転生したので安価します 作:14話
お気に入り登録50突破ありがとうございますぅー(おじさんスマイル)
緊急任務これだけ聞くとスパイ映画かのようで男ならロマンを感じざるおえない。しかしそれはあくまで傍観者での立場ならではの話だ。実際自分がやる立場となると厄介極まりない。
「ずいぶん似合ってじゃないか」
「これ重いから脱ぎたいんだけど」
「それは無理だ。貴様には任務がある」
今は上空、ヘリコプターに乗っている。目の前には壁につけてあるモニターがあり、そこにピンクマッシュこと楠木が写ってる。どうせ喋るなら美少女がいいなと思っている。
「では最後に任務のおさらいをしよう。今向かっているのは政府が公表していない島。主に政府の裏取引の場所として使われている
」
「この国って世界で一番平和な国じゃないんすか……」
「表はな。話を戻そう。現在ここの島は運悪くとあるテロリスト集団に見つかってしまい占拠されている。だがそれはリコリスを派遣して壊滅状態にした。」
「じゃあ俺はいらなくないですか?」
「最後まで話を聞け。とあるリコリスが偶然テロリストの武器倉庫の位置情報が入ってるノートパソコンを見つけたようだ。しかしそのノートパソコンがリコリスに渡ったと知れた瞬間テロリスト達が血眼でそのリコリスを探しているようだ。
貴様の任務はそのリコリスと共にノートパソコンを回収する事だ」
「ちなみにそのリコリスその見た目は?」
「黒髪にショートヘアーの少女だ。そのリコリスは運動神経、学力、忠誠心が高くこちらとしても失いたくない人材だ。」
ん?おっこれは?
「名前は?」
「名は井ノ上たきな。そろそろ電波が届きにくくなる。何か聞きたいことがあれば支給された片耳イヤホンで通信するように」
モニターに写ってる映像がプツンと途絶えた。ヘリコプターの中はシーンとしている。しかしまさかのここでたきなと出会うとは驚きだ。しかし千束と1歳差という設定があったからまだロリたきな……オラ、ワクワクすっぞ!!!
「目的地上空につきました。装備に問題は無いですか?」
「大丈夫だ。問題ない(キメ顔)」
絶妙に人生で一度は言いたいセリフを言えて満足だ。さっスカイダイビングを始めようじゃないか。
数秒後
俺は絶望してます。えっ何故かって?パラシュートが無いんですよ(泣)そういえば楠木が「パラシュートは敵に気づかれるため許可できない」とか言ってた。もう1週回って賢者になってきて、学校で習う気を付けのポーズをして、ただ落ちるの待つだけとなった。
あぁ……地面が見えるー(白目)もう私の頭の中は全てを諦めてチピチピチャパチャパの猫を連想していた。
そして俺はついに落下した。ちなみに落ちた時の音はゴォオオオオンでした。よくよく考えれば種付けおじさんが垂直落下する光景ってなんだ??
というか……痛くないぞ?
自分の四肢があることを確認する。そういえば圧倒的防御力って設定があったな。落ちた所は砂浜みたい……目の前には今の状況とは似合わないほどの綺麗な海。こんな状況じゃなきゃ日光浴をしたいくらいだ。
『聞こえるか?あまり通信できないから手短に伝えるぞ。井ノ上たきなは現在交戦しながら逃亡中だ。迅速に救助をしてくれ。』
「おい、ちょまてーよ!」
一方的に通信を遮断されて、一言文句を言いたいがもう途切れてるので無駄だ。
「しかし位置情報なんて……わからな……!!?」
後ろから銃声が聞こえる。その銃声は途切れる事はなくずっと続いている。後ろを振り向くと広大な森が続いていた。まさかこの広大な森で銃撃戦してるのか?
「って急がないとたきながヤバいな!!」
そうして銃声の発生源に向かう。意外にも発生源の所にはすぐ着いた。沢山の木を抜けて行き、そして目の前に一人のロリがノートパソコンを大事そうに抱え、木を盾にしながら片手の拳銃で応戦している所を見つけた。まだロリはこちらに気づいて居ないようだが一応体は向き合っている状況だ。
ヘルメットを深くかぶり大股で腕を振り、ロリたきなに向かって走る。元の体重と装備の重量が合わさってか一歩一歩で軽く大地が揺れる。いや誇張表現過ぎたかも知れないがそこら中にある木は揺れていた。ドシッ、ドシッと音を経てていたら流石にたきなはこちらに気づいたようだ。
俺の姿見るなり拳銃を私に構え、どんどん撃ってくる。うんおじさん、君を助けに来たんだけどな泣
しかし今思えば自分の姿を思い出してみる。見た目はよくゲームとかで見る特殊部隊が来てそうな装甲。そして両腕に長方形の巨大な盾。最後に普段の極度の猫背を直せば2mくらい、そして横にも広い(脂肪)巨漢な体……まぁ中身は種付けおじさんだけど……うん、恐怖でしかないな!
気づけばロリたきなの前に着く寸前。たきなはジョースター家でも驚くような覚悟を決めた目つきで拳銃を投げ捨て、手榴弾を取り出し、ピンを口で……手榴弾……手榴弾……!?
俺は大丈夫だろうがロリたきなは流石に木っ端微塵になるぞ!!こちらに投げつけられる手榴弾。しかし俺はこれをキャッチし、この世界にいるかわからないが大○さんも驚くような速度で投げ返す。手榴弾がロリたきなの方に向かうが正確にはロリたきなと先ほどまで交戦してた後ろにいるテロリストに向かってだ。
だがテロリストとロリたきなの距離はせいぜい10m、爆発で飛んでくる破片で傷を追いかねない。投げながら走ってたので爆発するまでにロリたきなの目の前に着いた。
すかさずロリたきなを抱え、爆発に背をむけひたすら距離を取ろうとするが、間に合わず爆発の影響を受ける。沢山の破片が背中に刺さり血を流し激痛が…………ない
あっそういえば俺、防御力高いわ(賢者)抱えてるロリたきなを確認する。傷だらけだが爆発の影響は無かったようだ。目が合った。ここは挨拶をしよう。第一印象は大事だからな!
「フゥハァッ!こんにちは!!井ノ上フゥハァ!たきなちゃん!助けに来たよ!(種付けおじさんスマイル)」
「ヒッ……!!」
そういえば……俺、鼻息が荒い種付けおじさんだったわ……ロリたきなは両腕を胸の前、例えるならばボクサーのガードみたいな感じにして恐怖のポーズをしてた。
この反応が普通だったの忘れてた(白目)千束が人懐っこい性格だったの忘れたや……
10主
という事がありました。
11名無し
ヒッ……!!←これはw
12名無し
種付けおじさんが救援に来るの最高に怖いだろw
13名無し
ちゃんと怪物なの笑う
14名無し
てことはもう任務完了で帰ってるの?
15主
それが
ワイ「どちらも回収完了!早く迎えプリーズ」
↓
楠木「海上でテロリストと交戦中、早くて3日、長くて1週間で迎えに行く。サバイバル生活をしてくれ」
↓
ワイ「ふぁ!?(ここで通信が途絶える)」
16名無し
エロ同人かな?
17名無し
無人島生活とか昔テレビ番組でしか見たことねえw
18名無し
てかテロリストって壊滅なだけでまだ数名くらいいるんじゃね?
19主
それがさっきの爆発に巻き込まれたので最後らしい。なんか
ロリたきな
「最後の奴らで最後です。他は全員やりました(無表情)」
20名無し
強すぎでは?
21名無し
えぇ……
22主
無人島生活を始める訳だが……衣食住の食がなくてヤバい
23名無し
その島って動物いるの?
24名無し
木の実があれば確実に生き残れそうだけど
25主
動物はいそう。
26名無し
というか居たとしてもイッチが一人で狩りに行って食を取ればよくね?
27名無し
確かにイッチ巨漢なんだから大抵の動物は狩れるでしょ
28主
なにいってるんだ?ワイは防御力が高いだけだぞ?
29名無し
ん?
30名無し
あっふーん(察)
31主
攻撃力?知らんな
32名無し
これもうわけわかんぇな
33主
なんとかなるやろ(はなほじ)
34名無し
なるのか……(困惑)
「どうですか?DAと通信取れそうですか?」
「……!いっいや!無理そうだなー」
言えない……このノートパソコンは掲示板にしか繋げられないpcとは……ノートパソコンを自分の懐にしまい、ついでに任務のノートパソコンも懐にしまう。一応、防御力特化の装備なので内側に有るものは基本壊れない。
「そうですか」
ロリたきなはリュックから消毒液、包帯を取り出し、自分のけがしている所にテキパキ巻いている。
「たきなちゃん…その、治療手伝おうかい?」
「いいえ、結構です」
だめだ、会話が弾まない……現在運良くあった洞穴にいる。そこで2人で向き合って座っている訳だが会話が……気まずすぎる。
「おじさんちょっと食料を探してくるから待っててね」
「いえ、私も行きます」
「その傷じゃキツいんじゃないか?」
「いいえ、この程度で怯んでいたら立派なリコリスになれないので」
「そっそうかい……」
「でもたきなちゃん、君は今武器とか持ってないじゃないか。やはりここで待っといた方が良いんじゃないか」
「確かに武器は無いのは危険ですから、まずは武器を探しましょう。テロリストが持っていた武器を拾えばすぐですので」
そのまま武器を広いに行く。森を数分歩くと確かにテロリスだった物がゴロゴロ落ちている。四肢がかけてたり、頭がボンバーマンして様々な逝き方をしている。しかし大体が的確な銃弾が数発入って死んでいる。
ロリたきなはそんなのに構わず死体から使える銃を選別している。最終的に選んだのは良く銃撃戦ゲームで見るM16、アサルトライフル。俺はそんな銃知識は無いがそのアサルトライフルだけは知っている。
「そういえば、アイアスさんの武器って何ですか?」
「武器……おじさん基本武器は持ってないんだよね。かろうじてあるのはサバイバルナイフ一本」
「一度資料で見ましたけれど本当に防御力だけ何ですね」
「あはは……」
何だ、この状況は……会話のキャッチボールをすぐ止まるぞ。
「では食料を確保しに行きましょう」
ロリたきながアサルトライフルを背負い、更に森を進んでいく。途中で動物の糞見つけ、静かにしてと人差し指のジェスチャーをしてきたので、こくりと返事をする。数分間、忍び足で歩いてたらロリたきなが止まりアサルトライフルを構え、2発放った。森にその音が響き終わり追えた頃に、アサルトライフルをまた背負う。
「食料を確保しました」
ロリたきなは黄色いかわいらしい兎を2匹の耳を持って主張してきた。
「その……随分ワイルドだね」
「何がですか?それよりもうすぐ夜ですから、早く洞穴に戻って、腐らないうちに食べちゃいましょう」
確かにお日様がお休みしそうな時間だったのでそのまま洞穴に戻り、ロリたきなは兎の解体を始め、私は火を炊く為に枯れ枝を集めていた。ロリたきなは黙々とナイフで捌いていく。
「たきなちゃん集めてきたよ。これくらいでいいかい?」
「はい。それくらいあれば一夜は越せそうです。」
そのままロリたきなは火を起こすために枯れ枝をまとめ……そこら辺にあるの石で囲う。最後にリュックから取り出し、1本のマッチに火をつけ、ポイッって枯れ枝の山に投げる。
「……火は付きましたね」
火を確認した後、まだ使ってない枯れ枝に兎の切り身を数枚ずつ刺し、よく映画とかで見る、棒を火の回りの地面に突き刺して焼いていく。肉がじゅぅーっと音を立て、食べ頃になった。
「そろそろ頃合いですね。食べましょう」
ロリたきなが一本をこっちに寄越してきたので一本頂き、食べてみる。
これは……素材の味だな……そういえば塩もなにもかけてなかったな。もしかして塩が無いのだろうか?明日は塩を調達した方が良いかもな……
「食べないんですか?」
「あぁいや、おじさんは意外と少食でね」
「そうですか……じゃあ貰いますね。数日ずっと銃撃戦しっぱなしだったの流石に体力がありませんので」
まぁ少食とは嘘だ、実際は大食いであるが、流石にロリから食料を奪うほど食い意地ははって無い。
いやしかし……食う姿かわいいな。なんか小動物を見てる気分だ。久しぶりに美少女をみて口角が上がりそうだが、またヒィとか言われたらメンタルが持たないので耐えとこう。
「顔に何か付いてますか?」
「いや、かわいいなと思ってだけだよ……アッ」
ボーっと眺めてた時に質問されたのでつい本音がポロっと出てしまったが、
「何言ってるんですか?変な人ですね」
無表情で返され、また兎肉をモグモグし始めた。おじさんは流石に千束が恋しくなってきた……
後、数話だけサバイバル編をします
モチベの為お気に入りプリーズ!