とにかくキャラ同士を会わせてみたかったクロス短編集 作:こなひー
這い寄れ!ニャル子さんよりニャル子さんとケロロ軍曹よりケロロの組み合わせです。
宇宙人かつ地球のオタネタをバンバン使っていく二人なのでトークはギャグ路線になりました。
「ケロロ軍曹殿ー! 日向家にー……私が来た!」
「おお! ニャル子殿! お久しぶりであります!」
「で、侵略の具合はどうなんですか?」
「いきなり痛いところを突くでありますな……。引き続き活動中であります!」
「進展無し、と」
「活動中言うとるでしょーがぁ!? そういうニャル子殿こそどうなのよー!?」
「……こちらも真尋さんからはまだまだ塩対応なままであります。うぅ……」
「……まあ、とりあえず飲むであります」
「ありがとうございます……。あ、オレンジジュースなんですね」
「少年向け漫画ですから……」
「ふむふむ、冬樹殿を怒らせずに侵略する方法で悩んでいるわけですか」
「もう二度と冬樹殿を本気で怒らせたくないのであります……。ニャル子殿の言うSAN値という奴がまるで量産型ジムのようにあっさりと溶けていくでありますよ……」
「いやいや、うちの真尋さんのフォークも中々のもんですよ? ビームサーベル並みの威力でグサグサと刺さるんですから、ヘルメットが無ければ即死でしたよー」
「いやあんたヘルメットしてないジャン!」
「それにしても吾輩のオタネタを拾えるという事は、もしや結構知ってるクチでありましたか?」
「真尋さんとスムーズに会話ができるよう地で流行っている情報を出来る限り詰め込んできたわけなのですよー」
「研究熱心なのは良いことでありますな!」
「でも私の渾身のネタたち、肝心な真尋さんには全く伝わらなくてですね……およよ」
「吾輩も、日向家で何度ドンズべりしたか覚えてないであります……」
「ところでニャル子殿、
「あ、これは真尋さんに好かれるため、愛らしい
「わあ……自分で愛らしいとか言ってるよこの子、すげえ自信だぁ……」
「でも軍曹殿はそのままの姿で平気なんですか?」
「フッフッフ。吾輩には外出用の特別なスーツがあるのでありますよ!」
「おー! どんな感じなのか見たいです!」
「フゥー……こいつを見てくれ、吾輩のこの姿……どう思う?」
「凄く……キモいです。全身緑のマッチョな地球人はまずいないと思いますよ?」
「ウグッ!? ニャル子殿は辛口でありますな……」
「ちなみにニャル子殿の本当の姿はどんな感じなのでありますか?」
「え~? それ聞いちゃいます~? まあ同じ宇宙人のよしみという事で写真だけチラ~っと……」
「……これは、KAD〇KAWA的には許容範囲なんですかね……?」
「KAD〇KAWAだったらオッケーですよきっと! あとこれは全然関係ない二次ノベルなので姿は出ませんから!」
「そ、そうでありましたな! ……吾輩、絵や映像があることに慣れすぎていたであります」
「しかし、ニャル子殿は本当に真尋殿の事が好きなのでありますなー」
「それほどでもあります! 軍曹殿こそ冬樹殿への信頼が厚くて良いと思いますよ! ただ……」
「お互い、好きな相手が一番の難敵なのであります。道のりは険しいでありますな……」
「本当ですよね……、早く私の魅力に振り向いてほしいですー」
「うぬぅー! 軍曹さんに這いよるあの女はどこのどいつじゃぁー!?」
「ニャル子を誑かす蛙……燃やさないと……」
「てゆーか、一触即発ー?」
アニメだとペコポンだけど、原作だとポコペンなんですよね、ややこしい……
メタネタのさじ加減って難しいですよねー。