アレクシア・ミドガル15歳です、はいミドガル魔剣士学園に入学しました。
...それと何故か学術学園にも籍があるんですよね、不思議ですね入るつもりも必要性もないのですが。
それでも入れさせられました、誰がやったかは知らんけどね。
はい学術学園に主席合格でした、剣術は他の人に譲ったよ?表向きの私は少し剣は使える程度の人間だからね。
主席合格者だったので色々と朗読させられました、面倒くさいですね。
...そもそも素は陰キャである、目の前に立たされて色々話すのは苦でしかない。
でも頑張って克服したんですよ?それでも未だ恥ずかしい、そもそも俺は究極の陰キャなのだ根本的に陽キャの得意としてる事は苦手である。
入学数日後からレポート課題に追われる事になった、何て言ったって学術学園と剣術学園の範囲が違うからね。
おかしい、去年までは同じだったのに何で今年だけ違うんだ。
いや待て...何で私の課題だけ広辞苑みたいな量なんだ?
これはもう副学園長の嫌がらせとしか思えない(積極的に流れ弾を飛ばしていくスタイル)
公務もあるし勉強してる時間ないよ。
という訳で勉強会を開く事にした、その勉強会で集まった人の進捗状況を盗み見して丸コピーして勉強した事にする。
...んでソレを見て範囲そのままレポートを作る、これが魔力を効率的に運用する為に拡張してきた脳機能の無駄使いである。
それなのに放課後も昼休みも毎日毎日呼び出しを色んな生徒から喰らった、教えた部分を変に間違えてたかな?と思って指定の場所に行ったら何とビックリ男女関係無しに告白されまくる毎日である。
あまりにも真摯に考えてあげ過ぎたからかな...なるほどこれが罪な女ちゃんですか、悪くないですね。
時間はなかったが無理矢理時間を作って全員喰った、美味しくはなかった。
...すぐへばるんだよ、モヤシですよみんな。
因みに私はビッチじゃないですよ?ただ人の想いを真摯に受け入れて、それに応えてるだけです。
...ただ私が病気になる事もなくなり、肉体ぐらいいくらでも一新できる存在になったから貞操観念が消滅しただけです。
そもそも論スライムでかなりハードな遊びをしてるからね、人間なんか足しにもならないんだよなぁ。
因みに毎日こんな感じです...
「嗚呼...麗しのアレクシア王女...
学園の女神よ、どうかこの私と清く正しい交際を。」
「そうね、まずは一日試してみましょうか。
貴方の事を私は何も知らないからね、気軽にいきましょう。(ニコッ)」
って大体はこんな感じ、それでレポートの手伝いとかさせて夜はホテルに連れ込む感じである。
因みに一度付き合った人は男女関わらず私に近付こうとしない、まあ私と釣り合わないと理解したんだろう。
後腐れなくていいね、美少女は周りの男と女に時間を奪われるとか聞いたけどそんな事なくて助かってるよ。
それでまあアッチは青春にアレクシア・ミドガルという傷を残すのだが私の肌は潤いそのまま、カッサカサである。
私と同じぐらいの体力がある奴が誰一人と居ないのが悲しい、シドなら毎晩満足するまで...と毎日悶える日々である。
それからはもう毎日枯れ果てたミイラの横でストレス発散しながらレポートを書き記し続ける毎日だった、艦艇の図面も書けないから完全に発散できず日に日に心が擦り減っていく。
んでまあシドにも呼び出される、まあ教団関係の事だろうな~って思っていたのだがそんな事なかった。
まさかのシドにも告白された...
手をズリズリさせながら震えた声で、いきなりどうした?!って思ったが嬉々として了承した。
「アッ...アレクシア王女!!
好きです!!ボボボボ、僕と!!付き合って下さささささい!!」
何だこれ...
違和感を感じながら周りを見渡したら何か居た、確か二人とも男爵家の出だね。
なるほど、分からん。
返事はyesである、当たり前だ嬉々としてokを出そう。
...出された手を両手で包み込み彼の気持ちに応える、が少しは恨み言を言おうと思う。
「今更?二年前に私を振ったのにね...もしかして私が恋しくなっちゃった?」
「...え?」
「幼馴染だものね?私も寂しかったのよ、毎晩毎晩ずっとアナタの事を考えていたわ。」
「...え?」
「まあ教団関係か分からないし何考えてるかも分からないけど、私達の関係は特別だったし折角だからね...これからよろしくね?シド・カゲノーくん。」
「え...?」
「貴方を待っていたの?分からない?」
「ああ...はい...」
「まあ私達は恋人になった訳だし、そうねレポートから手伝いなさい?その後はズッポリ楽しみましょ。」
結果シドは逃げた、今日の夜から明日の朝まで二人で追いかけっ子をした。
シド・カゲノー(影野実)生誕から15歳(+18歳)貞操の危機である、因みにこの追いかけっこには七陰も参加してたとか何とか。