美食〜?そんな事より金だ金! 作:肉屋ホープ
バイクを走らせる、速さと、体感、反射速度を図り競い合う、
起動戦の基本だ、
ホープ「良い加減当たってほしいな!」
黒ホープ「・・・」
ブレーキを少しかけ減速した敵、バイクに取り付けた機銃を避けるには的確な判断だ、バイクの運転は片手より両手でやるのが安定する、当然のことだが、それは起動戦の根幹にも関わる事だ、
っ!後ろを!?
黒ホープ「・・・!」
バイク備え付けの機関砲2門とM4A1による一斉射、バイクのような小型の相手に対して最適回だろう、ならば!
ホープ「ほっふっ!」
バイクのブレーキを少しかけながら腕の力で座席に足を掛け、後ろに向かって回転を加えたバックジャンプをする、そのままの勢いで下にいるであろう【俺】に向かって、弾丸を叩き込む、
黒ホープ「!」
ジャンプをした瞬間に加速をしていたようで当たらなかったが、勢いを殺した自分のバイクに着地し、バトルチェイスを続行する、
・・・しかし、この曲芸は何回もできない、必ず負ける時が来る、できる限り早くしてくれよ会長!
いくら何でも先ほどのような曲芸に頼っていると【俺】も慣れてくる、その極地は結局このような戦いになってしまい、負けるのも必然と、俺は強く思う。
ホープ「しっ!」
黒ホープ「・・・ふっ!」
何度目かのやり合いの後、俺のジャンプ攻撃に合わせてジャンプ攻撃を合わせて来るようになった【俺】、すれ違いざまにナイフや銃による攻防戦を行なっているが、それにより『バイクによる起動戦』、と言う楔で封じていた相手のスペックによるゴリ押しで追い詰められ詰められていた、倒すことが目的ではない為時間風技さえできればこちらの勝ちなのだが、空中にいる時ならグレネードランチャーを両手を使って使えることに気付かれた今そんな悠長なことが出来る自信がない、そう、今のようにバイクに弾丸を当てられ今にも崩壊する、この瞬間だからこそ、勝負を決める時である。
ホープ「行くぞ!!」
そう言ってジャンプだ同時にバイクの燃料タンクに射撃、誘爆させる事で自身の速度を上げる、ゼロ距離からのグレネードランチャーならば倒せると踏んでの行動である。
しかし、
黒ホープ「・・・そう来ると思ってた」
読まれていたのである。
バイクの上からいきなり【俺】の姿が消え、咄嗟に奴のバイクに着地したその時に、俺の後ろにワープした【俺】がバイクのタンクに射撃を当てながらグレネードランチャーを打ち出したのだ!
ホープ「ぐぁ!!!」
黒ホープ「・・・今度こそ最後、」
打てる手段は最早無い・・・ここまでか!?
黒ホープ「・・・作戦失敗・・・先生と合流を優先、じゃあね、今は見逃す。」
・・・命拾いしたみたいだ、しかし先生だと、予想はしていたがやはりあいつは・・・
黒ホープ「・・・そんな事より肉食べたい」
次何が良い?
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