私は、一人で夕焼けを眺めていた
「お!こんな所で何してるんだ?お嬢ちゃん」とレッドフードが話しかけてきた
「やぁ…レッドフード……なんの用だ?」と聞くと「別に?会うのに理由は必要か?」と聞かれ「ないなら、ないでいい…」と返す
「可愛げのない奴…」と少し残念そうな顔をするレッドフードに私は、音楽をつけて
持ち運びのできるカセットテープのやつ
「おっ!いいの持ってるじゃねぇか!」とレッドフードは喜び私も少し微笑む
「なぁなぁ!お前!まだ何かあったりするか!」と興味津々な目で見て私はニヤッと笑い「ある」と答えた
「お!なら!」
「でも駄目だ」と断る
「な、なんでだよ…」と頬を膨らませるレッドフードに私は「残す為」と答えた
「残す為?なんで?」と聞かれ私は答える
「このカセットテープもその人の思いが詰まった物……だから私達だけで聞いてテープが擦り切れたらそこで終わる……なぜなら…もうこの声を聞くことが出来ないからだ…」
「……なるほど…じゃ、これはなんで?」と今流してるテープに指差す
「それは、コピーを終わったやつだから、使って壊れるまで聞いてやるのさ…」
「別に壊れるまで聞かなくても…」
「何度も聞いて……私の記憶に刻みたいだけさ」
「……へぇ…意外と面白い所あるじゃん!」と私にヘッドロックをかけていくレッドフード
「ふぐ…やめてくれ…レッドフード……」
「やだね!」とヘッドロックをやめないレッドフードに私は微笑み、それを見てこの人を守ろうと決意する
「いい紅茶の葉ができたので飲みませんか?ドロシー嬢」
「えぇ……ありがとございます……ご一緒させてもらいます…」
とワタクシは、ドロシーに紅茶を注ぎ出す
ドロシーは、それを飲みワタクシもを飲む
「……すみません…失敗したようです…」と一口飲み味が薄かったのだ
「ふふ……教えてあげますよ…」とドロシーは紅茶を入れてくれた
ワタクシは、それを飲み驚く
「すごい!これほど味が変わるとは!一体何が間違ってたのでしょうか?」とドロシーに聞くとドロシーは、微笑みながら「では、一緒に紅茶の入れてみましょう」と提案してワタクシはそれを受け入れた
そうして、見様見真似で紅茶を入れドロシーのカップに注ぎ渡す
ドロシーは、紅茶を飲みゆっくり味わったあと「30点ですね」と厳しい点を言われる
「ぐっ……次はもっとうまい紅茶を出してみせます!」と悔しい気持ちでいっぱいだった
「楽しみにしてますよ」もドロシーも期待した眼差しで見てくれた
「はい!是非!」とワタクシは、残った紅茶をドロシーとともに飲みながら紅茶の勉強をした
「神よ…どうか……皆をお守り下さいませ…」と神殿にいるラプンツェルを見て私は美しいと感じた
「毎日神殿に来るとは……殊勝なことですね…」と話しかける
「あ…ノヂシャさん…どうしてここに?」
「貴方を堕落させようかなと…」
「だ、堕落!?い、いけません!そ、そんな事!」と顔を赤くしモジモジし「そ、それに貴方も神父なのでしょう?なら!そのようなことは良くないのでは?」
「ふむ……私の神様は、自由を司る神なのでその程度お咎めが出ないですよ」とニッコリする
「な、聞いたことありませんよ?その様な神は?」
「えぇ、神と言うのは、信じられることで存在できるのですから…」
「??えっと…つまり?」
「私以外、誰も信仰してないですよ?」
「作り物の神様なのですね!?」とツッコむラプンツェルに私は「神様とは、どういう存在だと思いますか?」
「?それは、世界を作り、ありとあらゆるものを見守る存在なのでは?」
「なるほど……それがあなたの信じる神なのですね…」と私はしばらく黙りそして口を開く
「私の信じる神は……生き物の中にいると考えてます…」
「生き物の中に?どう言うことですか?」
「…神と言うのは想像で存在できる者だと考えてるからです……
簡単に言えば、人が小説を書くことのようなものです……
私が小説を書くと小説にいる住民は、疑いもせずそこで暮らしてるのです……違和感を覚えずに…」
「つまり、貴方はこの世界は偽物「それは違います……」?」
「神はこの世界を愛してるからこそ…困難な存在を送り他の神に見てもらい……そして…幸せになるよう願ってもらうのてす……」
「つまり……ラプチャーが生まれたのは神が与えた試練であると?」
「はい……そういう事です…」
「何だか興味深い話ですね……」
「よろしければそちらの神様のお話を聞いても?」と聞くとラプンツェルは微笑み「喜んで」と返した
神よ……どうか…この人に幸あらんことを…
本編より酷くなってる?
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大丈夫!
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ぎりセーフ
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……
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アウト
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人の心無いだろ
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その他