美食〜?そんな事より金だ金! 作:肉屋ホープ
先生「"そっそうなんだパンちゃんは食べ物じゃないんだ。…シンプルに人の心読まないで!?"」
ホープ「ん、こりゃ失礼、わかりやすかったからな、つい口に出ちまった。」
先生「"他には友達とかいるの?"」
ホープ「そこそこいるな、百鬼夜行連合学院にもミレニアムにも一応アビドスにも友達はいるぞ。」
先生「"そうなんだ、今度紹介してくれる?"」
ホープ「またその時になったら教えてやるよ。」
ホープ「さーて晩ご飯の準備もしといてやるよ!」
シャーレでの当番から少し経ちゲヘナで日常を過ごしていた俺だが、
ホープ「でっ?何用だ
マコト「キキキ、貴様に仕事を持ってきてやったのだ!エデン条約締結後のパーティで貴様が料理を振る舞え!」
ホープ「・・・はぁ分かりましたよ、行けば良いんですね。」
こうしてホープはトリニティでまた料理を作る事になったのである。
エデン条約、それは簡単に言えばゲヘナとトリニティ双方が互いの学園のいざこざで大怪我を恐れたが為に作られた条約である。
正直な話、俺はいつも通り
それはそうと俺は今…
ホープ「おい!そこ!ペーストまだか!!このまま晩餐会まで遅らせる気か!?つべこべ言ってないで手動かせ!こっちのコンソメは、うん、上出来だ後は少し塩を混ぜると良い、ムニエルはどうだ!!後50人前は最低でもいるぞ!!その程度捌けるはずだ!やってみせろ!!」
この修羅場で奮戦しております。
ホープ「ふー、ひと段落ついたな、後は食事前に作り上げにかかって行くしかないだろ?」
トリモブ「「はい!!」」
どうしてトリニティの料理人達が言う事で聞いてくれているのか、疑問に持つものも多いが、実は、俺にも分からん。
腕前がどうとか、セイア様のが親友ですから、とか何とか、よく分からないが、人手が多い事に変わりは無いので有用に使わせてもらっている。
ふと、携帯に目を落としエデン条約がどうなっているのかを確認しようとした、その時、視界の端に映ってはいけない物が映った。
ホープ「!みんな伏せろ!!」
そう言うと同時に爆音と衝撃波が俺たちを襲った。
幸いにも、此処はエデン条約を締結している古聖堂からかなり離れた場所にあった、そのおかげで俺たちは無事だったのだ。
だが…
トリモブ1「どっどうしたの!?」
トリモブ2「古聖堂で爆発!?」
トリモブ3「ナギサ様達は!?」
このように混乱し始めていた。
故に此処は一言で収める事が大切だ声が大きくリーダーシップに優れた者に人は付いてくるのだから。
ホープ「落ち着け!!」
トリモブズ「「「!!!」」」
ホープ「俺たちが慌てた所で何が出来る!俺たちはただの料理人だ!こんなあからさまな大事件でも、出来る事しか出来ん!故に料理を作れ!この事件解決に奔走している、奴らに、必要な物だ!携帯性に優れた物を!飲みやすい飲み物を!作り届ける!それが、今の俺たちに出来る事だ!」
トリモブズ「「「はい!」」」
ホープ「少し離れる、情報の共有は大事だからな、中央に連絡を入れてくる、上層部だけでも話は通しておきたい。その間頼むぞ。」
トリモブズ「「「分かりました!」」」
かくして水戸ホープは料理人として最前線で戦う者たちの為に後方支援を開始した。
しかしそれを許してくれるほど
続く
次回「告塩天使降臨」お楽しみに。
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