短編集   作:nissy

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とある人物の失敗

 

今日は酷い1日だ。

今まで幸福が利子をたっぷり持って借金取りに来たようだった。

 

日付が変わった頃まで遡る

 

 

昨日からの豪雨

さっきから雷がふりはじめた。

 

雷はまず始めにこの家に降ってきた。

お陰でこの家の電化製品はすべてダメになった。

 

「はぁ、、、、運がないなぁ。ま、明日考えよう。」

 

 

そう思い寝ることにした。

電化製品どうしよう、これ保険効くかなぁ、、、

引っ越したばかりなのになぁ…

 

 

寝よう。

 

暗いなぁ、確かここがベッドだった。

 

懐中電灯買っとけばよかったよ。

 

 

えっ?

ベッド濡れてない、なんで?

 

雨漏り!?

 

昨日はしてなかったのに、、、

 

これじゃ寝れないや、どこで寝よう。

 

やっぱ、ソファーかな?

 

そう思いソファーへ向かう。その途中で運悪くなにかを踏んづけた。

 

もちろんその後は転んでしまう。

 

はぁ、昨日空けた焼酎のビン片付けとけばよかった。

 

「いってぇ、、、」

 

頭打ったぁ。

なんかで冷やさなきゃな。とりあえずこのままじゃ暗すぎるから携帯で足元照らして。

 

あれ?こんなときに電池切れてんのかよ!

 

仕方ない、注意して歩くか、、、

 

 

やっと冷蔵庫前についたのに、今さら気づいたよ。冷蔵庫には何も入ってない。

 

はぁ、やっぱ寝よう。

 

 

結構温いし羽織るもんは要らんだろ。

 

 

とりあえず明るくなってから考えよう。

 

 

 

 

 

ゴゴゴゴゴォー

 

なんだよ、この地響き。

せっかく、やっと寝付いたところだったのに。

 

 

地鳴り!?

まさか?

 

 

ギシギシいってるし間違いない!

 

 

とりあえず逃げよう!

 

 

確かに大雨だったけど、山崩れはないよ

 

てか、熟睡してなくてよかった。

 

 

お陰で今日は寝れそうにないや。

 

 

とりあえず近くに住んでる人のところに行こうかな。とりあえず連絡しなきゃな。

親とか友達とか。

 

はぁ、知り合いの家まで結構あるなぁ。てか、こんな時間に起きてるだろうか?

 

起きてないだろうなぁ、あいつ寝るの早いし。

 

 

外に出たのはいいけどこの大雨。傘すら持って出れなかった。

近くに雨宿り出来るとこないだろうか。

 

 

あ、そうだ。コンビニにでも行こうか。

 

 

 

 

と、なればダッシュあるのみ!

 

 

早く止まないかなぁ、雨、、、

 

 

コンビニまで遠いんだよねぇー

 

自転車で10分とかどんだけだよ、田舎過ぎるよここ!

 

とりあえず、前が見えない!こんな状態で走るの危なくない?

 

 

ドン

 

 

だから、危ないって言ったのに。あ、思っただけか、、、

 

てか、電柱こんなところにあるなよな!

 

あ、警察とかに電話すべきだったかなあ、、、って携帯ねぇじゃんか!

 

金もねぇーし、、、

 

とりあえず、優しい人いないかな?

 

てか、車走ってこねぇ!

 

人いねぇ!

 

周りの家に電気ついてねぇ!

 

何もねぇじゃんか!

 

 

 

 

づるっ!

 

 

いったい!

 

 

この金網なんなの!本当に今日ついてねぇ!

 

 

金網の上は、滑りやすいってのに、、、

 

もう足元すら見えねーよ!

もう誰か助けろよ、おい!

 

って、誰も助けてくんないのかよ、、、

 

そろそろ、コンビニだったよね。って、え?

 

道ねーのかよ!!

 

ここもがけ崩れって、、、、

 

もう、いいよ、何が起きても驚かない自信があるよ。

 

「ちょっと、そこの君!危ないからそこから離れなさい。」

 

「って、今度は助けが来るのかよ!?」

 

少し驚いたなぁー

 

たぶん、この先あの車に乗ってどこかで事故るんだろうな、、、

 

「さ、早く乗りなさい。」

 

「はい。」

 

急かさないで下さいってば、、、

 

そんなに急かすと転んでしまいますってば。

 

 

 

転ばなかった。うん奇跡だ!

 

「どうしてこんな時間にあんな場所へ?」

 

「コンビニに行きたかったからです。」

 

「こんな雨降ってるのに?」

 

「仕方なかったんです。」

 

それからは色々話した。そしたら、それは残念だったねって。それだけ。

 

え?それだけ?

 

あっ、携帯電話貸してくれませんか?

 

どうして、人と話す時に無線?

 

もしかして携帯が、使えない?

 

やはりそうらしい。基地局がやられたのかな?雷酷かったし。

 

そろそろ、事故が起きそうだなぁ。

 

今日は運が悪いらしいし。

 

よし、賭けをしよう。この後、事故が起きることに百万でも二百万でも、人生でもかけよう。

 

そんなこと言うなって怒られた。

 

しかも、賭けに負けた。こっちか!?

 

今日は本当についてない。

 

目的地についたようだ。うん、何もなくてよかった。

 

さてと、誰かに電話借りなきゃ。

 

っつ、、、、

 

ドアに指挟んだ。

 

 

こ、これは、不注意なだけ。

 

 

 

しかし、ここはどこだろう?

 

あれ、階段かな?右足の踏み場がな、、、、ぁーーー!

 

落ちてるの、これ落ちてるの?

 

落ちてるね、下に落ちていってるね!

 

てか、このままだと、、、、死んじゃうかも、、、

 

父さん、母さん今までありがとう。俺もうダメかも。

 

 

 

、、、意外と低かった。

焦った。正直焦った。

 

しかし、ここは本当にどこだろう?

 

「大丈夫かー?」

 

「あっ、はい大丈夫です。」

 

「そこは段差あるから気を付けなよ?」

 

遅いですよ、そして、なぜ疑問形?

 

あ、これは足挫いてるかも。

 

これから何しよ、、、?やっぱり電話だよな。

 

あ、ここ、学校だ。近所の小学校だ。避難所になってんだね。

 

ここなら電話とかあるか、、、、長い列が出来てる!これが電話の列か?!

 

配給の列より長いんじゃ、、、

 

、、、どうしよう?並ぼうかな?てか、こんな時間なのに誰も寝てないね。どうしたんだ?!

 

あ、そういやぁ、服濡れてて気持ち悪い。

 

そういやぁ、じゃない。普通に気持ち悪い。普通じゃなく、がちで気持ち悪い。

 

いや、もう脱ごうかな。服ないし、乾かさなきゃ行けないし。

 

タオルと毛布貸してもらえないだろうか?

 

あまりがないので無理だそうだ。

 

まさか、名前などに全く聞かれていない。こんなのではいいのだろうか。

しかも、濡れてるから中に入れさせてもらえない。、、、風邪引いちゃうんですが。足首いたいのですが。

 

無理だった。

 

 

 

しばらくすると雨が止んできた。

 

今更、やまないでよ。

 

 

 

まだ暗い。寝ようかな?

服が濡れていて気持ち悪いけど、、、

 

あ、丁度いいところにベンチ発見。

 

 

あそこなら雨風防げるし。その上、邪魔は入らなそう。ベンチはアルミ製で頑丈だし。うん、今度は大丈夫そうだ。

 

おやすみなさい。しばらく寝させてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

う、まぶしい。

 

えっとここは。知らない天井?

 

じゃなかった。

 

あ、そうだ。外で寝てたんだった。

 

まずは両親に連絡をいれなきゃな、、、

 

 

電話はどこだろう?

 

、、、あれ?

 

誰もいなくない?どうしてだ?

 

(、、、には、、、、ダムの決壊の恐れがあるため全域に、、、)

 

ッえ?

 

今のってラジオだよね。

 

誰かがおいて、、、?

 

まさか、この状況って置いていかれて。

 

ま、まさか、すぐそこに人が、、、いない、、、、

 

マジかよ、、、、どこいきゃいいんだ!

 

とりあえず、ダムから遠い所に行こう。

 

(危険ですので、、、と、、、には、近寄らないで下さい、、、)

 

どこいきゃいいんだよ!

 

(けっ、、、、、、時間まで後5分が過ぎました、、、、、、、、、にいる方は出来るだけ高い所にあがっ、、、、、、、、、山、、、、、、、は必ず避け、、、)

 

もう何言ってんの?

 

とりあえず、高い所に上がろう。

 

あそこにしよう!

 

 

 

 

とりあえず、これだけ高ければ大丈夫だろう。

 

町で一番高いと言ったらこの鉄塔しかないよね!

 

 

ダムは向こうだから、、、、うん。

 

あれ?

 

なんか、色がおかしくない?青いんだけど!!

 

どうして青色なの!?

 

あ、銅が含まれてるからか。なんだ、そんなことか。

 

あの濁流思ったより大きくないか。ただ一つのダムの決壊にしては規模がでかすぎるよ。

 

うん、理解した。

 

巻き込まれて死ぬね、きっと。

 

父さん、母さん今までありがとうございました。僕はもうだめみたいです。

親不孝で申し訳ないです。

 

もうそこまで迫ってきた。

 

なんかバタバタ聞こえる、天からのお迎えかな?

 

さようなら、みんな。

 

 

そして、濁流に飲み込まれた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

嫌な夢を見たような、、、

 

ここは何処だろう。

 

ベッド?僕のじゃないね。じゃあ、ここは、、、

 

 

「やっと目覚めたね。」

 

「えっ?」

 

「あの濁流からよか逃げれたよね、君」

 

「え?ん?」

 

「けど、カッコ悪かったよ。足だけしか浸かってないのに気絶してるとか。」

 

「はい?」

 

「だから、、、、」

 

 

その後、夢でなかったことを聞かされ、足首までしか濁流に触れてないのに気絶していたこと。怪我をしていないことなどを聞かされた。

 

 

「と言うわけで、うちの病院もボランティアじゃないのよね。」

 

「お金持ってないっすよ?」

 

「だから、体で払ってもらいます。」

 

「えっ?」

 

「具体的には、さっきからひっきりなしになっている電話をどうにかして。」

 

「それは、、、」

 

「あんたが全国ネットで気絶するから、一番近くのうちの病院でヘリ持ってるのはうちだったからあんたを助けたの。」

 

「うん。」

 

「それで、今鳴ってるのはあんたへの問い合わせ。取材やら野次馬やらいろいろね。」

 

「電話線を切れば、」

 

「緊急とかが出たらいけないから、そんなことは出来ないの。」

 

 

その後、落ち着いたらナースステーションに来るように言われた。

 

うん、いきたくないな。

 

あ、もしかしたら親に電話できるかも。

 

けど、野次馬やらうるさそうだしな、、、

 

どうするかなぁ。

 

本当に運が悪いな、、、

 

 

 

え、院内放送で呼び出しですか!?

 

そんなことしないで下さい。恥ずかしいからね。

 

、、、覚悟決めますか。

 

 

 

 

 

 

 

ナースステーションって、何処だろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

あ、さっきの女性だ。

聞いてみよう。

 

「あのぅ。」

 

「どこ、ほっつき歩いてんの。さっ、こっち。」

 

「ちょっ、、、、」

 

拉致かな、これは拉致なのかな。

 

こんなかわいい人に拉致されるなら、結構いいかも。

 

「ここよ。」

 

プルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルホノルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプノレルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルルプルルル

 

、、、うるさいな、、、、

 

「ここにある電話すべてを黙らせなさい!それがあなたに課せられた仕事!」

 

「耳元で叫ばないで下さい。」

 

「えっ!何かいった!?」

 

「何でもないです!」

 

煩すぎてまともに会話すら出来ない。

 

「頑張ってね!」

 

はぁ、、、

 

これ、ノイローゼになるよ。なれる自信あるよ。うん、絶対なる。なってやる!

 

うわ、扉は閉めちゃうんだぁ、、、

 

 

 

ガチャ「もしも」

 

「そちらの病院に、、、」

 

ガチャ「もし」

 

「そちらの病院に、、、が」

 

ガチャ「も」

 

「そちらの病院に、、、が搬送」

 

ガチャ「」

 

「サイン下さい。」

 

ガチャ「」

 

「あなたが、、、さんですね。」

 

ガチャ「」

 

「あのぉ、、、さんはそちらに?」

 

ガチャ「」

 

「こちらは留守番電話サービスセンターです」

 

ガチャ「」

 

「ねぇ、結婚しない?」

 

ガチャ「」

 

「やっと繋がっ」

 

ガチャ「」

 

「何で切るん」

 

ガチャ「」

 

「なん」

 

ガチャ「」

 

「僕だけ扱いがひど」

 

ガチャ「」

 

「切らな」

 

ガチャ「うるさい!」

 

「お前は親に向かってそんなこと言う」

 

ガチャ「」

 

「えっと、、、?」

 

ガチャ「」

 

「ぴーぴーぴー」

 

ガチャ「」

 

「お手てのしわとしわあわせて」

 

ガチャ「」

 

「、、、さんはそちらに」

 

ガチャ「」

 

「ねぇ、そっちにテレビの」

 

ガチャ「」

 

「うちのこがたいへ」

 

ガチャ「」

 

「」

 

 

 

 

 

そんなこんなで、電話対応は日がくれるまで続いた。

 

、、、俺有名人になってしまった。

 

とりあえず、電話はならなくなったし、外に出よう。

 

はぁ、疲れた。

 

あれ?ドアが開かないよ?

 

、、、あれれ?

 

プルルルプルルル

 

ん?

 

内線か、、、、

 

ガチャ「もしもし」

 

「どうやら終わったみたいね。」

 

「はい」

 

「じゃぁ、そこから出してあげよう。」

 

 

あ、切られた。

 

 

ガチャリ

 

 

えっ!鍵閉まってたの、、、

てか、鍵ついてたの!?

 

 

 

「お疲れ様。」

 

「あ、はい、、、、これで大丈夫だと思います。」

 

「まだだよ?」

 

「ん?」

 

「ほら、そと見てごらん。」

 

「うゎー、あれって」

 

「そう、出待ち。」

 

「あなたはもう、患者さんじゃないからね。さっさと出ていきなさい。」

 

出なきゃダメかな、、、

出たくないなぁ。

 

「裏ぐ」

 

「ないよ!」

 

否定早くない?

 

まだ一単語すらいってなかったよ。

 

仕方ない。

 

「お世話になりました。」

 

「うん。御武運を。」

 

笑顔で手を振らないで。

 

みんなで振らないで!

 

そして、そとで手招きしないで!!

 

よし、行きますか!

 

位置について、用意、ドン

 

蹴ったの誰!!!

 

せっかく、走り抜けようと、クラウチングしさようとしたのに!

 

お陰で、野次馬に囲まれたじゃないか!

 

 

あ、えっと、、、どうしよう。

 

とりあえず、立ち上がって。

 

「、、、ですよね!」

 

「、、、大丈夫何ですか!」

 

「、、、心配なんてしてないんだからね!」

 

「電話切らないでくださいよ!」

 

「子供が大変なんです。」

 

「、、、さん、詳しい状況を」

 

「、、、さんはどうしてあそこに?」

 

「これからどうなされるんですか。」

 

「みんな落ち着いて。」

 

「、、、さん、無視ですか」

 

「、、、さん怪我は」

 

「、、、、さん、結構カッコいい」

 

「、、、さんはどうして」

 

「これからはどうなされるのですか」

 

「あのダムの決壊について教えてください」

 

「、、、さんはどうして逃げなかったのですか。」

 

「あの細胞は存在するのですか。」

 

「、、、さんはコノジョウキョウヲどうするおつもりですか」

 

 

立てない。

みんなよってこないで。

立てないからよってこないで!

 

「あ、UFO!」

 

「騙されませんよ、、、、さんはどうして」

 

うん。無理だった。

本気になった人ってこんなに怖いのか、、、

 

助けてぇ

 

誰も助けになんか来ないよね。うん。

 

さてどうやってここから脱出しよう、、、

 

あ、そうだ。警察だ、警察呼ぼう!

 

携帯はっ、と!?

 

ないんだった!

 

あ。ヤバイ。

 

人が寄ってきすぎ。踏まれそう。

 

「どいてどいてどいてどいて!」

 

ん?何か来る。

 

「あ、見つけた!こっちに来なさい!」

 

声の主は何処だ?

 

「あ、やっちゃった、、、」

 

 

 

 

 

 

 

 

隣を見た瞬間。逆を向かせるように向いた方のほほに膝蹴りが入った。

 

これで僕は気絶したらしい。

うん。不幸だ。

違う、今日は運がないだけだ!

 

決して不幸なんかじゃない!

 

「あ、やっと気がついた?」

 

「、、、あなたは?」

 

「君をノックアウトした本人!」

 

「、、、」

 

「あ、引かないで、、、逃げないで!!」

 

そりゃ、逃げますよね。普通ね。

そろそろ、、、ん?何するんだっけ?

 

「救ってあげたお礼をして!」

 

また、この展開か、、、

 

「結婚して!」

 

「お前だったのか!!!」

 

あ、誰だこいつ。少しだけ、気になって来たぞ。

 

「今すぐに、さぁ!」

 

「ごめんなさい。」

 

「なんでよ!」

 

「初対面だし。」

 

「違うわよ!あのときだって、あのときだって、あのときだって、あのときだって、あのときだって、あってるじゃないの!」

 

あのときしかいってねぇ。

 

逃げよ。

 

ここ、公園だったのか!

 

「あ、UFO!」

 

「どこどこ?」

 

今のうちに!

 

そう思い走り出す。

信号が変わりそうな横断歩道。

迷わず全速力で突っ込む。

ブーブーと隣から響くクラクション。

近づいて来るヘッドライト。

 

あ、今度こそダメかも。

 

そして、トラックに跳ねられる。

運悪く対向車も来ていた。

 

跳ねられた。

 

下半身の感覚がない。

何回生ぬるいものが滴ってる。

 

、、、感覚が、、、薄く、、、なって、、、、

 

あ、これが死ぬと言うことか。

 

何か声が、、、

 

「だから、結婚して!っていったのに。」

 

どういうことだ?

 

わからない、もうなにも考えたくない。

 

耳元で泣き声が聞こえる。

 

 

ごめんね、見知らぬ誰かさん。

 

 

 

 

 

そのまま意識を手放した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やぁ♪

 

「はい?」

 

やぁ♪こんにちは!

 

「誰?」

 

ここは生と死の境目

 

「いや、誰かって聞いてるの!」

 

今日は災難だったね。

 

「そうだけど、、、、あんたは誰なんだ!」

 

私さぁ間違っちゃって、あなたの運気ゲージを最低にしちゃったの。だから、転生させようかと考えてんだけど?いいよね。よし、これで報告せずに済む!

 

「あ、いや、だからね。話聞いて!」

 

これからあなたにはコードギアスの世界にいってもらうよ。特典とかはいる?

 

「それって、殺し合いとかで大変な世界じゃ、、、」

 

あ、要らないのね♪なんて優しい人。特典って私の給料から引かれるからさ、正直嫌なんだよね。

 

「、、、あ、いや、だからね」

 

それじゃぁーね♪

 

 

 

 

 

あ、いや、話聞いてよ。あんたは誰なの。そして、僕はどうなったの!今まで起きたこと整理しないと、今の状況わかんないや。

 

で、冒頭に遡る訳ですよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後、意識を失なった。

目を覚ました時には、四肢が短くなっていた。

 

この世界に生を受けてそろそろ二週間。

 

もう、昔の記憶なんてほとんどない。

 

これから僕はどうなるのだろうか、、、

 




この作品はこれで終わりです。
ただの思い付きです。



ん?こんなことやらずに早く続き書けだと?
気にするな。書けるときに書く。それでいいじゃないか!
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