~転生したら王女様だった件~   作:アクト(act)

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言っておこう、何のサイトをこの話を書くのに参考にしたか忘れた。
ごめんなさい許してください何にもしませんから


seven shades in ε

「アレクシア様!!肩を御揉みしましょうか?」

 

 

「あ大丈夫、筋肉はほぐすと固まるからあんましたくないんだ。

でもまあ折角のお誘いを無碍にするのも何だし...そうだな代わりに甘いモノでも用意して欲しいな、イプシロンは料理が上手だからね。」

 

 

「分かりました!!では先にお茶をどうぞ、上手に淹れる事ができましたので。」

 

 

「うん、また腕を上げたね。」

 

 

茶の美味しさは分からないがな()

そしてクッキーに野苺のジャムをかけたものを出される、めちゃくちゃ美味い。

 

 

「人の好みがわかってるね、イプシロンは料理が上手だ。」

 

 

「イプシロンはまだまです!!シャドウ様にもアレクシア様に比べたら全然です!!」

 

 

「クッキーを焼くのは私より上手だよ、そうだね〜折角だし...面白いスイーツを作ってみない?多分苦労はするけど自分の求めるモノに一歩近付ける筈だ。

一応面倒を見てあげてと言われてるし、私は努力する子が好きなんだ。」

 

 

「私の求めるもの...」

 

 

「そう、プリプリ...欲しいだろう。」

 

 

「プリプリを!!」

 

 

わたしゃ変態が大好きなんだ、彼女には変態になっていただく。(誤用である)

 

 


 

 

「まず君には、ゼリーというものを教えよう。」

 

 

「ゼリー!!それはどのようなものなのですか!!」

 

 

どこからか取り出した現代的な手帳を手に取り、メモを始めるイプシロン...どうやら自作らしい器用だね。

 

 

「ゼリーとは、

舌触りがよく噛み応えがあり喉ごしがよく口溶けがよく弾力のある食べ物のことだ。」

 

 

「そんなものが!!」

 

 

「材料は水とゼラチンで作る事ができる、因みに砂糖を入れて甘みを出したり果汁とかを入れて匂いをつけるのもいい。」

 

 

「先生!!ゼラチンとは何でしょうか!!」

 

 

「いい質問ですね(池上彰風)

動物の皮膚や骨、腱などの結合組織の主成分であるコラーゲンに熱を加え分解?した物の事です。

タンパク質の直鎖状ポリマーって言うのかな?三重螺旋とか色々あるんよ。

まあ専門じゃないから間違ってるかもしれんが...まあ蒟蒻とかと比べたら、これが一番楽だね。」

 

 

「他にもあるのですか?何と言う知識の広さ!!このイプシロン感動しました...」

 

 

この子も面白いな本当に

 

 

「先にゼリーを作ろうか、実践を始めよう。」

 

 

1.猪の様な魔獣を狩ります

2.魔獣をバラして骨と皮を煮込んでコラーゲンを抽出します

3.素材の不純物を除去後し水を加えて熱処理しゼラチンを含む溶液を抽出する、濾過後に濃縮し殺菌および冷却さらに乾燥と精製を重ねて品質を安定化させる。

4.それを沸騰させた綺麗で美味しい水に入れ、私が持ってきた冷蔵庫に固まるまで入れる。

 

 

そしてゼラチンの量の調整とか色々頑張って完成まで一週間、とても長かった。

 

 

「流石アレクシア様!!とっても不思議な食感です...」

 

 

「作る過程で砂糖を混ぜたり果汁を混ぜたり、イータと協力すればより素晴らしいゼリーも作れると思うよ。」

 

 

「イータですか...ええありがとうございます...」

 

 

シャドウガーデンの全員イータに実験台にされて被害受けてんだな、感心するわ。

 

 

「それでまあ他にもあるんだけど、どうかな。」

 

 

「是非お願いします!!」

 

 

凄い熱意、ささ立派な変態に育てるゾォ。

 

 


 

 

「随分と奥深くですね...何を探しているんですか?」

 

 

「芋だね、それも魔獣ですら食わない様な猛毒の芋。」

 

 

「...へ?」

 

 

おっこれだこれ、異世界にもあるんだあってよかった。

 

 

「こんにゃく芋じゃないですか!!うぅ悪魔憑きだった頃に食べて腹を下した記憶が...」

 

 

命知らずだね君、才能あるよ。(何の?)

 

 

「加工すれば食えるのだよ、毒を抜けばええ。」

 

 

「悪魔の食べ物じゃないですか...」

 

 

「芋は神も悪魔も知らぬ人だけの食べ物だ、それに腹に入れば何でも同じだよ。」

 

 

一応パッチテスト、あ俺毒効かないしイプシロンで試すのは駄目だな...うんそこら辺の魔獣に調べさせるか。

※程度はともかく洗剤とか漂白剤を食わせてるのと変わらないので絶対にやめましょう

 

 

「あの...素手で触ると気触れると思うのですが...」

 

 

「絶対に直接触るなよ、まあスライムなりで保護してから触るといい。

イプシロンの綺麗な柔肌が荒れるからな...シドも悲しむ、イプシロンの柔肌が荒れてしまったら。」

 

 

うん説得力ないよね、でも面倒なんだ。

 

 

「分かりました!!絶対に触らない様にします!!」

 

 

てか何年ものだ?約3.1kgか、まあデカい。

 

 

1.水でゴシゴシ洗い適当に切り分け皮を切り落とす

2.熱湯に入れ一時間ちょいほど茹でる

3.芋の3倍の量の水を入れ細切れにし潰せるだけ潰した芋を入れる

4.1時間寝かせる

5.100gあたり2g程の貝殻を焼いて作ったカルシウムをお湯に入れて突っ込む

6.弱火で火にかけながら粘り気が出るまで混ぜ続ける

7.型に入れたら約20分で固まり始めるから好きな形にして熱湯でまた30分ほど茹で粗熱が取れたら完成

 

 

いざ実食

 

 

「まずいな」

 

 

「まずいですね、ヌメヌメして気持ち悪いです。」

 

 

あ滑り取りの下茹で忘れてた

 

 

再度実食

 

 

「ボチボチ完成、悪くない出来だね。」

 

 

「不思議な食感です!!臭みもなく...凄いですアレクシア様!!」

 

 

料理に使う気ではあるんでしょうね、ただ何か別の方法にも使うんやろうなって。

むしろソチラが本命だと見た...

 

 


 

 

それから数ヶ月後、カゲノー男爵領にこんにゃくが流通し珍味として売りに出されていた。

 

 

「イプシロン、触らせてもらうね。」

 

 

「アレクシア様?!何を...」

 

 

ふむ、弾力もあり張りもある素晴らしい胸だ。

 

 

「...頑張ったな!!」

 

 

頭を撫でてやる、反応が可愛い。

 

 

「...バレてましたか?」

 

 

「ベータの胸に注ぐ熱い視線見逃す訳なかろうて...私の胸サンプルとして提供するけど必要かな?」

 

 

「本当ですか?ありがとうございます!!」

 

 

すげぇ揉まれるわ、タユンタユン弄ばれる。

 

 

「ありがとうございます...アレクシア様、この御恩は決して忘れません。

見ていて下さい、私は勝ってみせます...天然に。」

 

 

スライムゼリーこんにゃくその三種の神器を持ち、作中最貧乳キャラが作中最巨乳キャラへの勝利を宣言...熱くなってまいりました。

 

 

「頑張ってね」

 

 

こうして俺は着々と、シャドウガーデン内に影響を及ぼしていく。

 

 

てか凄い可愛いなこの子、嫁にしたい。




天才より努力する秀才奇才が大好きな彼である、ここだけ見ればいい子。
しかし本心では自分好みに調教しただけという()


天才は技術開発の未来を狭める。よって嫌いと彼は考えてる、現実は違うと思うけどね。
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