして4番サード、宇野道康太(うのみちこうた)と出会った。彼はどんな逆境においても最後はド派手なアーチを描いてスタンドに叩き込むスラッガーで、俺はいの一番にスカウトされた。まだ人数が少なかった時にオレの投球練習に付き合ってくれた。だから俺は投手としても道をあきらめずにいられたんだ。彼の統率力のおかげでいろいろ癖ありの俺たち野球部が奈良県大会優勝を決められたのも彼のおかげなんだ。そんな彼なら進学先である大阪桐陽の層の厚さの中においてもそこの欠点さえも変えてしまうだろう。そんな親友にして恩人である彼だからこそ全身全霊ぶつかって勝負したいんだ。

また、投手としてのライバルであった俺とは対照的に様々な変化球と緩急で打者を惑わせ追いつめるエースピッチャー沖浦林修(おきうらりお)も俺の親友だ。彼女は一言でいうなれば内面が「強い人」…それに尽きるんだ。たとえ周りからどれだけすごい人だ、強い人だと持ち上げられたとしても自分に満足しない。それどころか、

「私はさらなる高みを目指します」

そういって聞かなかったな。実はGL学園については俺も聞いたことがある。結構よくないうわさは聞いてはいたから大丈夫か聞いたことがあるんだけど、彼女はびっくりする回答をしたんだ。

「食べ応えがありそうですね」

このように豪華な食事を楽しみにしてそうな目つきだったんだよ。今のGLのエース、食い物されちゃいそうだな…打者においても投手においてもかなり苦しめてきた彼女はそれだけ強く、気高いんだ。もちろん、俺も負けるわけにはいかないんだ。

俺がピッチャーを3年間やってこなかったのは攻守ともに類稀なるスタミナと瞬発力、相手の予想を上回るリードで相手の集中をかき乱すチームの正捕手、堺原愛果(さかいばらあいか)って人がいるんだけど、康太のスカウトでチームに入ったはいいものの俺の剛速球はよっぽどの威力だったからかミット越しでも手が結構腫れ上がるほどになってしまったっていうのもある。それが俺を投手として抜擢できなかった理由なんだよね。彼女はそのことについて結構後悔しており、受験後には一人裏山に籠ってはそこの神社の神主さんや巫女さんのサポートを受けて卒業する頃には心身ともに強く成長したんだ。まぁ、そのあとの春休みになってもその山籠もりは続けたみたいだけどね。その結果、龍王大平安に進学した時点ではもっとレベルアップしてると思う。

他にも天原中学のライバルはいっぱいいる。彼ら相手に取り残されないよう、俺も頑張らなくてはならないね。




どうでしょうか?今回は天原中学のメンバー3人のことをピックアップしましたが、ほかのメンバーも粒ぞろいです。現在、活動報告においてはGL学園・龍王大平安のキャラ募集を行っています。また、第3回キャラ募集や兵庫県の強豪校、応徳学園のキャラクター募集を行おうと思っています。
ぜひいいキャラクターを作ってご投稿ください。
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