~転生したら王女様だった件~   作:アクト(act)

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プロット作ってる時に、風呂入ってる時に浮かんできた没ネタここに供養しておきます。

アレクシア
「お前に暗黒のパワーの素晴らしさを教えてやる、シャドウ=ガーデンから父親の事は聞いておらぬだろう?ミリア。」

ミリア
「話は聞いてるさ...お前が父を殺したと!!」

「No...I am your father」

「嘘だ...嘘だ...そんなの嘘だ...そんな事あるもんか!!」

「心を読んでみよ、本当だとわかるはずだ。」

「嘘だああああああああ!!」

何だこれって思います()家系図無茶苦茶だよこの世界線()


異世界コミュニケーションただし仲良くなれるかは別

「帝国は我が国の生産した工作機械や資材を、経済が崩壊してまでも購入し続けてたのか。

...私の開発した各種工作機械は素晴らしい出来だったろう?因みに今のミドガル王国ではNC旋盤が使われている、帝国がこれまで輸入してきた旧式の旋盤では十数年真似できない代物だろう。

なるほどアレで虎や豹を量産する為の工作機械を作り出したのか...確かにそれならT-34並の量産性で部隊配備が達成可能なのか?

ナチスの後追いとは下らんな、骨のある敵が居ると持ったんだけどシャドウガーデンの方が十分脅威足り得る。」

 

 

てかそもそも、ドイツ軍の戦車ってあんま強くないじゃん。

シャーマンに量産性で劣るドイツ戦車群、米帝はシャーマンだけで5万に対しドイツは全部引っ括めて約3〜40000両だ。

ソ連と比べてもT-34に性能で劣る主力中戦車の四号と三号どころか何だかんだⅡ号やⅠ号がかなりの数を占めてたって聞いた事あるし、VやVIが全部で6000両ぐらいでしょ確か?大した物量じゃねぇじゃん。

 

 

フランス戦では兵員の運用が巧妙だったから勝ったんでしょ、あとフランスの司令官が梅毒で状況認識能力が下がってたんだっけ?まあいいや。

...んでソ連での快進撃は前線が見捨てられてたからじゃん、統制のとれた精鋭のソ連極東方面軍が応援として駆け付けて来たモスクワとかスターリングラードでは無事敗北してるし。

 

 

あれは何ていうかドイツ軍の強さとは言えないと思うんだ、序盤のソ連とフランスが軍として駄目駄目だっただけでしょ。

 

 

統率の取れた英空軍や戦力飽和状態の米軍には敗北してるし、火力と数が飽和しているソ連軍には消耗戦の末に敗北してんじゃん。

 

 


 

 

「...1000人にも満たない一組織に何ができるというんだ?」

 

 

シャドウなら兎も角、帝国がシャドウガーデンより下だと?冗談にならない。

 

 

「結局数じゃん...

そんな言うならシャドウガーデンの末端と1卒兵が対等に戦えるぐらいにならないとだよ、シャドウガーデンとかディアボロス教団の方がナチスに次に勝つ者に相応しい?んじゃね?知らんけど。

それはそれとして未知の脅威が迫っていると宣伝し、国を肥大化させ続けた甲斐があったよ本当に。」

 

 

「バランスだよ、ナチスの優れている点は。」

 

 

「でも絶対的な数に枢軸と大東亜は呑まれたじゃん、結果が全てでしょ。」

 

 

「俺は勝った、これが結果だ。」

 

 

「じゃあ夢バトルの続きといこうじゃないかハゲさせてやるからな覚悟しろよ...

私にとっての夢は全体じゃなくて個人の些細な願いを守る為なんだ...

そうだ思い出したよ、だから私のソレを奪ったディアボロス教団と聖教を焼こうとしたんだ。

だからこれからは人が求める物を作るんだ、君が泥沼の世界発展を志すなら私もその一助になろう。」

 

 

それは...

理解できない、人の為?これは私の為になるのか?否ならない。

 

 

「...何を言っているんだ?」

 

 

「これは私の思い浮かべる白さ、人心を安置から踏み躙る超巨大複合産業よりまだ人の為の軍産複合体の方がマシだと思わんか?そうだろ。

...人の為にも自分の為にも生きられない人は、この世に沢山居るんだ。

生きられなかったからな私も、死ぬ事もできなかったが。」

 

 

前世のカス共を思い出す、虫唾が走る。

...全体のため買い叩かれる私の総て、コイツが言っているのはソレの事だ気に入らない。

 

 

「思わない、正しい筈がないんだ。」

 

 

戦争も平和も正しい訳がないんだ...

効率的な方法は全て一度焼き尽くしてから再興する事、それで日本はあれだけ豊かになった。

 

 

だけどソレは、いやそんな事をしても意味はない。

 

 

だけどあのアレクシア・ミドガルの皮を被った異常者はその地獄への道に、その道の末を知っていながら進むのか?正気とは思えない。

 

 

「破れ被れの争奪戦争...後がないんだな?

何が無いんだ?飯か?水か?さあ君も、人の為に国民の為に抗うんだ。」

 

 

私は死にたくない、教団の雫を完成させるだけでよかった。

...だがこの脅威は取り除かなきゃいけない、アレの中身は魔力を持っていい存在じゃなかった。

 

 

根本から世界作り替えるなんて事は不可能なのだ、利点以上の問題が生まれる。

...そんな事しても地獄しか生まれない、平和に搾取されるか戦争で搾取されるかだ。

 

 

それが分かっていない筈がない、なのに何故そう言うのか。

 

 

「...どういう意味だ?」

 

 

奴と話してはいけない、奴を知ってはいけない。

 

 


 

 

郊外での戦闘が終わった、そして血の女王は倒れた。

 

 

「血の女王はたった十数隻の艦隊に敗北した、人の叡智は神代の魔物に通用すると証明された。

...楽しみだね、今の私達は喉元に刃物を突き付けられている。」

 

 

血の女王、あれは未来の私達なのだろう。

...いずれ討たれる永遠の存在だ、破滅するまで外敵に苛まれ続ける概念だ。

 

 

俺達もいずれ、彼女の様に首に掛かった刃に裂かれる。

...死なない為生き残る為に抵抗するだろう、私と違って彼は。

 

 

「何を言っているんだ...」

 

 

皮肉だと思わんか?永遠を求めない俺が、永遠を手にしてしまったなんてさ。

...いや隣の芝が青いだけかな?

はたまた人は変化を求めているだけなのか、それが不老不死という訳か。

 

 

「いずれ君も永遠を手に入れるだろう、舵取りを間違え何方かが破滅するまで仲良くしようじゃないか。」

 

 

俺は成長進展発展を求める、永遠だの停滞だのどうでもいい...その上で全ての人が尊厳を持ち生きられる世界にしたい。

 

 

「私は貴様の様に恵まれた存在ではない、貴様は1人の些細な誉れを救うが為に万人の栄光を喰い潰すと言っているのだ。

人が惨めに死なずに済む様に、その様な事が起きない環境を作ろうとした。

...だがそんな事は不可能だ!!誰かが富めば誰かが貧する!!当然の事だ!!

貴様の考えるその環境も絶対ではない!!いずれ破滅を招く!!」

 

 

分かっているさ、だからそれを叶えたい者が変わり続けなくちゃいけないんだ。

 

 

「恵まれたか...それは事実だな、切磋琢磨できる友が居るし私の死に付き合ってくれるであろう人も何人も居る。

何かに挑戦できなかった人、多分だけど俺はそれを救いたいんだと思う。

もう俺は叶えた、私の夢も時期に叶えられる。

...あとは自分の為に尊厳の為に生きて死ぬ事のできる世界を構築するだけ、君のおかげで叶えられるよ。」

 

 

生きられなかったからな、死ぬ事もできなかったが。

...そうだ、そうだった。

 

 

友を家族を恋人を国を守り続ける事を使命とし、その必要のない世界にしたい。

 

 

誰でも尊厳を持って生きて死ねる世界それを作りたい、そうだ自分の為だ。

 

 

良いとこ取りの世界を構築する、その為に戦争は都合がいい。

...無数の兵器を創り出し人命を失う可能性を減らす、人々が無碍に殺される事もなく尊厳を持ち足掻く事のできる国にしたい。

 

 

「神でも気取っているのか?貴様は殺さなければならない、私の為に何をしてでも。

...アレクシア・ミドガルの中に在る貴様は、いずれ世界の破滅それを齎す。」

 

 

破滅を齎すね、だがそれが直接的に破滅を齎すモノではないだろう。

...人は火を得た時に破滅への道筋を歩み始めた、そしてまだ直接的に文明を滅亡させた事はなかった。

 

 

「私は夢を持っている、それを叶える力がある。

傲慢でも何でもないさ...俺はただ自分1人の心を満たせる環境を用意すればいいのだから、それを他の人全てが真似ればいい。

まあ夢を語り合った私達の間柄だ、仲良くやろうぜ。

それじゃ来年になるかな?ご機嫌よう帝国の皇女様、今度はよき出会いだといいですね。」

 

 


 

 

「気が早いぞ?今は目が多いからそんな暴れたくない、決着は戦争でつけよう。」

 

 

「黙れ!!お前はここで死ね!!」

 

 

物質化した魔力がアレクシア・ミドガルに向け無数に放たれる、それらをアレクシアは全て飛散させて魔力の斬撃を放ち返した。

 

 

「気が早いんじゃないかな、デートのお誘いは仲を深めてからすべきなんだよ?でも今回は特別に受けてあげてるんだからさ?もう少し仲を深めながら楽しもうじゃないかな。」

 

 

「ふざけてんのか?」

 

 

「頑張って私を真面目にさせなよ、ギア上げなギア。」

 

 

一瞬皇女の魔力の量が増えた、だがそれらの魔力を物質化させる瞬間吹き消えてしまった。

 

 

「クソ...動け!!動け!!」

 

 

なるほど魔力回路の障害か、可哀想に。

...妙な損傷の仕方だな?損傷の原因となるものは何もない様に見えるんだが、よく分からないなこいつ。

 

 

神にでも呪われてんのかな?そう疑いたくなる...

 

 

「...可哀想だな、うち来れば回路の取っ替えとか色々とできるかもだけどどうする。」

 

 

「...舐めるな!!」

 

 

こういうツンツン要素ってべカルタの血なのかな、アンネローゼもコイツも何故こんな強気なのだろうか。

...何だろう強気な女っていいよね()

 

 

「ミリア、帰るよ。」

 

 

「あの謎言語で意思疎通できる人居るんですね」

 

 

「案外居るもんだよ」

 

 

「クッコロって何ですか?」

 

 

「魔法の言葉だ、異世界コミュニケーションで役に立つ。」

 

 

「はぁ...」

 

 

そんでまあシャドウがメアリーと血の女王エリザベートを誘拐してハッピーエンド、ただ血のサンプルが持って行かれたのは悲しい。

 

 

まあいい、一つ貸しだぞ。

 

 

にしても顔は可愛かったなあの子、神にでも嫌われてるのかな?中身が野郎なのが残念でならない。

 

 

てか中身が野郎の美少女に迫られるのは気持ち悪かった、なるほどこれは気持ち悪いねシドが避けるのも分かるわ。

 

 

シドに謝っておくべきか...うんそうだね、考えた事もないだろう。

アイツの場合は謝っても聞き流すだろうし...うんその必要ないな()

 

 

男ってさ、性欲がないと女の子が豚に見えるんだっけ。

豚の王女様なのね私って...俺もシドもいろんな意味で残念だな()




陰実の帝国って情報量が圧倒的に少な過ぎるんよな、ミドガルやオリアナはボチボチ情報があるのに帝国だけ一切ない。
ラノベあるある帝国が何かしら黒幕なりの情報を握ってる()

後から生えてくる設定は二次創作の天敵定期、なので匂わせ程度でやめておきます。
...てな訳で持て余しちゃったアンネローゼには黙ってもらいました(おい)

てか原作の考えてる帝国の政治体制が分からん...
ミラノなのかビザンツなのかオスマンなのか、もしくは大穴でソフィアかと考えております。

原作は単純でありながら徹底的な中二病とギャグで、表現の為に世界の細部は故意に緩くしてるだろうに。
なのに書籍版は世界観に足突っ込んでるからね、蛇足としか思えんのは俺だけじゃない筈()まあ書籍版も原作になかった七陰やナンバーズの掘り下げがあるし悪くはないと思うが。

オタク特有の早口定期

まあ二次創作で偉大な原作者様の名前借りてる俺にうだうだ言う資格ないですけど(当然)
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