旅人(ゴースト専)が自由にフラフラする話   作:ピロティ

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思ったより長くなってしまったので、分割させていただきました。やっぱダイパはおもろいもんね、しょうがないね。


レッツエンジョイ、シンオウ地方①

とある地方でのお話。鼻唄を歌い、ルンルン気分で歩いているのは旅人。旅人がいつもより数倍にへらと笑っているのには理由がある。実は、別の地方でくじを引いたとき、たまたま一等賞がでた。それが、ここの地方の旅行券だった。

 

 

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いやーー!!ラッキーだったね、これは。実をいうと不味かったんだ。ボクも別の地方にいこうとしたんだけど……ちょっと、ね。お金が…たりなくて…さ。

 

まぁ!それは置いといて。どうしよう~って時にあのくじ引きを見つけたんだ。どうせこのままじゃここでお金稼がなきゃいけないし、それなら引いてやれーと。

 

そしたら!なんと当たったんだよね!日頃の行いってやつだね。あり得ないけど、もしこれを外していたら……この子達にナニされていたか………ッ!やめやめ!こんな妄想しても何にもならんしね。

 

ということでここ………あれ、なんだっけ。たしか………シンオウ……だっけ?まぁ、いいや。

 

旅客船に乗ってるとき聞いたんだけど、この地方は海鮮が美味しいらしいんだよね。特にナギサシティの。

 

楽しみだな~~、おっと。この子達も待ちきれないみたいだね。モンスターボールがびっくりするほど振動してるよ。せっかくだから1匹だけ出してあげよう。

 

うーん、シャンデラを出してあげたいけど潮風苦手だからなー。……よし、君に決めた、ヨノワール!

 

「ーーーー!!」

 

おー元気一杯だね、それほどご飯が食べたかったの?

 

"フルフル"

 

あれ、そういう訳じゃないんだ。ならなんで?

 

"闘志を滾らせた目でこちらを見るヨノワール"

 

君はいつから戦闘狂になったの?いつもはみんなの兄貴ポジじゃん。そんな戦う相手なんていな……

 

……あ、そうか!シンオウ地方って確か君の地元だったっけ?ボクはある人から、君がまだサマヨールの時に交換してもらったんだ。なるほどね~~昔と違って強くなったことを確かめたいんだね~~

 

でも、せっかくだから先ずは美味しいグルメを楽しんでいこうよ。いつここにまた来るか分かんないし。いろいろやってみよ~~

 

"セヤナー"

 

よし。ヨノワールも賛成してるし、シンオウ海鮮食べ巡りにレッツラご~~

 

 

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ぷは~~、くったくった~~。もうおなかパンパンだよ。

 

予定通りナギサシティに着いた後、目にはいる店に片っ端から突撃していったボクたちは海鮮はもちろん、鍋料理だったり、限定のポフィンだったりを食いまくった。

 

そのせいで財布が素寒貧だけど……まぁ大丈夫でしょ、なんとかなるなる。

 

みんなもご満悦だしね。特にミミッキュなんか凄かったよ。なんかわんこそばみたいなペースでバクバク食っていくんだよ。多分、全体の5割をこの子が1人で食べた。君の胃どんだけ入るの?凄いね。

 

食休みにブラブラと215番道路辺りを歩いていると、ヨノワールが何かを催促してきた。

 

"チラッ,チラッ"

 

あぁ、旅客船で言ってたね、腕試ししたいって。いろいろ満喫できたし、次はご当地ポケモンふれ合いの時間だね。

 

ここら辺で強いポケモンが出てくるとこって何処だろう?

 

ん、タイミングよく向こうから人が来てくれたよ。ありがたいね~~。早速あの人に聞いてみよう。すみませ~ん。

 

「あら、どうしたのかしら?」

 

うわスッゴい美人。艶々の金髪ストレートで、スタイルも良くて。なに?女神かなんかなの?

 

「大丈夫?いきなり放心して」

 

「アッごめんね、ちょっと聞きたいことがありまして…」

 

「観光客の方?なんでも聞いて頂戴」

 

うわ~~やさし~~。優しさが染みるよ~~。

 

「腕試しにピッタリな所を知ってませんか?」

 

「腕試しね……それならテンガン山とかいいんじゃない?厳しい環境のなかで育ったポケモンばかりだから満足できるはずよ」

 

「なるほど、教えてくれてありがとね」

 

「いえ、礼をいわれるほどでもないわ。一応確認しておくんだけど、あなたはバッジを何個持ってるの?」

 

「別の地方だけど、ホウエン地方のバッジは8個全て持ってるよ」

 

ボクの地元がホウエンだったから、旅をするために集める必要があったんだ。懐かしいな~~久々に戻ってみようかな~~

 

「あら、なら安心ね。かなりの実力者のようだし」

 

「いやいや、それほどでも~」

 

お世辞でも照れちゃうな~~

 

「じゃあ、早速向かってみるよ。改めてありがとね」

 

「ちょっと待って。私もそっちに用事があるから一緒にいっていいかしら?嫌なら遠慮しなくていいんだけど…」

 

「全然大丈夫。是非お願いしたいね」

 

寧ろこっちから頼みたいくらいだよ。眼福、眼福。

 

「ありがとう。せっかくだから自己紹介させて貰うわ。私はシロナよ。よろしくね」

 

「ボクは……旅人でいいよ。訳あって名前は言えないんだ、ごめんね。そしてよろしく」

 

「あら、そうなの。なら余計な詮索はしないわ。不快になるだけだもんね」

 

その言葉ににへらと笑って返す。ありがたいね。

 

「私は考古学者として最近はテンガン山の調査をしているの。より詳しくいうとシンオウ神話の調査ね」

 

「はえ~神話ですか。あまり聞いたことがないのでよく分からないな~」

 

「旅人さんが良ければ、テンガン山に向かう道中で少しお話するけど、どう?」

 

「気になるね~~。よろしく頼むよ」

 

こうしてシロナさんからお話を聞きつつ、テンガン山へと向かうことにした。

 

 

 

 

 

 




シロナさんの口調がおかしくないか不安。

ゲームではダイパが一番好きです
一番好きなキャラはリナさんです、サンムーンの
あのスタイリッシュなスーツ姿にあの、あの黒手袋!!こんなん興奮しない方がおかしいですやん!!!
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