ラプチャーになったが、ニケを守りたい   作:ジールライ

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第2『謎のラプチャー』

私は、生き残り弾数も少ないライフル…食料も心許ない

そうして彷徨ってるといきなりラプチャーが空からやってきた

随分弱ってるようだからチャンスだと思って残りの銃弾を放とうとしたらそのラプチャーはラプチャーの残骸を取り込み己を強化した

「勝てない」と一瞬で理解してしまった

「死ね!死ね死ね!!」と一心不乱で銃を乱射しラプチャーに当てるが効いてる様子がなく私の近くまで接近してきた

死んだ……そう思ってると「オレ!敵!違ウ!」と言葉を発した

私は思考が上手く整理できず混乱してると「落着イテ……ユックリ…深呼吸!」と落ち着かせようとしてきた

私はひとまず深呼吸をしそして「くたばれぇ!」と残りの銃弾を全て放とうと撃つがその前に武器を壊され私は絶望してしまった

(あぁ…これで終わりなんだ…)と絶望してると「敵!違ウ!」と叱ってきた意味がわからなかった事あろうことが一緒に行く?などと腑抜けたことを言ってきた

敵であるラプチャーと私が?そう思って断ろうとしたが武器もないのに一人で行くと死ぬのは当然…どうせ死ぬなら敵であろうと話せる相手の近くがいいと思った

少なくとも寂しい思いをしなくて済むから

そうして、私とラプチャーの旅?が始まった

「イヤ〜、話シ合イ相手イテヨカッタ!」と喜んでる

「実ハ〜助ケテアゲタイ娘ガイルンダケド!」と体から大きな筒を出してそれを見ると冷凍保存された量産型のニケがいた

「そ、その娘との関わりは?」と聞くと「ナイ!」とはっきり答えられ「なぜ?」と聞いてしまった「マダ生キテタカラ」と答えられる

「そうか…」

「シッカシ、アノ『ゴリリ』メェ…良クモブッ飛バシヤガッテ〜!」

「ゴリリ?」と聞くと「リリーバイスのこと」と言って一瞬吹きそうになった

「アイツ!絶対脳筋ダロ!オ前モキヲツケロヨ!アイツ!絶対厳シイ野郎ダ!」とその言葉に私は「リリーバイスは私たちには優しいよ」と返すと「知ッテル」と答えられ「えっ?」と反応する

「ソリャ、俺ラプチャーダシ…」とションボリする感情豊かだな…コイツ

「まぁまぁ…」となんとか元気づけようとするとラプチャーは私を見て…いや、正確には胸を見て「貧乳ニ言ワレテモナ…」とボソッと呟きが聞こえたので「ガンッ」とラプチャーの弱点の一つ目を殴る「グギャァァ!」と叫ぶ「なんか言ったかしら?」とボキボキと指の骨を鳴らすと「ナ、ナンデモゴザイマセン」とビクビクと痙攣してた

一瞬コイツと仲良く慣れそうと思ったけどなれそうにないと感じた

「楽シイダロ?」と不意にその言葉に私は「あっ……」と声を出してしまった

たしかに、私は楽しんでたのかもしれない…彼の言葉に反応して笑って怒って…一瞬だけどそれが楽しんでたと思い知らされた

「そうね…楽しんわ…」

「ヤット、笑ッタナ!」とそれを言われるまで私は気づかなかった自分が笑ってることに

「オッ!ニケミッケ!」と倒れてるニケを見つけたのかすぐ近寄る

「待って!」と駆け寄るがそこには…事切れた量産型のニケが倒れていた

武器は壊れていて直せそうになかった

「墓を…「取リ込ム」」とその言葉に私は焦った

「ちょ!な、なんで!」とその言葉に「部品…必要…」やはりラプチャーはラプチャーなのだなと思ってしまった結局私は「君達ノ予備、必要」とその言葉に私は呆気にとられた

「コノ娘ニハ、悪イガ必要君ニモコノ娘ニモ」とラプチャーの中で生きるニケがいる所に足で擦っていた

「そうだな……」と私はラプチャーに取り込まれる仲間の死体を見てすこし気分が悪くなる

「スマナイ…」とその謝罪に私は「なぜ?」と聞こうと思ったがそれは野暮だと思った

「怪我シナイ方ガ良イガ…戦ウ…欠損スル…ダメダカラ…」

「もういい…分かったから…」

「スマナイ…」

「もういいって……私たちのためってわかったから…」

「アト、コレ」とそのラプチャーは自分についてるライフルを近づけてきた

「ん?何だ?」

「ヤル…ツカッテ」と渡してくる

「イヤ!それじゃお前」と返そうとすると「大丈夫…マダ別ノガアル」と言った

「そ、それならいいが」と旅を再開する

「そういやお前名前なんだ?」

「名前……ナイ」と答えられ「…ソッチハ?」と聞かれた

「わたしも、A147と言う名のあるだけのお飾りさ」とため息をつこうとすると「アルデショ…人間時代ノ名前」と聞かれ少し悩み「アンジェ」と答えた

「アンジェ……アンジェ!イイ名ダ!」と喜んでいた

「不思議なやつだな…そうだ!お前に名前をつけてやろう!」とその言葉にラプチャーは「エッ?」と驚いた声を出した「い、嫌だったか?」と不安に思い聞くと「アリガト!ウレシイ!」と喜んでくれた

「ふふ…良かったわ…」と喜んでくれてホッとしそして何より嬉しかった

「そうだな……」と嬉しそうに名前を考えた

そういえば、このラプチャー残骸を取り込んで体内で生産し使っていた

生産…作る…クリエイト……「クリエト…」とそう呟き「あなたの名前はクリエト」とラプチャーにそれを言うラプチャーは「クリエト……」とつぶやきやはり気に入らなかったか?と思った瞬間私を抱きしめ?「アリガト!僕ノ名前『クリエト』ソウ名乗ル!」と跳ねながら喜んでくれた

「まって!ちょ!酔う!酔っちゃうから!」と止めようとするがおろしてくれるまでしばらくけかかり少し吐きかけた

「ス、スンマセン…」

「いやいいよ……大丈夫…うぷっ…」

「背中デ休ンデテ」とラプチャーいや…クリエトは私を掴んで背中に乗せる

「まさかラプチャーの背中で旅するとは思わなかった…」

「状況ガコレジャナカッタラ、ユックリ楽シメタダロ ウナ…」とクリエトはそう呟きは「どうして?」と聞くと「食料」と答え「大丈夫だよ私はニケだから食べなくても「自我」」とそう言われドキッとしてしまった

なぜ知ってる?とその疑問が生まれた

「なぜあなたがそれを」と聞くとクリエトは黙り込む

 

第2

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