転生して雲雀さん!?   作:クルス@アルマゲドン

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夕方寝過ぎたせいか夜寝れないぜ(笑)
というわけでにわめっ!投下


にわめっ!

 

風紀委員長になり、2年が経った。

今、僕は高校3年だ。この2年間は本当に濃密な2年だった。

転入した次の日の全校集会で1年生で風紀委員長になり、教師には感謝されたのを覚えている。教師の話では、風紀委員が風紀を乱していたという事。そりゃあ、不良の集会所モドキだったからね。けれど、今じゃ彼らは忠実な僕の部下だ。が、群れているのは気に入らない。

後は、悪魔や堕天使と言った人外が存在しているということが分かった。分かったというよりも聞かされたからだ。

生徒会長──支取蒼那。彼女から聞いた。悪魔や堕天使は裏に関わる者か、悪魔と契約するものにしか知られていない。

なら、何故関わりも無い僕に話したのかというと僕ははぐれ悪魔と戦闘したのだ。勿論、はぐれ悪魔はなぶり殺した。炎は一切使うことがなかったのが少々残念だったが。

そして、支取蒼那が現れた。彼女とはクラスメートなだけで話したことは一切無かった。まあ、風紀委員に与えられた部屋で仕事するのだから授業間の休み時間は常に教室から離れていたから当然のことだ。

その彼女にはぐれ悪魔との戦闘の後で聞かされ、強い敵がいると思わずニヤリと笑ってしまったのだ。

その際、支取蒼那から眷属にならないかと誘われたが、僕は群れるのは嫌いなんだ。と言うと少し残念そうに引き下がってくれた。

そして、この事を気に僕はこの町に出るはぐれ悪魔を討伐するようになった。

それを支取蒼那が気付き、危険な事はするなと言ってきた。その時僕は

 

「……あの程度に殺されると思う?それよりも、はぐれ悪魔討伐って君達の仕事なんだろ?なら、僕にやらせてくれるようにしてくれないかな。風紀委員として生徒に危害を加えさせないように僕が迅速に咬み殺してくるからさ」

 

後の方に、まあ、許可が無くてもやるけどね。と付け加えた。

支取蒼那は何を言っても駄目だと声に出し、渋々と了承した。

 

 

 

◇◇◇

 

コンコンと僕は生徒会室の扉をノックし、返事が返ってくる前に扉を開ける。

 

「蒼那、この前の仕事の資料をまとめておいた」

 

「………恭弥、あれほど言ったのに何故返事を返してもいないのに入ってくるんですか……」

 

「ノックはした。それにこの資料はキミに早めに渡さないといけないものだったからね」

「……全く、何の資料─────ッ!?……恭弥、これは本当の事ですか?」

 

「…僕が不真面目に仕事をするとでも?」

 

蒼那の言葉をそう捉えてしまい、少し怒りを孕んだ声で言う。

 

「す、すみません。……そうですね恭弥の情報は的確ですから」

 

「まあ、堕天使の件はそっちが解決するか?僕に回すかどちらか決めておいてね」

 

僕はそう言うと蒼那の後ろの窓から飛び降りた。

 

「ちょっ!?恭弥!あれほど扉から普通に出て行きなさいと─────」

 

生徒会室の窓からギャーギャーと僕に何かを言ってくる蒼那を無視し、もう一つの仕事をしに向かう。

 

仕事に向かう途中でリアス・グレモリーとその眷属達に出会った。

 

「げぇ!?ヒバリさん!?」

 

僕を見た瞬間悲鳴と驚きの二つを割って足したような声をする兵藤一誠がいた。兵藤一誠とメガネにハゲ。この三人は去年から咬み殺している問題児だ。風紀を乱すこの三人組には毎回のように僕が出ないといけない。

当初の頃は部下に任せていたが、それでも懲りずに続けているということに僕が出ることになった。勿論、容赦ナシに咬み殺したよ?メガネはそのメガネをかち割り、ハゲにはそのツルツルな頭を歪ませる威力で殴りつけ、兵藤には鳩尾を抉る一撃を。

しかし、ギャグ補正があるのか次の日にはコイツ等はほぼ全快の状態で登校しているのだ。

あの時は驚きと嬉しさでたまらなかったのを覚えている。彼らは僕専用のサンドバックになる。そう思ったのだから。

だが、兵藤に関しては妙なモノを感じた。強者の何かを感じたのだ。それが覚醒したときかは全力で咬み殺せるといいな。

 

「恭弥、こんな所に何でいるのかしら?」

 

「キミ達こそ、此処で何群れてるのかな?咬み殺すよ?」

 

僕がそう言うとリアスと姫島朱乃以外が構える。

 

「……恭弥、冗談は言わないで頂戴」

 

「そうですわよ恭弥君。余り後輩を脅かさないで下さい」

 

「……冗談でいうと思うかい?…………ねぇ、兵藤」

 

「なぁぁ!?ちょっ!?ヒバリさん!?何でオレに?」

 

「何でって、この中でキミが一番僕を知っているだろ?毎回のように咬み殺しているんだからさ」

 

僕がそう言うと兵藤は顔を青ざめ身体を震わせた。余りにも面白い反応だったためにもっと弄りたいと思ってしまうほどだ。

 

「まあ、いいや。それじゃあ、僕はこの中にいるのを咬み殺さないといけないからね」

 

「ちょっ!?待ちなさい!何で恭弥がバイザーの事を─────って待ちなさいって言ってるでしょ!」

 

僕はリアスの言葉を無視し、建物の中に入っていった。

 

 

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