俺の名前は暁刹那。周りの人たちからはアッキーとかセッチャンと呼ばれてる。他にはシアからはナッチャンと呼ばれていたな。アマチュア野球の雑誌においては『兵庫の若き皇帝』という別名をつけられて特集が組まれていたんだ。
俺が野球を始めたのは小学5年と周りの人たちと比べれば遅い部類に入る。なにせ、ソフィから誘われたことがあったけど、あの時は野球に興味がなく断っていた。
だけどその年の春、大阪桐陽の監督…
(この球筋は何や…⁉ここまでキレのいいストレートは取ったことがないぞ!これ、いずれは大阪桐陽のエースになれるんとちゃうか⁉)
だから俺に対してこう聞いてみたんだ。
「よかったら、おじさんと大阪桐陽で野球をやらへんか?」
あの時はまだ興味がまだ薄かったのもあって考えるって言ったんだけど、その日の夜の試合で二刀流エースが躍動している試合を見て野球を始めて、大阪桐陽のエースになりたいですと答えた。
それで、神戸の中堅シニア『西神明石シニア』に入部した。最初のうちは野球のルールを学ぶため、監督の横で座って試合を見ることになった。そのシニアで出会った仲間たちは本当に素晴らしかった。
双子の妹である
そんな仲間たちに恵まれた俺は3年次の初戦、『神戸須磨シニア』戦で
また、3回戦の『宝塚レディース』戦では黒崎と同等かそれ以上の守備を誇る
そして決勝戦。『川西池田シニア』戦で精密機械エース・
そして全国大会初戦、あの『大阪鶴見シニア』と勝負することになった。そこのエース、大野についてははっきり言って大したことないなと思っていたが、いざ試合に挑むと彼は6回までに9奪三振に3併殺と剛柔一体のピッチングをした。だが俺とて負けるつもりはない。13奪三振を記録して緊迫する投手戦を展開したのだが、7回にハクチャンが力尽きた甘く入ったカットボールを打ち先制2ランホームランを打った。ここで大野は降板したのだが、その大野の後輩投手相手にシアが八つ当たりのピッチャーライナーを打った。もしムキになっていなかったらホームランになっていたはずだった。
だがこのイニングの終わりで俺は降板を言い渡された。どうやらこれから試合はある。だから体力温存を図っての作戦だったんだろう。しかし、継投先が問題だった。なにせ抑えは元々メンタルの弱い
その試合後、改めて東谷監督から挨拶を交わし大阪桐陽に進学することになった。もっとも、ヒーチャンも大阪桐陽に進学するってなったのはびっくりした。
他のみんなも兵庫県の学校からスカウトは来ていたのだが神戸にいたら監督とまた顔を合わせる…そう思ったのかみんな他県に進学していった。
そんな進学を前に控えていたある日、俺はSNSで見覚えのある顔を見つけてしまった。GLでも他県の強豪でもない学校に大野が入っていく姿だ。嘘だろうと思ったのだが、東谷監督に聞いても
「あいつ…GLの厳しい上下関係が嫌で進学を辞めたって話があるみたいや。金沢のマリヤって子も進学を辞めたようやで」
それを聞いてショックを受けた。あいつは…俺との勝負を逃げたのか?のほほんと野球をして甲子園に出場…あえて言えば優勝できるほど世の中甘くできていないのはわかっているはずだ。それなのにか?
大野、改めていう。絶対に這い上がって来い。その時は本気で勝負しよう。
今回のオリジンストーリーはどうだったでしょうか?暁君のシニアの敗因はいろいろあると思いますけど、そのことについてコメントしていってくださいね。
さて、活動報告では各地の選手・生徒たちを募集しています。このリンクから飛んで参加してもらえたら幸いです。
日本一の野球部を目指して 仙台天教(第1回)キャラ募集
日本一の野球部を目指して 医科高崎(第1回)キャラ募集
日本一の野球部を目指して 聖稜(第1回)キャラ募集
日本一の野球部を目指して 海東大静岡翔海(第1回)キャラ募集
日本一の野球部を目指して 第3回キャラ募集
日本一の野球部を目指して 第4回キャラ募集