美食〜?そんな事より金だ金! 作:肉屋ホープ
料理その16【ラーメン】
友を失って(復活する)、少しの時が経った。
俺は今、ゲヘナ近くのラーメン激戦区でラーメンを売っている。
ホープ「だが、ラーメン激戦区?何か静かだな?」
その通りである、この前日に美食研究会の襲撃を受けほぼ全ての店舗が機能停止状態なのだ!
ホープ「っぁこのままじゃラーメンが無駄になる!あーどしよ!」
<グー
サオリ「ヒヨリ!」ボソボソ
ヒヨリ「ごめんなさい!」ボソボソ
アツコ「さっちゃん私に考えがあるよ、ミサキ」ボソボソ
ミサキ「え、!?」ボソボソ
ホープ「!?誰だ!」
ミサキ<にゃー
アツコ<にゃー
ホープ「…何だ猫か」
ホープ「…んなわけねーだろ!」
サオリ「ちっ!今捕まる訳に」
ホープ「腹空かせてる状態で勝てるかボケ!ストーム・アビス、アッパー!!」
ホープの拳が竜巻の如き唸りをあげサオリの顎に突き刺さる!
サオリ「ぐふっ!」ガクッ
アリスク「「「リーダー!」」」
ホープ「さて、貴様ら…
サオリ「はっ!此処は、皆なは!!」
サオリは目を覚ます、そして状況を確認する、そこには!
ホープ「おっおはようさん。」
ミサキ「さっちゃん起きたの?」
ヒヨリ「おかわりを所望します〜!」
アツコ「これとこれとこれがアレルギーがあるみたい。」
…のんびりラーメンを啜っているアリウス・スクワッドの面々がいた。
サオリ「…お前たち、何を食べている!?」
ホープ「ラーメンだ、お前も食うか?」
サオリ「いや!そうでは無く!」<グー
ホープ「腹減ってるのに無茶するな、一先ず食え」
話を聞く気は無いのがホープクオリティ、
サオリ「いやだから」
ホープ「食え」
そして腹が減ってる相手には無理にでも食わせるのもホープクオリティ、
サオリ「はい、・・・いただきます。」ズルズル
サオリは躊躇しつつもラーメンを頬張る、頬張る!頬張る!!
サオリ「美味しい、おいじい・・・」ポロポロ
ホープ「いっぱい食え、お代わりもあるぞ、」
ラーメンを食べ終わりホープが一言
ホープ「さて、本来なら金を払ってもらう所だが、今日の分はツケにしといてやる、そのうち払いにこい」
などと言い利益を求めない姿勢を出し始める
サオリ「すまない、だがしかし何故私達に食料を?」
甘んじて受け取らざる終えないアリウス・スクワッド、それはそうと疑問も残る聞かねばならぬと判断するのも無理はない
ホープ「料理に善悪貴賎なし、腹を満たす事こそ料理人の正義である。」
ホープ「虚しかろうと腹は減り、生きたいと心の奥底が望むから飯を食う、たとえ言葉で虚しいと言おうとも、心がある限り虚無は無い」
ホープ「故に料理に貴賎なし。」
などと自身の理念を口に語り相手に伝えるのはある意味こいつらしいのかも知れない。
サオリ「…よく分からないが、大切な事のように感じる。」
ホープ「実際大切さ、生きる目的がある限り、死には向かわないし、生きていない、なんて事にはならないさ、だからツケは必ず払えよ。」
サオリ「…分かった」
サオリ達アリウス・スクワッドは去る『必ずこの恩は返さないと』と心に誓って彼らは去る
ホープ「行ったか…さーて、アイツらを見てたら、そもそもアリウスの問題を解決しないといけないんだろうな、なら、頼るべきはナギサ様だな」
ホープは連絡を付ける、エデン条約最後の物語が幕を開けた瞬間である。
ただいま、と言いたいけど少しだけ帰ってきただがなんで悪しからず
次何が良い?
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