『皆……見てほしいものがあるの…』と暗い表情でリリーバイスからの通信が入った
まさかと思い嫌な予感がした
そうして、全員上空にある空中戦艦にたどり着く
ガッテムとゴッテスが全員揃ってブリーフィングが始まる
「現在地、エリシオン第3ニケ研究所は
6時間前に約200機のラプチャーに襲撃された
その中にコードネーム・ウルトラが4機確認されている」と指揮官が説明に入った
「アイツラか…」とレッドフードは呟く
「つまり、大規模だけでなく上級個体が多数集結したことだ
計画的な進行だったとも言えるだろう…」
「フェアリータイプモデルが目的だろうな…」と俺は言う
「そうだ……施設も完全に壊滅し、人員どころかニケも全滅……まともな抵抗が出来なかったようだ
製造中だったフェアリータイプ2機は大破され
ひどい有り様のようだ……必要以上に破壊されてむしろ悪意を感じた…
そして……完成済みのシンデレラは行方不明……専用の装備のガラスの靴も発見できなかった」
「い、生きてるということですか…」とスノーホワイトが反応する
「不明だ……どこかで死んでるか…彷徨ってるか…」
「あるいは…侵食されてるか…」と俺は言う
「クリエト!」とリリーバイスは強く怒りを込めて呼ばれる
「よく考えろ……いくらフェアリータイプモデルのニケだとしても!死体どころか残骸すら見つからないのはおかしいだろ!
逃げたにせよ!戦ったにせよ!何かが残るはずだ!
もっとも高い可能性は…侵食しか無いだろ!」
「だからといって!」
「そこまでだ!」と指揮官が止めに入る
「そ、そうね……ごめんなさい…」
「いや…俺も熱くなりすぎた…」とお互い落ち着きを取り戻す
「そして、君たちにも事態の深刻さを理解してもらわないといけない
こちらだ……移動しよう」と向う
その先には…、
「何だよコレ…」
「面妖極まりない…」
「…ひぃっ…」
胸糞悪い物のがそこにあった…
「ラプチャーの部品がニケに挿されているのですか…」
「いいえ!良く見て下さい…ラプンツェル…」とラプンツェルはそれをじっと見て「!…融合…しています……この方は…まさか……生きているのですか…?」と聞くとリリーバイスが否定するように「いいえ…死んでるわ……外傷はなし……ショック死ね…それと決定的なのは…」とそれに触りギィーンとラプチャーのコアが動く
「生きていますね……ラプチャーだけが…」
「ラプチャーとニケの融合を試みたんだろうな…それでニケはショック死してしまったんだろう…」と俺が答え
「そう……そして…ラプチャー主導の行動と見て間違いないはずよ…」とリリーバイスが補足した
そうして、V. T.Cと上層部に報告され融合は上層部に渡されるとのこと
「……クリエト…」
「なんだ?」
「貴方はどう思いますか?」とドロシーに質問されしばらく考え「弄ばれてる……あるいは…俺の挑発か…」と呟く
「……確かに……あなたがいなければラプチャーが完全に勝利するはずなのに……侵食や奇妙な行動をしています…」
「本当に…胸糞悪い話だ……いや…俺も似たような物か…」
「どう言うことですか?」と聞かれ答えた
「俺もラプチャーに、侵食のような事をしてるからな…それの意趣返し……あるいは…俺は問題視されず、俺ごと弄ばれてるかだ…」
「鼻持ちならん連中だ…驕る者達は…敗者に首を叩き斬られる」と怒気をはらんだで言う紅蓮
「まぁ…見せてやろうぜ!あたし達が!」とレッドフードはやる気満々のようだ
「あの……孤立に備えてシュミレーションを作ったのです…」とゲームを出す
「何だぁ!?ゲームじゃんかぁ!一回やらせてくれよ!」
「ゲームじゃなくてシュミレーションです!」とシュミレーションの話が来た
そして、変わった所と言えば…ガッテム部隊がいる事
「おうおう!楽しそうじゃぁねぇか!んで!何で俺がいないんだ?」と俺は興味本位で聞く
「それは……クリエトはクリエトで規格外ですから……だからアイテムになってもらってます」とどうやら俺はBOXアイテムになっていた
能力としては、装備してる装備品のレベルを全部1上げ、体力と防御力を強化するアイテムのようだ
「がはは!なるほど!ラプチャーを取り込み強化や修理するからな!確かにそれが近いな!」
「ヘファイストスさんは、一応出てるみたいですけど…その…手数を増やすタイプのキャラクターになりました」
「なるほど……確かに…ワタクシが戦うとしたらそうなりますね…」
「僕の場合高火力に高い防御力で鈍足だからね……」
「私の場合は、ラプチャーを洗脳しながら戦うキャラのようですね…」とワイワイ話していた
本編より酷くなってる?
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大丈夫!
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ぎりセーフ
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……
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アウト
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人の心無いだろ
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その他