敵連合のエンターテイナーは陰の実力者の相棒? 作:ジェイ・デスサイズ
途中の物語での出し方とかは思いつくのですが、序盤の動きが上手くいかず投稿が遅れてしまいました・・・カゲマスで露になってる過去編も交えながら進めていこうと思いますので、今後もよろしくお願いいたします。
・・・クリスマスイータ、欲しかったです。
おっと、失礼。
それでは本編をお楽しみ下さい。
「そういやシャドウのやつ、学園生活なんて送れんのかねぇ?退屈で仕方ないと思うけど」
俺は自室で紅茶を飲みながらふと思った事を口に出した。相手は昨日休みが貰えるから構ってと話していたゼータ。
「あのバカ犬ならともかく、シャドウ様に限ってそんなことは無いと思うよ?主」
ーどうだかねぇ。何か企んではいるとは思うがろくな事じゃねぇたろー
「ま、こっちはこっちで好きにさせてもらうから別に良いんだけどな」
「何か企んでるの主?私にも1枚噛ませてよ」
前のめりに、そして上目遣いをしながら問い掛けるゼータ。豊満な胸を見せ付ける様に、
「べ、別にまだ企んじゃいねぇさ。仮に企んでたとしてもお前さんは諜報活動で大忙しだろ」
眼を逸らしながらの発言に、ゼータはニヤリと笑みを浮かべる。
「だからこそさ。活動中にも出来る事があったらやりたいってだけだよ、主」
そして逸らした事を良い事に、コンプレスの腕を胸で挟みくっ付くゼータ。
ーや、柔らか!?ってそうじゃねぇ!おお落ち着け俺!これじゃゼータの思う壷に・・・ー
『別に良いんじゃねぇかミスター?お前だって悪ぃ気分じゃねぇだろ』
『安心しろよミスター、此処で喰っても死にゃしねぇ。明日は平等にやってくるぜ?』
ー俺の中には悪魔しかいねぇのかよ!?ー
コンプレスが戸惑っている様を見て満足したのか、腕を解放して座り直す。
「今回はこれくらいにしておくよ、主。これから先はもっと濃密に、甘い夜を用意しておくよ」
と、獲物を狩る豹が如くの眼差しと瑞々しい唇をペロリと舌なめずりするゼータ。
コンプレスは離れた時は落ち着きを取り戻せたものの、あの感触が無くなった為喜んでいいやら悲しんでいいやらとなっていた。そしてその様子を眺めニヤニヤとするゼータ。
「シャドウ様の件に話を戻すけど、もう動き出してるって報告が来てるよ?なんでもミドガル王国の第二王女に告白して受け入れられたとか」
そして勢い良く紅茶を吹き出すコンプレス。
「おぉ〜、見事なリアクションだね。主」
「そりゃこんなリアクションにもなるだろ!?何考えてんだあいつ!?」
「将来的に王国を裏から支配する為、とか?」
「んな事出来たら世界中の国が傀儡の国になってるだろうぜ」
「可能性はあるよ、主」
巫山戯た感想を述べるコンプレスに対し、真面目か表情を浮かべるゼータ。
「それが、『ディアボロス教団』って訳か・・・平和なんてこの世にあんのかね〜?」
「平和かどうかは置いといて、私は幸せだよ主。『悪魔憑き』になって死を待つばかりだった私を助けてくれて、『シャドウガーデン』に入れてくれて・・・感謝してもしきれないよ」
心からの言葉をコンプレスへ向けて話すゼータに対し、そのゼータが眩しく見えてしまい片手で顔を隠しそっぽを向くコンプレス。
「い、いきなりそういうの言うなゼータ・・・頭の処理が追いつかねぇ」
「ふふ、本心だよ主」
照れるコンプレスが見れてニコニコと満面の笑みを浮かべるゼータ。
「にしても・・・本当に何考えてんのか分かんねぇぜ、アイツ・・・。いや、考えてんのか?」
「主・・・バカ犬じゃあるまいし、そんなことはありえないよ」
ーどうだかなぁ・・・アルファの時だって滅茶苦茶言ってたのに、逆にアルファに押されてたもんなぁー
コンプレスは注ぎ直した紅茶を飲みながら空を眺め、コンプレスの用意したお茶菓子を楽しむゼータ。
「なぁ、
そして、ノックも無しに入室する
ヒロアカの最終巻、とても良かったです。
何故彼が居たのかは、次回説明していきます・・・ご都合主義なので、認められない方も居られると思います。
温かい目で見守って頂けると幸いです。