ラプチャーになったが、ニケを守りたい   作:ライジール

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第11「雪と灰は降り積る」

「奴が作ったのね…」もリリーバイスは怒りの表情をしてる

「あ、はい、…」

「それで?貴方はやつの居場所がどこにいるのかわかるのかしら?」と聞かれ「分かりますが…答えられません」と答えた

「理由は?」

「実は、本体に場所の特定許可を貰えないとわからないからです……」

「なるほどね……」

「命だけは……」

「命だけ保証したらいいのね?」

「いえ!他にも保証して欲しいです!」

「どうするかな……」

「ひ、ひとまず!僕は逃げられないので開放は……「しないに決まってるでしょ?」あ、はい…」

「リリスお姉ちゃん…どうする?」

「ひとまずは……解体をしたいところだけど…スノーが言うには、下手したらここを簡単に終わらせる力を持ってる……そう簡単に連れて行く事はできないわね…」

「な、なら!いっその事!僕を自由にして利用したりしようという考えは〜……「ないわ」あ、ないですか…そうですか……」

「私が監視しときますので、リリスお姉ちゃんは休んでください」

「ありがとう…スノー……お言葉に甘えさせてもらうわ…」とその場を去るゴリラ

「それで……貴方の盾や体はどんなふうに作られてるの?」とスノーホワイトは、そんな事を聞いてきた

「え?あぁ……詳しくは知らないけど、ラプチャーの生物部品や特殊な金属を圧縮し固くした物を使ってるよ」

「へぇ………ちなみにクリエトと貴方はどっちが強いの?」

「そりゃ、クリエトだよ……僕は攻撃と防御に特化したほぼ固定砲台型のニケロニカたから……」

「なるほど…ちなみに貴方のその……思考等はどうやってしてるのですか?」

「思考?あぁ……それは、ラプチャーのコアを書き換えてるからだよ」と答えるとスノーホワイトは「は?」と驚いていた

「書き換えた?どういう事?」

「えっとね……クリエトは、他のラプチャーと違ってコアに干渉ができるみたいなんだ……だから、いらない命令を削除し、そして自分の感情などのコピーをコアに写し、そこから性格や知識を流し込む

そんな感じだね…」

「もしかして……貴方…いや…あなた達は…」

「まぁ……新たな勢力とでも言えるね……『ニケロニカ』

我々は、ニケを模倣したラプチャーであり、ニケを守護、奉仕する存在……だから、僕は君達に何されようと恨みはしないし……殺そうともしない…

寧ろ、君達の為になるのなら喜んでこの命「パァン!」!?」と頬に強い衝撃がした

「ふざけないでください!ニケを守る?奉仕する?私達の為なら命を捧げる!?なんの為に!?まるで私達が可哀想な存在だとでも言いたいのですか!」

「……実際そうだろ…」

「!?」

「ラプチャーさえいなかったら……君達は…平和に暮らせたはずだ……夢を持って……学校に通い……友達を作り……卒業し……仕事を決め…好きな人を作り…結婚し…子どもを作り……子どもに夢を与えたり……他にも出来た筈だろ!?

でも!それは全て!ラプチャーに奪われた!

抵抗するために!君達は『ニケ』と言う兵器に変えられ!命の育む幸せを奪われ!生きる価値を奪われ!人生を奪われた!

確かに!仲間がいる!それはそれで幸せかもしれない!

だが!全員がそうだと言えるのか!?君はそう思えるのか?」

「それ……は…」

「人間は!「バチリ」

あがっ……」と僕の頭に電流が流れる

『言い過ぎだ……それ以上は、スノーホワイトが壊れるかもしれない……』と奴の声が聞こえそして「!?ブラックダスト!?」と叫ぶスノーホワイトの声が最後に聞こえた

 

 

「ど、どうしよう!?と、とりあえず!リリスお姉ちゃんを!」と呼ぼうと考えそこから離れリリスお姉ちゃんを呼ん戻るとブラックダストは、起きていだが、様子がおかしかった

「大丈夫?」とリリスお姉ちゃんが話しかけると「え?あ……あぁ……大丈夫…」と困惑した顔をして返事をした

「ホントに?」

「うん……」

「急に気絶したから驚いちゃったよ…」

「そうなの?それはごめん…えっと……何か聞きたいことはある?」と聞かれ私は「なら、最後の会話でなんて言おうとしたの」と聞くと「ごめん…分からないや…」と答えた

「記憶ない?」と聞くとブラックダストはコクリと頷く

「そう……なら良いです…」

「な、なんかごめん…」

「大丈夫ですよ…それより、貴方の武器の事を教えてもらっても?」と話題を変えた

リリスお姉ちゃんは、少し考え事をし「大丈夫そうだから、戻るわね?」と言ってその場を去った

「あ!そういえば!君の名前聞いてなかったね!」

「え?あ……そうですね…私はスノーホワイト!よろしくお願いします」

「改めまして!ブラックダスト!よろしく!ホワイト!」

「えぇ…よろしくお願いしますブラック…」

第2

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