美食〜?そんな事より金だ金! 作:肉屋ホープ
時と場合によるが基本的に友人の事を優先する、
さて、本来なら色々言わなければならないのだろうが、結論から言わせてもらおう補習授業部の第二試験は大失敗に終わった。
まぁ当然である、あいつが作り、そして俺愛用品となった『かんぺき』なドリルが高々トリニティの生徒風情に壊せるはずが無いからな。
あぁ安心してほしい、ドリルは回収したもう二度と温泉バカどもには渡さん!
おっと、話が逸れたな、今アズサ嬢から呼び出されて話を聞いていたのだが、結局の所ナギサ様に危害が及ぶからどうにかしようと言ったみたいだ…ふん、興味が湧かないな。
ホープ「話は済んだか?なら俺はセイアの見舞いに行きたいんだが?」
ヒフミ「え!手伝ってくれないんですか!?」
コハル「そ、そうよ!手が足りないんだけど!?」
ホープ「だから?アズサの話をアリウスのメンバーが信じている保証は?そもそもナギサ様だけが標的なのか?もしかしたらミカ様やサステ嬢も標的かもしれんぞ、なら私はサステを連れてセイアを守りに行くね。」
ハナコ「…その通りだ、セイア様にやサステ?という子に被害が及ぶ可能性はある、そちらはお任せして構わないか?」
ホープ「舐めるなよ耐久なら一人で十分だ。」
ハナコ「うふふ、友達大好きなんですね♡」
ホープ「その通りだよ、君と一緒さ。」
ハナコ「…否定しませんね〜」
ホープ「自由の対価ってやつさ」
話は終わった。さっさとサステを回収して、セイアの元に向かいますかね。
サステ「明日の準備〜下拵えはしっかりと〜代用製品いっぱいの〜料理をいっぱい作りますの〜」
ホープ「邪魔するぞ。」
サステ「今日はもう店仕舞いなんですの、また明日お越しくださいな。」
ホープ「いや、ちょっとお前が襲われるかもしれないからセイアもいる病院で様子を見たいんだが?」
サステ「え?私襲われますの!?」
ホープ「まだ分からんぞ、何もなければ、それが一番だ」
〜病院〜
ホープ「救護騎士団はもう行った後か。流石はセナが認めた医療のプロだ。」
サステ「勝手に入って大丈夫ですの!?」
ホープ「緊急事態だし、そもそもセイアから伝言が言ってるはずだ。」
サステ「セイア様から?伝言がいっている?何で分かりますの?」
ホープ「親友だぜ?分かるに決まってんじゃん」
サステ「セイア様と親友!?何がありましたの!?」
ホープ「聞きたいの?」
サステ「はっはい。」
ホープ「病室にも着いたし席に座ってゆっくり話そうか。」
そうだなかなり昔の話だから覚悟しておけよ。
あれは確か小学校一年生位だったな、当時から食に関して強い関心があったんだが、今よりは学が無くてな、トリニティのシスターフッドの教義に出てくるかの救世主の水をワインに土塊をパンに帰る伝承を本気で信じてしまってな。
その救世主に関して調べる為にゲヘナからトリニティの大図書館に通っていたんだ。そこで出会ったのさ、コイツにそう、俺の親友セイアに。
その時の事は今でもすぐ思い出せるよ。
俺は教義が書かれた書物を見つけそれに手を掛けたんだ二人とも同時にな。
ホープ「えーっと、あった!」
セイア「あぁ、あれか」
ホープ「あっ、ごめんなさい。」
セイア「いや、かまわないよ。このほんよみたいのだろ、いっしょによままないかい?」
ホープ「うん!いっしょによむ!」
子供心に嬉しかったよ、何せこの角を見ればゲヘナに住んでいるのはすぐにバレたからな、町の人が冷たいの何の今思い出しても嫌になるね。
その後は言わずもがな子供が仲良くなるのには時間は掛からない。
ホープ「あいさつしてなかったね!私ホープ!あなたの名前は!?」
セイア「セイアだよホープちゃん、」
ホープ「セイア、セイアちゃん!私たち友だちね!」
セイア「良いとも、今日から友だちだ。」
行動力の化身みたいな私と思慮深く考えれるセイア割と良いコンビだったんだぜ?
そう、そんな、普通の親友さ、そこまで特別な物じゃ無い。
ホープ「そんな普通の友達さ。」
次何が良い?
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