半人半竜のヒーローアカデミア   作:十希

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はじめに


皆様、いつも本作品をお読み頂き、誠にありがとうございます!

今回は日常会という事で少し短めです!
早めに本編の職場体験に移りたいので……

それといつも私が打ち間違えた誤字報告ありがとうございます!本当に助かってます…何度も見返してるんですけど目がもう…

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ハッピー!☆オボロ ニャルラト ガラクタ・ガラク 首切り紅月 lロイスl

誠にありがとうございます!


それでは本編をお楽しみ下さい!



『上鳴&峰田主催!?お疲れ様会!』

 

 

体育祭の当日の夜、俺は悩んでいた。理由は簡単。

明日、A組のクラスメイトと出掛けるのだが……

 

『はぁ……服が決まらない…』

 

普段出かける時はホントに適当にある服を着るから問題ないんだけど…流石にそれはまずいよな…

 

上鳴にでも相談しようかな………そう思い、上鳴の連絡先を見つけ出して電話をかける。

 

prrrrrrrrrr『はいはいー?』

 

……電話の出方までチャラいな。何故かわからないが、今すぐ切りたくなった。いや、ここは我慢我慢。

 

『夜遅くに悪い。上鳴って服に詳しいよな?俺、あんまり詳しくないからさ、コーデ?って言うの?一緒に考えてくれると助かる…』

 

そういうと、上鳴は笑いながら

 

『お前でも苦手なことあるんだな!』

 

『ほっといてくれ。ホントに苦手なんだ』

 

『おっけおっけー!どんな感じか写真送ってくれよ!それ見て俺が判断してくからさ!』

 

『助かる』

 

結局その日は深夜1時まで上鳴とのファッションショーが続いた。流石に眠いって……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

翌日、俺は耳郎と一緒に待ち合わせてから向かうことにした。ぶっちゃけ、場所もよくわからないから助かった。待ち合わせ場所の駅前で耳郎を待っていると

 

『あ、あの!破竜くんですか…?』

 

『え?はい…そうですけど……』

 

見知らぬ女の子達が話しかけてくる。

 

『昨日の雄英体育祭見ました!ヒーロー目指してるんですよね…?これからも頑張ってください!』

 

『え?あ…うん…頑張るよ。ありがとう。』

 

正直に応援してくれる人は素直に嬉しい。あまり返しは上手くはないがしっかりと対応するべきだとも思う。だがこんな調子で対応してると…

 

『優勝した破竜くんだ!』

『へぇ!!テレビで見るよりイケメンだな!』

『身長高いね!!!』

『あれで竜に変身するんだろ!?かっけー!』

『この子なら抱かれてもいいかも…?』

 

かなりの人から声をかけられ、耳郎を探すどころではなくなってしまう。というか最後の言葉言ったバカは誰だ?

 

せっかくの休日が…と俺のイライラゲージが少しずつMAXに近づいてると遠くから耳郎がこちらに向かって走ってくる。

 

『破竜、ごめん!遅くなって…って何これ?』

 

『こっちこそ悪い。なんか面倒くさい事に……』

 

俺らの周りにはたくさんの人だかりができてきた。雄英体育祭の効果舐めてた。出かけるのも一苦労だ。

 

『破竜くん!この人って彼女さん!?』

 

『いつから付き合ってるんですか!?』

 

『一回戦目に戦ってた人だよな?』

 

『確か…耳郎響香ちゃんじゃなかったっけ?』

 

『なんか意外〜!こういう人タイプなんだ』

 

『でも正直釣り合ってなくない…?』

 

俺の事だけならともかく一緒にいた耳郎を巻き込んで質問するのはやめろよ…それに耳郎に対して失礼な言い方もあった。俺は完全に怒りゲージが限界を超え

 

『うるっさいなぁ……………………』

 

『『『 !?!?!? 』』』

 

『俺達はこれからクラスメイトみんなで遊びに行くんだ。くだらない事で時間使わせないでくれ。それに俺の事なら何言ってもいいけど、隣にいる耳郎を巻き込んだ言い方はやめろ。不愉快だ。』

 

そう言って俺は耳郎の手を取って人混みを抜け出す。内心では怒り心頭だった。いくらなんでもあんな言い方しなくたっていいじゃんか……

 

『破竜?』『耳郎…ごめん。俺のせいで…』

 

嫌な思いをさせてしまった。そう言いかけると耳郎は俺のおでこにデコピンをしてきた。

 

『いた!』『ばーか、ウチは大丈夫!』

 

『耳郎………で、でもさ……』

 

『それにアンタが怒ってくれて嬉しかった…だから気にしないでよ?これから楽しもうよ!』

 

『うん…ありがとう。耳郎』

 

ホント優しいよな。あ、そうだ

 

『耳郎、『ん?なに?』服すごく似合ってる。』

 

『え…///、いや、その……ありがとう……////』

 

褒めるの忘れてた。てか、凄く似合ってんな。

 

『アンタも似合ってるよ?結構ロック系だね?』

 

『嬉しいけど、服装は上鳴監修だから複雑だ。』

 

『あー、確かに複雑かも』『だろ?』

 

そうやって2人で笑い合っていると耳郎が

 

『それじゃあ改めて。破竜、いこっ?』

 

『……あぁ!行こう!!』

 

しばらく2人で談笑しながら歩くと目の前に見慣れた赤い髪とピンク髪のクラスメイトを発見する。

 

『切島、芦戸、おはよう』

 

『ん?おう、破竜に耳郎!2人とも早いな!さてはめちゃくちゃ楽しみにしてただろ?』

 

『ウチもそうだけど特に破竜がね』

 

『そういう2人も早いじゃん』

 

『おうよ!楽しみすぎて早く起きちまった!』

 

『切島って結構子供っぽいよねー』

 

お前だって同じ時間に来たじゃねえかと反論する切島にニシシと笑って返す芦戸。

 

『2人って結構仲良いよね?』

 

『あぁ、俺ら同じ中学出身なんだよ』

 

『なんか良いよね。同じ中学出身で仲良いと』

 

『俺らのクラスには同じ幼稚園、小中出身で幼馴染なのに何故か仲の悪いのがいるからな。誰とは言わないけど』

 

『『『いや、緑谷と爆豪じゃん』』』

 

改めて感じるがみんなに認知されるレベルってどうなんだろうな。主に爆豪のせいなんだけどさ…

 

そうこうしているうちに集合場所につき、人を待っていると徐々に集まってきた。上鳴曰く、今日の参加者は俺と耳郎、主催の上鳴と峰田、切島と芦戸、葉隠と尾白、緑谷と麗日、ヤオモモに梅雨ちゃん、瀬呂と青山の14人だ。

 

爆豪は緑谷と俺がいるから嫌だって断って来たし、轟はお見舞い、障子は用事があるらしくて、口田はペットのお世話、砂藤はお菓子作り、常闇は闇がどうとか言ってた。飯田は残念ながら返信が返ってこなかったみたいだが、何かあったのか?

 

『よっしゃ!みんな揃ったとこでいこうぜ!』

 

『オイラ達が選んだ遊び場所にな!』

 

『『『うわぁ……超不安……』』』

 

全員集まったことを確認した主催者2人ががそう告げ、俺達はほんの少しの疑念を持ちながら、打ち上げ会場に向かう事になった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

二人に連れられた俺達はカラオケに来ていた。

 

『失礼ですけど、もっと酷いところに連れて行かれると勝手に想像していましたわ』

 

八百万、容赦なさすぎ。確実に体育祭のチアの件恨んでるな。俺の説教じゃ足りなかったか…

 

『『なんで!?』』

 

『自業自得だバカ2人』

 

八百万と俺の容赦のない攻撃に沈んだ上鳴と峰田だったが、気を取り直してと咳払いして

 

『『今日はカラオケでドーンと騒いで行こうゼェ!!』』

 

2人がそう叫ぶと芦戸や葉隠のテンション高い組、それに巻き込まれて尾白と瀬呂がいえーい!と続いていた。尾白は葉隠に付き合わされることが多いな…仲が良くていい事だけどね。

 

14人って結構な人数なのによく部屋取れたね?と聞くと、ここはそういった大所帯向けに作られたカラオケルームらしい。へぇ〜、今ってそんなのもあるんだ。よく知らないけど…

 

『上鳴君、なんで打ち上げでカラオケなの?』

 

『全員集まるなら飯かなーって思ったけどよ、来れない奴もいるのに俺達だけ美味い飯食うのはずるいだろ?だったらそれは次の機会に取っておいて楽しめるカラオケにしようってことだよ』

 

『意外と考えてる。アホなのに』

 

『なんか破竜、俺に冷たくね?』

 

『俺から頼んだとはいえ、深夜までファッションショーに付き合わされた身になってみろ。』

 

『『『上鳴、ひっどーい』』』

 

『俺に味方はいねぇのかよ!!?』

 

俺の恨み節と全員からの肯定で項垂れる上鳴。それを見て全員で笑い合う。冗談だから安心してよ。

 

するとリモコンを操作していた切島が

 

『よっしゃ!漢、切島鋭児郎!一番手頂くぜ!』

 

『お! イケイケ切島ー!!』

 

切島の口上にノリノリで煽ったのは芦戸。同じ中学出身とはいえ仲が良すぎるな。うんうん、いい事だな。

 

A組の切り込み隊長こと切島が歌い始めたのはまさかの演歌。俺たちの年齢で演歌って渋いな。というよりも似合いすぎてて違和感ないのが恐ろしい。

 

切島が歌い終えると、皆が歓声を上げる!

 

『すっげぇ〜…俺歌えるかな…』

 

俺が切島の歌声に感動していると耳郎が

 

『破竜って何歌うの?イメージないんだけど…』

 

『うーん…知ってる曲しか…テンポ激しめの曲は修行の合間にたまに流してたからわかるけど…』

 

2人でそんな会話をしてると

 

『切島に負けてらんないよ!次はアタシ!』

 

芦戸が歌い始めた曲はみんながCMで聴くようなダンスも含めた有名グループの曲だった。すると芦戸は途中からマイク片手に踊り始める!あんな見事な動きしながら歌えるんだ…と感心しているとあっという間に歌い切ってしまった。

 

『歌はわかんないけどダンスなら負けないよ!』

 

『凄いや芦戸さん!さすがA組女子の中ではトップクラスの運動神経の持ち主だ!』

 

素直に目を輝かせて褒める緑谷に、芦戸は満更でもないような顔をしている。

 

『それじゃ次は緑谷だ!!!!』

 

『え…ぇぇぇえ!!!僕ゥゥ!?』

 

『緑谷はお前だけだよ!なんか歌ってみ!』

 

芦戸と上鳴が緑谷にマイクを渡して曲を選ばせる。緑谷って何歌うんだろ…と思っていると曲が画面に出てくる。あれこれって…

 

『ヒーロー映画の主題歌だよな?』

 

俺の記憶が正しければオールマイトの活躍を元にした映画だったはず。曲調も熱くて、まさにヒーロー!って感じの曲だ。

 

緑谷は初めこそ緊張していたが、みんなの熱気に当てられたのか最後はオールマイトのスマッシュポーズまで決めて場を盛り上げた。ホントオールマイトのこと好きなんだな。なんか親近感感じる。

 

『みんな上手!!私もがんばろー!』

 

葉隠がそう言っておもむろにマイクを手に取る。葉隠が予約したのは推しのアイドルの子供に転生した話題のアニメ主題歌。あれめっちゃ難しいのに元気にかわいらしく歌う葉隠に皆のテンションはどんどん上がっていく。芦戸、上鳴、峰田に至ってはオタ芸やコールまでしてる。

 

その後も"ギャップの男"瀬呂が綺麗な声でバラードを歌ったり、上鳴が邦ロックを歌ったり、青山は全部が英語の洋楽を歌って発音の良さに全員が驚いていたり、麗日と八百万が2人で恋愛ソングを歌って、女性陣に揶揄われたり、峰田と梅雨ちゃんが子供向けの曲を2人で可愛らしく歌いきったりして、残りは俺と耳郎の2人になってしまった。

 

『お、次は破竜か』

 

『どんな曲歌うのカナ?』

 

『俺、こういうの得意じゃねぇんだが…』

 

『大丈夫だって!音痴でも笑いにしてやるから』

 

『うるせぇ、上鳴』

 

そういうと俺はリモコンの曲を操作して、あるバンド曲を入れる。これは俺が唯一知ってるロック系の曲だ。家族がいない俺がこの曲を歌うのはなんか忍びないけどね…

 

『この曲って家族の事歌ったバンド曲だよね?かなり音域も広いし、リズムも早いけど大丈夫?』

 

そう言ってくる耳郎に目線だけでアイコンタクトを交わして、音楽が流れ出す。

 

♪〜〜♪〜〜♪〜〜♪

 

『小さかった日々の思い出はなくて…僕1人だけが余り続けてた』

 

俺が一生懸命歌っているとみんなは黙って俺の歌を聞いてくれていた。なんかそんなしっかり聞かれると恥ずかしい!

 

『ただ何度でも ただ何度でも この夢が叶うまでは迷わずに進んで行くと決めたから あの人にあの人達にこの声が届くまでは抱えずに呼び続けるの』

 

♪〜〜♪〜〜♪〜〜♪

 

俺が歌い終わると全員から拍手が聞こえて来た。ていうか、なんで上鳴泣いてんの!?

 

『なんかわかんねぇけどめっちゃ感動した』

 

『破竜君凄くうまいね!』

 

『意外と力強い歌声でびっくりしちゃった!』

 

『それなのに哀愁漂うのも不思議だ』

 

『歌にもセンスあるとか…オイラ、イケメンすぎて嫌いを通り越してきた』

 

そんなにか?まぁ…とりあえずお礼は言っておこう。

 

『あぁ…ありがとう…』

 

チラッと耳郎を見ると

 

『アンタ…凄いね?ホントに。ウチも負けてらんないかも…じゃあ次ウチが歌うね!』

 

そう言ってマイクを受け取った耳郎はパパッとリモコンを操作して曲を入れる。画面に表示されたのは俺と同じくロック系の曲だ。耳郎が歌い始めたその時。

 

俺は衝撃で耳郎を見つめてしまった。

 

少し低いハスキーなのに物凄く伸びる声に一同は一瞬困惑するが次の瞬間、女性陣は盛り上がり、男性陣はカッコいいとかこれは勝てんとか次々に耳郎のことを褒めちぎっていた。

 

その場にいる全員を虜にした耳郎の歌が終わると全員が拍手と歓声で室内は沸き起こった。

 

『すっごいうまかった!まるで歌手みたい!』

 

『破竜くんはどちらかといえば強くて響いた歌声だったけど、耳郎さんはそれでいてハスキーで聞く人を飽きさせない声だね!』

 

皆が口々に耳郎の歌を褒めると、耳郎はお礼を言った後に俺の隣に座ってイヤホンジャックをカチカチと突き合わせ、すっかり照れてしまった。

 

なにこの可愛い生き物…と俺は内心ドキドキだった。

 

その後はみんなでデュエットしたり、採点したり、途中で峰田が卑猥な歌を入れかけて梅雨ちゃんに制裁されたりした瞬間はあったが、時間一杯カラオケを楽しませてもらった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後、会計を済ませた後、本日はお開きとなった。夜も遅かったので耳郎を家まで送り届ける為に今は耳郎の家の近くまで来ていた。

 

『楽しかったね、破竜。』

 

『うん。にしても峰田は相変わらずだな』

 

『梅雨ちゃんが制裁してたから問題ないよ』

 

『そういう問題か?』

 

アイツは今後、プロヒーローになる前にエロに忠実な部分をなんとかしないといずれヴィラン側になるような気がしてならない。同じクラスメイトとしてなんとかしなければと密かに決心していると

 

『アンタに一つ聞いていい?』

 

『どうしたの?』

 

これは聞いちゃいけない事かもしれない。でも、さっきの歌を聴いた時にウチはあることがずっと引っかかっていた。昨日は言いたくなるまで待とうと思ったけどやっぱり気になる。

 

『アンタさ、最初に歌った曲、やけに気持ちが入っていたように感じた。何か思うところでもあったの?』

 

『………………………………………………』

 

そう言うと破竜はまた黙ってしまう。

 

『ごめん…いいたくなかったらいわなくて…』

 

 

 

 

『俺には両親との思い出がない』

 

 

 

 

『え…?』

 

ウチは自分の耳を疑ってしまい立ち止まってしまう。破竜もウチに合わせてくれたのか立ち止まってウチを見据える。今なんて…

 

 

 

『それに……俺の両親はもういないし、あの曲のように叫んだっていつか声が届くなんて事もない。だからだと思う。気持ちが入って聴こえたのは。』

 

 

 

……絶句してしまう。なんて無神経な事を聞いちゃったんだろうと…ウチが聞いた事を後悔しているのが顔に出たのか破竜は笑って

 

『気にしなくていいよ。もういない人達だから』

 

『…………………………ごめん、破竜』

 

そんな顔させたかったわけじゃないんだけどなぁ…そう思って俺は自分の思いの丈を伝える。

 

『そんな顔しないでほしい。この話を自分からしたのは耳郎が初めてだ。なんでかわからないけど耳郎には知っておいて欲しかった。それだけだよ』

 

そう言って俺は再び歩き出すと耳郎も一緒に歩き出す。すると耳郎が

 

『あれ…ウチの家』

 

そうか、ならここまでかなと思っていると

 

『響香ァァァァァ!!!!』

 

夜の住宅街に男の人の声が響く。え?誰?

 

『あの…バカ……』

 

耳郎の目線を追うと耳郎の家から男の人が飛び出して来た。その人は俺の目の前まできて

 

『お前!ウチの響香に何もしてないな!?』

 

凄い剣幕で俺を問い詰めてくる。耳郎は頭を抱えながらホントにやめてと言っているが、聞こえていない様子だ。はぁ…

 

『お前!どうなんだ!?』

 

『じろ…えっと…響香さんには何もしてません』

 

『え…//////』

 

そう言うと耳郎は顔が真っ赤になっていた。

 

『あなたやめてください。困ってますよ』

 

すると耳郎の家の中から耳郎に似た女の人が出て来た。あぁ…この人耳郎のお母さんか。ってことは

 

『こっちがお父さんなんだ?』

 

『そうだね…ホントごめん』

 

耳郎がシュンとしながら謝って来た。

 

『アナタは先に戻っててください。『いや…しかしな…』何か?『いえ、なんでもありません。』宜しい。』

 

耳郎のお父さんは家の中に戻って行った。

 

『破竜君…よね?』『あ、はい。』

 

あれ…なんで俺の名前…

 

『響香からいつも話は聞いてるわ』

 

『ねぇ!ちょっと…///』

 

どんな話なんだろうか……気になる。

 

『遅くなるからもう帰りなさい。それと響香のこと送ってくれてありがとう。今度良かったら遊びにいらっしゃい』

 

『あぁ…はい。機会があれば……』

 

耳郎のお母さんにそう返すと

 

『破竜』『ん?なに?』

 

『送ってくれてありがとう。また学校でね』

 

『うん。また学校で』

 

 

 

 

 

 

 

そう言って今度こそ家までの道を歩く。

 

休み明けまたみんなと会えるのを楽しみにしながら。

 

 

 






あとがきです

今回は日常会になります!みんなとカラオケっていいですよね。私も未だに学生時代の友達とカラオケに行ったりしますし…

破竜君が歌った曲は有名なバンドの曲ですね。私自身は所々に破竜君の心情を投影したような部分があると思い、この曲を選びましたが、唯一本家と違う点があります。それはこれまでの破竜君の両親への思いを考えるとなんとなーく浮かんできますので考えてみてください!

耳郎さんの両親の感じは原作を読んだ上でのなんとなくイメージです。でも、物凄く優しくて耳郎さんのことを心配してる所は崩したくないような気がしました。

それと皆様、アンケートのご協力を頂き、誠にありがとうございます。今回でアンケートを締め切らせていただきます!

結果は以下のとおりです。

轟と一緒にエンデヴァー 5
常闇と一緒にホークス 2
爆豪と一緒にベストジーニスト 1
緑谷と一緒にグラントリノ 3
飯田と一緒にマニュアル 0
切島と一緒にフォースカインド 0
八百万と一緒にウワバミ 2
耳郎と一緒にデステゴロ 13
峰田と一緒にmt.レディ 1
麗日と一緒にガンヘッド 1
梅雨ちゃんと一緒にセルキー 0
他(リュウーキュウ等) 29
オリジナルヒーロー 3


という事で他(リューキュウ)が一番多かったので彼にはリューキュウの職場体験に行ってもらいましょう!ただ、最後のオリジナルヒーローは設定を変えて出させていただきます!

そして、今回皆さんからの投票の有無に関わらず、今後のあとがきで仮にこの事務所に行ったらどうなったかを軽く書いてみようと思います!ぜひお楽しみに!

長くなりましたが、今後とも本作を楽しんで頂ければ幸いです!お気に入りや評価、コメントなどは私が一番喜びますので是非!











次回予告




『"コードネーム"……ヒーロー名の考案だ』

『職場体験先って言ってもなぁ…』

『名は体を表すか…』






『俺の職場体験先はここにするよ』




次回!
半人半竜のヒーローアカデミア



『新たな環境へ!let's職場体験!』






『そんな警戒すんなって。ゆかいだねぇ…』








更に向こうへ!Plus ultra!!!
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