美食〜?そんな事より金だ金! 作:肉屋ホープ
エピローグ【ダアトとコロゾン】
戦いが終わり、戦い切った全ての者を宴会に招いたその少し後、
俺はカヤといつものコーヒー屋で駄弁っていた。
ホープ「と言う事があったわけだ」
ことの詳細を聞かれたので答えていた、カヤも大体の情報は掴んでいそうだったが。
カヤ「やはりそのような事がありましたか、それはそうといい加減揶揄うのやめていただけませんか?」
ホープ「だってさ、カヤ真面目じゃんからかいがいがあるんだよ。」
カヤ「・・・からかう以外の感情は一切向けずにですか?」
ホープ「あら?気づいてたの?」
そう、俺、ホープは人とズレた感性が強い、人として歪なのだ。
カヤ「私超人ですから、他にも別の感情だけを向けてる人が友人なのでしょう?」
ホープ「正解、誰に何の感情だけ向けてるかは分かる?」
カヤ「そこまでは把握していませんよ、ただ先生には心を開いているようですが、」
・・・そう、結局のところ感情の出力が変なのだ、俺の本性を知るのは結局先生だけ、理解されたいとも思わないし、理解されても変わらない、俺とはそんな奴である。
だが、先生に心を開いていなければ前の事件はどうしようもなく詰んでいたとも思っている、・・・きっとアネモネになる前の俺は先生の方が好きになっていたのだろう、本来俺なら反転にさして反抗する気がないからだ。
・・・そんな話は考えるだけ無駄だ、カヤの話に集中しよう。
カヤ「・・・後一人心を開いている人がいそうですが、」
ホープ「その一人はきっとデカグラマトンって、やつだ、親友だよ。」
カヤ「デカグラマトンって誰です、まぁそんな事どうでも良いですが、問題は貴方にとってそれ以外の人に対する感情面です。」
ホープ「カヤがそれ気にする必要ある?」
カヤ「ありますよ、これから連邦生徒会長代理になる私にとって一番雇いたい人材ですから」
・・・驚いた、割と感性がゴミな俺をこの自己保身の塊みたいなヤツが本気でスカウトしたいと考えていたとは思っても見なかった、だが。
ホープ「ふーん説得出来なきゃ、ならないぜ」
と言っておく、たとえカヤが俺のことを気にかけていようが俺にはあまり関係ない、・・・連邦生徒会代理にでもなったら考えてやらん事も無いのだが。
カヤ「ふん、クーデターでも何でも生徒会長代行になったら勝手に雇いますので」
ホープ「いーや、クーデターなんてしても結局失敗するってカヤだし」
そう言って、カヤをからかう、お前には不可能だとでも揶揄しながら。
カヤ「言ってなさい!帰ります!!」
ホープ「おうコーヒー代よろしくな」
カヤ「誰が払いますか!!」
ここの世界のカヤはホープの事をだいぶかっています。
次何が良い?
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