「おまえは…誰だ?」
「目が覚めると
仮面を付けた男の前にいた
男は一礼すると
フィレモン「ようこそ…お初にお目にかかる…私はフィレモン
人の意識と無意識の狭間に住まう者 さて君が誰か名乗ることはできるかね?」
「分けありで本名は言えないが高杉恭介だ…」
フィレモン「結構…ここに来て自分が誰か語れる者は多くない…
どうやら君は合格のようだ…ところで君は…自分の中に複数の自分の存在を自覚したこのはないかね? 神のように慈愛に満ちた自分の…悪魔のように残酷な自分…人は様々な仮面を付けて生きる者…今の君の姿も無数の仮面のひとつでないかもしれない…
しかし、君は自分が誰であるか名のりあげたその強い意思に対して敬意と力を贈ろう…」
そういうと手のカードからは顔を覆い隠した三味線とライフルを一体化させたような物を持つ着物を着た男のビジョンが浮かんでいた
フィレモン
「《ペルソナ》心に潜む神や悪魔の姿をした。もう一人の君を呼び出す力だ この先必ず役に立つ時がくるだろう…さぁ戻りたまへ君のいるべき時間と空へ…」
恭介「ペルソナ…」
そういうと目が覚めた
回りを見ると自分は保健室のベッドの上だった」
竜司「恭介先輩大丈夫ですか?」
恭介「あ…わりぃ坂本君が運んでくれたのかい?」
竜司「あ…はい」
恭介「わるいね…」
竜司「これくらい全然すよ!先輩には恩返ししたいので」
恭介「ふふ…そうか…なら」
恭介は財布から500円をだす
恭介「これで好きなものを買ってきなお釣りは好きに使っても構わないよ」
竜司「わかったす」
竜司はそういって出ていく
竜司は川上先生とすれ違いで保健室に入ってくる
川上「高杉君大丈夫なの?」
恭介「はい…ちょっと最近眠れてなくて…」
川上「ふ〜ん…竜司君と親しかったのね…」
恭介「鴨志田先生の一件で」
川上「高杉君なぜ彼に関わったの?」
恭介「川上先生…貴方にはわからないでしょうね…僕は亡くなられてしまった前校長の吉田先生ととある約束をしましてそれを守っているそれだけですよ…陸上部の件はあれで終わらせるつもりは俺にはありませんから」
川上「下手なことしたら目をつけられるわよ」
恭介「既に目をつけられてますよ。前校長のお気に入りにしてそして世の中を騒がせたミュージシャンの息子来ればそうでしょ?」
恭介は荷物をまとめるとイヤホンをつけて川上を残し保健室を退室するとそして丁度竜司くる。恭介はイヤホンを外すと
竜司「先輩これ」
と竜司はお茶をわたす
恭介「ありがとう」
恭介は微笑んでそれをもらう。
恭介「生徒会室あるからそこで色々話すか」
竜司「いいんすか?」
恭介「あ〜いいの いいのどうせ誰もいないし」
恭介は生徒会室に移動する。
恭介はカバンからお菓子を出すと竜司にわたす
竜司「あざっす」
恭介「今朝ずいぶんと鴨志田となんかあったみたいだな」
竜司「はい まぁ…」
竜司は気まずいそうに言う
恭介「…まぁ気持ちはわかる…奴はやってはいけない一線をいつ超えておかしくはない」
竜司「超えてはいけない一線…すか?」
恭介「…まぁ極端な話だが…」
竜司「ありえないことはないすね…」
竜司は目をそらす
恭介「…まぁ…それはそん時考えよう ほら美味しい棒減ってないぞ」
竜司「はい 高杉先輩が教師なら少し変わったかなって」
恭介「!」
竜司「高杉先輩?」
恭介「いや…なんでもない」
恭介は暫く先竜司の愚痴や話を聴く、そしてスッキリした様子で退室する
(吉田「君は…教師に向いてますよ…高杉君…」)
恭介「…」
その夜…
恭介「…」
ここは牢屋?あれ…でも鍵あいてる…すると光る一匹の蝶を追いかける
追いかけていくと中心部を望む場所へ向かうそこには囚人に服に身を包んだ癖っ毛の青年と看守と思われる眼帯を対につけた双子の少女と長い鼻の奇怪な老人がいた。
恭介「…」
恭介の前に蝶が瞬く恭介は指を立てるとそこに止まる
「「どうか…彼を助け(導い)てあげて…」」
恭介「君は…一体…う!」
恭介は突然頭が割れるほどの痛みにおそわれる。痛みのあまり膝をつく
恭介「うぐ…なんだよこれ!」
恭介が顔を上げると半透明な人間がいた
恭介「はぁ…はぁ…!先…生…!!」
その人物は癖っ毛の青年を指差す
恭介「…俺が…導けと……やってやりますよ、」
恭介の目の前タロットカードに刻まれたのは…「美徳」
恭介「…美徳…て、」
恭介は笑うと立ち上がると決意する
恭介「君の道の灯りとなろう…」
恭介は指に止まった蝶に何かを誓うと夢から覚める
主人公のペルソナは6段階変化します。理由?主人公はヒーローでもなく正義の味方でもなく怪盗団でもないからです