因みにこの小説の他ハイスクールD×Dにユークリウッドinの小説も書いてしまっているという。
こんないけない作者。どうすればいい?
。
僕こと、雲雀恭弥は転生者だ。
何故、そんな事を言う理由は、僕の身体がリボーンという漫画に出て来る雲雀恭弥という人物と瓜二つなのだ。
何時も通りに朝目覚めると普段通りに起き、朝食を作る。が、テーブルの上に手紙とリング、それにボックスが置いてあった。リングとボックスは見覚えがあり、不思議とリングを指にはめ、何となくボックスに空いてある穴にリングをはめた。
しかし、何も起こらずボックスをテーブルに置き、手紙を読むことにした。
手紙には僕が死んだこと。
死因は手紙を書いた奴が間違って殺したこと。
お詫びとして転生させたこと。
特典として雲雀恭弥の全ての能力を貰い、その全ての能力をオリジナルの雲雀恭弥の倍強くなっていること。
最後にby神
これらを記していた。
最初は訳の分からない夢だと思ったが、頬を抓れば痛く、洗面所で鏡を見れば雲雀恭弥そのもの。身体は以前とは比べものにもならないくらいに軽い。極めつけは原作同様にイラつきでリングに炎灯せた事だ。
「……絶対に咬み殺す」
この神とやらに対し、僕はそう心に誓いを立てた。
◇◇◇
駒王学園という所に僕は通うらしい。雲雀恭弥になったのだから並盛かと思ったら違っていた。
まあ、どこに通おうが別に問題じゃない。必要なのは風紀委員があるかどうかだ。
ん?何故風紀委員かだって?
答えは簡単僕が雲雀恭弥だからさ。原作同様……いや、僕が雲雀恭弥であるということが理由だ。
そんな事を考えている内に風紀委員が活動している部屋に着いていた。
ああ、言い忘れていたけど僕は高校一年生だからね。
僕は扉を勢いよく開いた。
僕の視界に広がったのは不良の集団。少し固まった後に扉の文字を見れば風紀委員と書いてあった。
この学園の風紀委員は不良の集まりなのか。そう思った。
「おい、一年坊。ここはお前みたいなガキはお呼びじゃねぇぞ?」
不良その1が近付いてきた。その1からはタバコの強烈な臭いが漂ってき、顔をしかめそうになる。
「ギャハハハ!何?怖くて声も出ないの!じゃあ、悲鳴が出るように殴っ────────ギャアァァアア!!、」
「……気安く話しかけないで。……咬み殺すよ?」
余りにも臭かった為にトンファーで顎を打ち抜いてしまった。恐らく、顎の骨が砕けてるはず。
「なっ!野郎!!全員で袋にしちまえ!!」
「……僕の前で群れないでくれるかな?本当に咬み殺すしたくなるから」
威圧するように言うと不良達は身体を震わせ始めた。不良の様子を見れば、その震えは怒りではなく、恐怖だと分かる。
「こ、このガキィィイ!」
1人の不良が僕に襲いかかって来る。しかし、身体能力があり得ないくらい高いせいか全てスローモーションで見える。
故に、避ける事が出来る。それだではない。相手が振り切った腕にトンファーで殴りつけ、更にがら空きの鳩尾に一発。続いて下から上に振り上げ顎を打ち抜く。この間1秒切るかどうかの速度だ。
殴りかかった不良が一瞬で訳も分からないうちに倒れていることに周りが驚き、恐怖しているのが分かる。
「……次、おいでよ。咬み殺して上げるから」
そう言うと僕は気分が高揚しているせいか口角を上げてしまった。その表情を見た残りの不良達は急に正座し、頭を下げた。俗に言う土下座だ。
「「「「「「スイマセンでしたぁぁぁぁあ!!」」」」」」
「……今日から僕が委員長でいいね?」
「「「「「「はい、よろしいです!委員長!」」」」」」
余りにも息ぴったりで群れている不良達を見てイラついてくる。
「……ねぇ、君達は何群れてるの?咬み殺すよ?」
僕がそう言い、トンファーを構えると不良達は後退りし、逃げていく。
「「「「「「ヒィィィィイイ!すみませんすみません!群れませんから武器を下げてください!」」」」」」」
こうして転生初日僕は晴れて風紀委員長になった。
……恐怖政治って言った人出ておいで?咬み殺して上げるからさ