言動が偽夏油や特級呪霊っぽい本物夏油   作:デンスケ(土気色堂)

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1話 まったくそそられなかった

 物心つく頃に自覚した、自分の術式、呪霊操術。呪霊を取り込み、取り込んだ呪霊を思うままに操る事が出来る。

 今でも、とてもワクワクした事を覚えている。この呪霊操術でどんな事が可能なのか、どこまでできるのかと、想像が膨らんだ。

 それら、全てを試したくて仕方なかった。だから、どんなに呪霊が不味くても気になら……いや、気にはなったね。だってあいつら、吐瀉物を処理した雑巾みたいな味なんだもの。必要不可欠だから見つけ次第取り込んだけど、クソ辛かった。

 

 どうにかならないかと玉状になった呪霊をオブラートで包んだり、カレー粉を塗したりしたが、呪霊はそれらを貫通する不味さだった。呪霊の不味さも、いつか克服したい目標だ。

 

 そうして呪霊を取り込んでは呪霊操術の可能性を探る日々を送るうち、妙な大人に声をかけられた。

 その大人のスカウトに、私は飛びついた。それまで全て自己努力で行っていた呪霊集めを、仕事に出来るなんて最高だ。両親にも話して、私は東京高専に入学する事になった。

 

 

 

 

 

 

「悟、硝子、ちょっと私の術式の極ノ番を見てもらいたいんだけど、いいかい?」

 夏油傑がそんな事を言い出したのは、東京高専に三人が入学して二週間程経った頃だった。入学初日に彼と大喧嘩をした直後から仲良くなった五条悟、五条程じゃないが仲は悪くない家入硝子は思わず目を瞬かせた。

 

「極ノ番、って何?」

「知らないの、硝子? 領域展開を除けば術式の奥義みたいなもんだよ。っていうか、傑は使えるの?」

「うん、半年ぐらい前からね。悟は?」

「……俺はそんなの使えなくても最強だし、必要ないもんね」

 

 極ノ番とは五条が語ったように、各術式の奥義に当たる。呪術師や呪詛師の中でも、使えない者の方が多い高等呪術だ。

 その極ノ番を高専に入学する前に習得した夏油は、大したものだ。……極ノ番が使えなくても五条悟が最強である事も事実だが。

 

「まあ、確かにね。それで、行き詰っていて助言が欲しいから二人に見て欲しい」

 夏油は高専の運動場に二人を連れて行くと、「悟、そのまま立っていてくれるかい?」と言った。

「傑、もしかしなくても俺を的にするつもりかよ」

「前の喧嘩みたいに大暴れしたら、先生の拳骨が何度降ってくるか分からないよ~」

 

 むっとした様子の五条と、物憂げに釘を刺す硝子。夏油は苦笑いを返した。

「悟の無下限なら問題無く防げるさ。私も加減するしね。それに、夜蛾先生は任務だろ」

 三人の担任である夜蛾正道は、呪術師としての任務のためにこの時高専から離れていた。なお、先輩の庵歌姫や冥々とはこの頃まだ顔合わせをしていなかった。

 

「加減って、傑の極ノ番ってどんな?」

「今見せる。……極ノ番、うずまき」

 夏油の手から、渦を巻くようにグロテスクな呪力の塊が現れる。野球のボールと同じぐらいの大きなそれは、虫や人間の目玉や鼻等のパーツをごちゃ混ぜに回転させながら五条に向かっていった。

 

「あれ、見た目よりたいした事ないじゃん」

 そして、あっさり五条の無下限に弾かれ飛び散って消えた。

 

「だろう? 呪霊操術の極ノ番うずまきは、所持している呪霊を圧縮して高濃度の呪力の塊として放つ術だ。ちなみに、今放ったのは蝿頭一匹分のうずまきだ」

「今のが蝿頭?」

「マジ?」

 

 夏油の解説を聞いて、たいした事ないと評した五条と見ていた硝子は思わず聞き返した。

 蝿頭とは、四級未満の呪霊だ。人を殺す程の力を持たず、憑りつかれても肩凝りが酷くなるなど健康状態を悪化させるのが精々で、並みの術師ならデコピン一発で祓える程度の存在だ。

 

「今の、人に直撃したら殺せるんじゃない?」

「蝿頭一匹でそれなら、傑が本気でやればマジで地形変わるな。特級行けるんじゃね?」

 そう評価する二人だが、夏油は首を横に振ってため息を吐いた。

 

「そんなにいいものじゃないよ。私は呪霊操術の強みは、手数の多さだと思っている。無数の、それも出来れば術式を持つ準一級以上の呪霊を多数駆使して、相手が対応する間もなく押し切るのが必勝パターンだ。

 だけど、うずまきはその呪霊操術の強みを捨てる事になる。これじゃあ、低級呪霊のリサイクル程度にしか使えない」

 

 術式を持たない二級以下の呪霊を消費して放つ、強力な一撃。そう考えれば使いようもあるが、それが自らの術式の奥義とは……夏油にとっては期待外れだった。

 これが幼き日から、胸を躍らせて取り組んできた呪術の頂かと思うと失望しかない。

 

「このうずまきを習得した時、私はまったくそそられなかった。クソ不味い呪霊を取り込んでまで、うずまきの材料を調達する気にはなれない。

 だから、どうにか面白く出来ないかと考えたんだよね。それで、中学卒業後高専の寮に入ってから資料室で過去の術師の記録を参考に編み出したのが……悟、もう一回無下限を頼むよ」

「言われなくても張ってるから、やってみろよ」

 

「OK。じゃあ、よく見ていて」

 夏油は悟に向かって、今度は呪力で強化した手を合わせて指の先端を向けた。まるで加茂家相伝の赤血操術の技、穿血のように。

「うずまき改:穿」

 夏油の両手の間から放たれた呪力の塊は、先ほどよりもずっと小さく、小口径の銃の弾丸程だった。

「っ!?」

 だが、弾速が早く威力も数段上がっているように硝子には見えた。結果は先ほどと同じように、五条に触れる前に無下限で弾かれたが、彼も驚いたのか目を見張っている。

 

「夏油、それってさっきと同じ蝿頭一匹分?」

「ああ、そうだよ。ただ、加茂家の赤血操術の穿血って技を参考に、呪力で強化した掌で圧縮して高速回転させた。弾速と貫通力を上げる事が出来たから、少しは使えるとは思うけど」

 

「はは、スゲーじゃん、傑! 本家の穿血より使い勝手良さそうじゃん!」

「私はその本家を知らないけど、蝿頭一匹でこれなら十分じゃない? 離れたところから狙撃とかできそうだし」

「ありがとう。まあ、欠点もあるけどね」

 

 呪力を圧縮しなければならないので、両手を呪力で強化しなければならず呪力の消費量が増える。うずまき・穿に使う呪霊の等級を上げ、数を増やせば増やす程、加速度的に。

 

「それで、二人にはうずまきや私の術式を改良するためのアドバイスを貰えないかと思ってね。率直な意見を聞かせてくれ」

「意見ねぇ……」

「う~ん、こう言うのってまず先生に相談するもんじゃないの?」

「夜蛾先生はしばらく前から任務だからね。他の信用できない術師には相談できない」

 

 助言を求められた五条と家入は、すぐにはアイディアが思いつかず頭を捻った。五条の目から見ても夏油の呪力は無駄や歪みが無く流れており、分かりやすい改善点は無かった。家入は危険な任務に出るタイプではないので、実践的な事は思いつかなかった。

 

「とりあえず、黒閃出して呪力の核心でも掴んだらいいんじゃね?」

「反転術式でも覚えて見たら? タバコ奢ってくれたら教えてもいいよ」

 なので、夏油がすぐ取り組めるような助言は出来なかった。

 

「黒閃か。興味はあるけど、あれって出そうと思って出せるものなのかい? 反転術式は覚えられるなら覚えたいけど、感覚派の硝子に習っても奢り損になりそうなんだけど」

「黒閃の方は、傑なら任務やってればそのうち出せるって。傑って、呪術無しなら俺とフィジカル互角だし」

「さっきのうずまきなら、反転術式も出来ると思うけど。ひゅーとやってひょいじゃなくても、ぎゅぎゅんってやってぎゃいんって」

 

「……はいはい、頑張ってみるよ」

 すぐに実践できそうにない助言だったが、求めたのは自分だ。否定してばかりでは悪い。それに、黒閃と反転術式には以前から関心があった。

 

 黒閃を放つと、本当に呪力の核心を掴めるのか。呪力操作のボルテージがどれくらい上がるのか。ゾーンに入るとは、どんな感覚なのか。

 反転術式でどれくらい体を回復できるのか、その際覚える感覚はどんな物なのか、玉にした呪霊を取り込む際舌に正の呪力を込めたらあの不味さを克服できるのではないか。

 

 そうした諸々を確かめてみたい。

 

「それと、呪霊を合体させる事ってできないの? ゲームみたいに」

「呪霊を合体? うずまきで使うって意味じゃなくて、複数体の呪霊を一体の呪霊にして、操るって事かい? それは考えた事も無かったな」

 

「じゃあ、呪霊を鎧とかパワードスーツにして着るのは? 漫画とかアニメでよくあるじゃん、魔力とか霊力を体に纏って戦う技」

「硝子、もしかして呪霊装術とでも言いたいのかい?」

 

 その後は、半ば冗談のようなアイディアが二人の口から飛び出し、夏油も楽しそうに問い返した。同時に、頭の中では二人のそそられるアイディアを試してみようと考えていた。

 

「そう言えば、さっき不味いって言ってたけど……呪霊ってやっぱ不味いの?」

「不味いよ。かなり不味い」

「へ~、どれくらい?」

「そうだね……例えると、吐瀉物を処理した雑巾みたいな味かな」

「うわっ、マジで?」

「大変だね、一本いる?」

「気持ちだけ受け取っておくよ」

 

 それからの約一年、夏油傑は充実した青春を過ごした。任務で呪霊を祓い、取り込み、面白そうだと思った事が本当に面白いか試していく。

 任務の間には五条悟と遊び、時には喧嘩し、夜蛾先生に拳骨を落とされ、先輩の歌姫をからかった。

 

 そして冥冥に同行した任務で、夏油傑は黒閃を経験した。おかげでターゲットの一級呪霊の半身が消し飛んだが、そんな事はどうでもよくなった。

 呪力の核心を掴み、呪力操作のボルテージが上がる。それは本当だった。悟に桃鉄で勝った時を上回る爽快感に、弱った一級呪霊を取り込むのも忘れて祓ってしまった。

 

 それから硝子が提案したうずまきを応用しての正の呪力の発生に、二体以上の呪霊を使い、呪力の塊をそれぞれぶつけ合わせる事で成功した。

 そして『うずまき・反』と名付けた術を放つ事で、反転術式のアウトプットと同じ事が出来るようになった。治療効率は一度に生み出せる正の呪力の量が少ないため硝子よりも格段に落ちるが、それでも価値は大きい。

 

 治療ではなく、呪霊に放てば攻撃にも転用できるし、五条の無下限だって破る事が出来る。後者の方は、破ってもぶつかるのは正の呪力なので、人体にダメージを与える事は出来ないのが残念な点だ。

 

「そうだ! 傑、結界で呪霊玉を包んで飲み込むってのはどうだ!?」

「結界か。確かに、極小の結界で包めば、それこそ悟の無下限みたいに……面白そうだ。やってみよう」

「まあ、結界の味が呪霊より不味かったら意味無ぇけど」

「……よし、とりあえず帳を降ろして舐めてみようか」

「え、俺も?」

 

 呪霊玉の不味さを克服するためのアイディアも、親友から得られた。もう一人の親友からは、「もし腹の中で結界が弾けて内臓破裂で死んでも知らないよ」と言われた。

 

 とはいえ、他にも色々な事が出来るようになった。結界術の習熟、呪力による肉体の強化の効率化、呪具の扱い……出来る事が増える度に、やりたい事が増えていく。

 

 夏油が人を生き返らせる方法を思いついたと五条と家入に打ち明けたところ、「絶対やるな」と釘を刺された。なので、夏油は「分かった。だから、二人とも私より長生きしてくれよ。生きている人間は生き返らせないからね」と言っておいた。

 

 そして一年が過ぎ、夏油達は二年に進級し、後輩が出来た。その年の夏、夏油は五条と硝子の三人で連絡を絶った庵歌姫と冥冥の救出に向かい……それから帰った直後、次の任務を命じられた。

 

 

 

 

 

 任務はおおむね順調だった。呪詛師を撃退している隙に、星漿体である天内理子にとって家族に等しい存在

黒井美里が何者かに拉致され、何故か沖縄に連れ去られたが……結果から見れば良いハプニングだった。

 辿り着いた高専で、五条悟が背後から刺されるまでは。

 

 咄嗟に『うずまき・反』で五条の傷を治し、共に襲撃者を迎え撃とうとした夏油だったが、ほかならぬ五条が「先に行け」と叫んだ。

 それに従い、天内理子と黒井美里の二人を連れて進んだ判断を、夏油は間違っていたとは思わない。

 

「お嬢様、私はこ――」

「この先も来てください、黒井さん」

 立ち止まろうとする黒井の手を強引に掴んで、代わりに二級呪霊を数体置いて「悟以外の奴が来たら制圧しろ」と命じた判断も、正しいと思っている。

 

「夏油さん!?」

「悟を刺した奴以外にも、敵が入り込んでいるかもしれない。念のためについて来てください。責任は私が取りますから」

 驚く黒井に、夏油はそう説明した。五条を刺した敵がどうやって高専の結界内に入ったのか不明である現状、警戒するに越した事はない。

 

 それに、夏油は黒井が攫われた事を自分が目を離したせいだと責任を感じていた。

 

「黒井っ」

「……分かりました」

 そして黒井も、理子に名前を呼ばれてこのままついて行く事にしたようだ。ただ、別れの時がほんの少し伸びただけに過ぎない。本来なら。

 

 敵がいない事を確かめた夏油は、五条と相談して決めた事を理子に打ち明け、彼女に同化を思い止まるよう説得したのだ。

「私達は最強なんだ。理子ちゃんがどんな選択をしようと 君の未来は私達が保証する」

 

 そう、黒井と並んで理子に呼びかけ手を伸ばす夏油。理子は感極まった様子で目に涙を浮かべ――配置した呪霊が祓われた。

「っ!」

 夏油が咄嗟に動き、呼び出した呪霊を伸ばすのと銃声はほぼ同時だった。

 

「銃か。いいね、私も相手が呪詛師なら重火器は積極的に使うべきだと思っているよ」

 銃弾をパン生地のように伸ばした呪霊で受け止めた夏油の背後で、彼と理子の間に黒井が入る。銃撃に失敗した男は、その様子を見ながら苦笑いを浮かべた。

 

「はい、終了。解散……っと行きたかったが、思ったより用心深いな」

 口元に傷跡がある美丈夫……五条を刺した男が現れると、夏油の顔から笑みが消えた。

 

「なんでお前が?」

「ああ? なんでって…ああ、そういう意味ね。五条悟は、俺が殺した」

「そうか……死ね!」

 

 短い問答の答えに対して、夏油は複数の呪霊を呼び出した。蛾の呪霊、巨大な蛇や芋虫の呪霊、ぬりかべのような呪霊……それらを放つ彼は、親友の仇を前に怒りで我を失ったように見えた。

「理子ちゃん、黒井さん、それに乗って。早く」

 しかし、それはブラフだった。呪霊の群れで男……禪院甚爾の視界から理子達を隠している隙に、呼び出した虹龍の背に乗るよう二人に指示を出す。

 

「じゃが、お主は!?」

「私は悟が来るまで敵の相手をしているよ。大丈夫、心配いらない。さっきも言ったけど、私達は最強だからね」

 躊躇う理子を黒井が抱き抱えるようにして虹龍の背に飛び乗る。遠ざかっていく二人に、夏油は振り返らずにそう答えた。

 

「烏合だな」

 甚爾は雑多な呪霊を相手せず、すり抜けるようにして駆け抜け理子を追おうとした。呪力を一切持たない代わりに強化された身体能力と五感を持つ彼なら、大気を蹴って空を走る事も可能だったからだ。

「極の番、うずまき・穿」

 しかし、天与の暴君の進撃を音速の呪力塊が止める。

 

 咄嗟にうずまき・穿を回避する事に成功した甚爾だったが、その間に虹龍は彼でもすぐには追い付けない、そして拳銃の射程距離外にまで飛んで行ってしまった。

 また空を走って追いかけられない訳ではないが、背後からうずまき・穿で狙われ続けるのは拙い。

 

(式神使いならともかく、呪霊操術の術者は殺したくなかったが……)

 呪霊操術の術者を殺した場合、術者が取り込んでいる呪霊がどうなるか分からない。そうなれば、虹龍の背に乗っている星漿体の死体を持ち帰るどころか、生死を確認するのも難しくなる。

 

 なら、夏油に即死しない程度の致命傷を与え、彼が死ぬまでの間に理子を殺して遺体を回収して離脱する。仕事がだいぶ難しくなったが、金のためにはやるしかない。

 

「仕切り直しだ」

 理子達を逃がすための囮にした呪霊を呼び戻した夏油の姿を認めて、甚爾はそう言った。

 




〇夏油傑

 転生者でもなければなり替わりでもない、ちょっと言動がメロンパンや某特急呪霊っぽいだけの夏油傑。スキップで北に向い、呪術師が曖昧になりやすい境界線の上で反復横跳びをする精神の持ち主。
 非術師を守る使命感は原作夏油よりだいぶ弱いが、無いわけじゃない。

 なお、まだ準一級以上の呪霊をうずまきに使った事が無いので、術式の抽出が出来る事に気が付いていない。



〇うずまき・穿

 呪霊操術の極の番、うずまきで放つ呪力の塊を、赤血操術の穿血のように圧縮して放つうずまきの改良技。弾速は音速に匹敵し、貫通力に優れる。威力は、蛆頭一匹分で人を殺せる(呪力で体を強化できない非術師なら)

 ただし、呪力の塊を圧縮するために両掌を呪力で強化する必要があるため、通常のうずまきよりも呪力の消費が大きい。
 また、両掌で圧縮できる量の呪力しか放てないため、準一級以上の呪霊を使う事は出来ない。

〇うずまき・反

 うずまきで二体以上の呪霊を使い、お互いに反回転させた状態でぶつかり合わせて正の呪力を創り出す術。マイナス×マイナスはプラスの理論で、家入硝子が言うところの「ひゅーとやってひょい」を疑似的に再現している。

 うずまきの術の性質上他人の治療も出来るし、攻撃にも転用できる。ただ、一度に生み出せる正の呪力が小さいため(大きな正の呪力を作ろうと強力な呪霊を使うと、うずまきでぶつけ合わせた時に発生した正の呪力が、まだ正の呪力になっていない負の呪力と打ち消し合ってしまうため)、硝子が反転術式を使うより効果は格段に落ちる。

 イメージ的には硝子は重傷(全治一カ月以上の怪我)も治せるが、夏油のうずまき・反は軽傷(全治一カ月以内)までしか治せない。


〇黒井美里

 夏油が黒井を連れて行き、代わりに二級呪霊を数匹配置したため、現時点では生存。


〇〇〇〇〇

 so-tak様、エビ+C様、天月 真様、マグネット様、ベー太様、白灰熊様、y.y.arnold様、リア10爆発46様、誤字報告ありがとうございます。早速修正しました。
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