~転生したら王女様だった件~   作:アクト(act)

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不定期投稿となるって言ったな?あれは嘘ではない()
キリが悪いから昨日二時間で書いたんだ、これまで投稿した話しの誤字脱字の確認もあるし次からはマジで不定期になるんでそこんとこシクヨロ。


遠い遠い先の話
不意の遭遇


「状況は!!」

 

 

アレクシア・ミドガルがアンネローゼ・フシアナスに問う、現在無法都市の方向からべカルタ帝国の先鋒が侵攻中である。

 

 

「敵前線を突破されました!!帝国兵が浸透してきます!!」

 

 

自軍兵士は宝玉のおかげで直接的な被害は少ない、運悪く重砲に直撃した者以外は戦闘の続行が可能っぽい。

...だが彼らはゲリラとなるしかない状況なのだ、それも水と食料の補給もない状態でね。

 

 

一帯を人と魔物が埋め尽くす戦場、純軍事的な観点から見たら悍ましいな。

...100人殺したら1000人来るんだ、まだまだ数は増えるだろうな。

 

 

「爆撃機を急がせろ!!状況は?」

 

 

「こちらの数は400です、ですが敵はレシプロ機とはいえ制空機だけで1万を超えており数に呑まれています。」

 

 

「爆撃機には最高速で突っ込ませろ!!エンジンは焼き切れても付け替えればいい!!新工場が完成すれば機体もエンジンもいくらでも用意できる!!」

 

 

完全自動の新工場の建設があと少しで完成する、それさえ完成すれば対抗できる。

...だがその前に、このままでは王都に侵入される事になる。

 

 

「分かりました...」

 

 

「焼夷弾で敵兵と魔物を焼き誘導爆弾で密閉された戦闘車両を破壊しろ、仔細は任せる。」

 

 

「承知しました」

 

 

だがその瞬間甚大な魔力の反応が現れた、そして今伝令が入り込んできた。

 

 

「失礼します!!戦場に...前線に木が...巨大な木が現れ!!その木から現れた魔物が我々を襲っています!!」

 

 

帝国か?!アイツ何かやらかしたのか?!

 

 

「状況は!!」

 

 

「こちらです...」

 

 

そこには雲を貫き、更に上へ上へ上へ続く大木があった。

 

 

「爆撃しろ、様子を見る。」

 

 

「ハッ!!」

 

 

伝令兵が外出する、私もその大木が見える場所に向かった。

 

 

次元を跳躍してきたのか、そして物質化させた魔力で構築されていると。

...龍に人に何でも出てくるね、ふむ魔物の系統樹からして帝国とは関係なさそうだ。

 

 

さてこんな事をしたのは誰かな、目的自体はどうでもいいしね。

 

 

生命反応は1つ、なるほどこの塔の支配者か。

 

 

木みたいだけど木ではないな...

ああこれシドの家の本で見たやつだ、たしかユグドラシルと呼ばる魔物が住むダンジョン。

 

 

「次元超越世界樹ユグドラシルと命名する、戦争遂行の為に間引く算段を立てるぞ。」

 

 

入り口は4つ、東西南北にあるね。

...罠ばかりだろう、でも次元が分断されている為に私達はそこからしか入る事はできない。

 

 


 

 

遠視と透視をした感じ、まあ親近感湧く構造してるわ。

 

 

分解よりも再構築の方が早い、ていうかこちらが攻撃の意思を持った瞬間に攻撃してくる。

 

 

案の定空軍も全滅だ...

冗談だろおい、勘弁してくれ。

 

 

搭乗員だけでも帰ってきてくれる事を祈ろう、確かに空軍は強いんだがシャドウとかそういう化け物にはあっさり破壊されちゃう。

害龍とは相性がよかったんだけどな...

 

 

にしてもデケェ、てか地中に根を張って何をしてるんだ?目的が分からん。

 

 

いや待てこのままだと地盤が割れるぞ?この星ごと...

ああこの世界を破壊する気なのか、なるほど理解した。

 

 

さて問題は誰がやったかだ、帝国のアイツには無理だろう。

...ならシドか?でも世界を壊す気はない筈、だから消去法で私という事になる。

 

 

案の定シドも私に剣を向けてるよ、わたしゃ何もしてねぇぜ。

...シドが闇落ちか、残念だ。

 

 

いやシドには無理だよな?魔力の物質化その方法を知らない筈、それにシドの肉体年齢はまだ15だ。

...でもコイツは20を超えている、少なくともコイツは私の知っているシドではない。

 

 

「シドがやったの?」

 

 

「...」

 

 

返事はない、ただの屍の様だ。

...なるほどシドの肉体を使った傀儡ね、こりゃ恐ろしい。

 

 

「I ma atomic」

 

 

そのシドの攻撃を、シドごと物質化した魔力で覆い抑え込む。

...そしてそのまま磨り潰した、魔力の粒子となり消えていった。

 

 

「オリヴィエミリアアンネローゼシェリーの4人を連れて、アレを破壊しに行こうか。」

 

 

認識阻害効果もあるのか、ここからじゃ時期にあの塔を認識すらできなくなるな。

 

 


 

 

「これですか...

確かにアレクシアさんじゃないですね、できなくはないと思いますが。」

 

 

似ているが少し違う、そうシェリーは言った。

 

 

「ん、ただ似ている...」

 

 

その言葉に同意する様に、オリヴィエも頷いた。

 

 

「私には何が何だか...」

 

 

そうミリアが言った瞬間、私達が作戦会議もとい黒幕の正体とどこから突入するかを考えていた時。

シャドウと七陰を含むナンバーズが現れた...

 

 

「あれ?アレクシアじゃん、早いね。」

 

 

「シャドウも早いね」

 

 

「何か面白い事になってるね、黒幕は誰かな。」

 

 

「正直分からん、ただ別次元の存在である事は判明したよ。」

 

 

「ふむふむ、それで?アレクシアも突入するのかな。」

 

 

「勿論、私の家に根が届く前に破壊...できれば消滅させるつもり。」

 

 

「分かった、それじゃあ南は任せる。」

 

 

「じゃ西と東は任せたよ、それじゃ私達も突入しようか。」

 

 

「ん...」

 

 


 

 

門を開け中にはいる、 そこら中から出てくる魔物を殺し尽した。

...そして金銀財宝の山が隠し扉から出てきた、恐らく囮だろうか?無視して先に進む。

 

 

先駆者が居た、残穢はないが足跡が残っていた。

 

 

そして十階で私達より先に進んでいた者に追い付いた、そして目が合ったその瞬間その者は私に突撃してきた。

...その正体はオリヴィエ、だが私の知るオリヴィエとは違うオリヴィエだった。

 

 

私と親しいオリヴィエが押し返す

 

 

「...あ、ごめん間違えた。」

 

 

「間違えた...?」

 

 

そう私の知るオリヴィエが聞き返したその瞬間、2人が打ち合いを始めた。

 

 

そして理解不能の言葉で話し合い、2人の英雄の戦いは止まった。

 

 

「紹介する、アレクシア...」

 

 

「初めましてじゃない...前会ったね、久し振り。

私は別世界のオリヴィエ、さっきはごめん。」

 

 

私からしたら初めましてです、こんなお姉さん系オリヴィエ知らない。

 

 

「あ、うん。」

 

 

「時間がない、手を貸して。

この木は世界を破壊する、その阻止が私の狙い。

黒幕は100階のボスを倒したら破壊できる、そのコアを殺せばこの木は消滅する。

...時間は日没まで、それ以上の時間をかけると危険。」

 

 

やけに詳しいな...

 

 

「そう、じゃ案内お願いね。」

 

 

変な気分だ、今度は私が道を示されている。

 

 

ミリアがタンク

アンネローゼ&オリヴィエ×2がアタッカー

シェリーがサポート

私が指揮

といった具合で攻略する事になった、階の魔物のボスを攻略し進むというルールを破壊する方法をを探りつつ順当に攻略するのを同時進行で進めようとした結果こうなった。

 

 

ゼノンや龍など、様々な人間動物魔物を撃破し一階また一階と攻略を進める。

 

 

そして100階を攻略し、そのコアをお姉さんなオリヴィエが破壊した。

...塔は消滅し助っ人として現れたオリヴィエも粒子となり消えていく、それから帝国と王国で停戦が行われミドガル王国は防衛戦力を整えるに至った。

 

 

「あなたには友が居る、苦しかったら何でも話してね?」

 

 

未来かまた違う世界線で何かあったのかな...

とんでもない事を言い残して逝ったな、まあ心に留めておくよ。

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