半人半竜のヒーローアカデミア   作:十希

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はじめに


皆様、いつも本作品をお読み頂き、誠にありがとうございます!

この作品のお気に入りが200件をついに突破しました!ありがとうございます!!

ひとえに本作を読んでくださっている皆さまのおかげです!
まだまだ序盤も序盤な内容ですが、これからもたくさん考えてたくさん皆さんに楽しんでもらえるように頑張ります!

お気に入り及び評価してくれた下記の方


KNM end nill 膃肭臍紳士 夜景 兼定 三幽月 カッパ次郎 光明 凜羅 Izumi san 幹也 守宮 


本当にありがとうございます!

よろしければ感想や評価もいただければ幸いです!


それでは本編をお楽しみ下さい!



『THE MOVIE 2人の英雄 後日談』

 

 

I・アイランドを乗っ取ろうとした(ヴィラン)達を倒した翌日。俺は1人病室の中で目を覚ます。

 

『ここは…I・アイランド内の病院か?』

 

『ん?そうだよ。』

 

俺の隣で寝ていた人が独り言に返答してくれた。

 

『…あ、すみません。寝ていたのに…』

 

『いや、私のせいで君にも迷惑をかけてしまったようだからね。謝るのはこちらのほうさ』

 

私のせいって…どういう…

 

『紹介が遅れたね。私はデヴィッド・シールド。メリッサの父親と言えばわかるかな?破竜真人君。』

 

まじか…この人がデヴィット・シールド……。怪我の功名?いや怪我はなるべくしない方がいいな。

 

『あぁ…初めまして。俺は破竜…ん?』

 

なんで名前を知ってるんだ?自己紹介してないはずだけど…

 

『それはね………『デヴィット!!起きたのか!?』彼から聞いたんだよ』

 

病室に飛び込んできたのはレインさんだった。

 

『レイン…さん』

 

『良かった…まさか君まで失う事になってしまったら俺はイッシンとカナメになんて謝ればいいのか…』

 

『レインさんこそ無事で良かったです。レセプション会場にいなかったので何かあったのかと…』

 

『……………………………………』

 

そういうとレインさんは黙ってしまう。え?何か変な事でも聞いたのか?

 

『彼も(ヴィラン)に捕まっていたのさ。私と同様に彼も研究者として有名だからね。』

 

『嘘だろ…』

 

どのタイミングで…

まさか俺があの時退出したすぐ後か……

 

『全く…酷い目にあった……と言いたいところだけど実の所、何も被害は受けていない。』

 

『なぜ…ですか?』

 

『鳴瀬響也君だったかな?彼が他の(ヴィラン)達の行動を咎めてくれてね。実力行使に出てくれなかったのは幸いだった。』

 

アイツ…、やっぱり(ヴィラン)には向いてねぇな。

 

『そういえばみんなは…大丈夫なんですか!?』

 

俺がベットから乗り出す勢いで聞くと

 

『それについては私が答えよう!』

 

『うわぁ!!!…ってオールマイト!?』

 

病室にいきなりオールマイトが現れる。俺達3人だけだと思ったからびっくりした…

 

『トシ…あまり驚かせない方がいいよ。傷口が開いたらどうするんだい?』

 

『はっはっはっ!!悪かったな破竜少年!』

 

『いえ…それで先程の…』

 

『初めに君のクラスメイト達は全員無事さ。その中でも特にダメージの酷い君は治療の為、運び込まれたというわけさ。80F、138F、屋上、私も含めてみんな君に助けられた。後でみんなにも元気な顔を見せてあげるといいさ!』

 

『はい。それで鳴瀬はどうなったんですか?』

 

そうは聞くものの、何となく結果はわかっていた。

 

『それについては…うん、君の想像通りさ。彼はウォルフラム達同様に(ヴィラン)としてタルタロスに連行されていったよ。』

 

『そう…ですか……』

 

やっぱりダメだったか…、(ヴィラン)に堕ちた事情が事情なだけに俺の時と同じような情状酌量の余地があるかと思ったが、今回はそうもいなかったらしい。

 

『ただ…彼にはまだやり直せるチャンスがある。いつかタルタロスから出所した時に彼と一緒に隣を歩いてくれる人がいれば彼も真っ当な人生を歩むことができるさ。』

 

オールマイトは俯いていた俺にそう告げる。

 

『……なら大丈夫です。俺がアイツを1人にはさせない。あなたが俺を導いてくれたように今度は俺が…』

 

オールマイトはニコリと笑って

 

『うん!君らしいな!その時はよろしく頼むよ!』

 

『はい!』

 

俺とオールマイトが笑い合い、病室内に和やかな空気が流れる。だが、俺はあえてこの空気を崩しにいく。

 

『それで…レインさん。いつ俺に本当の事を教えてくれるんですか?』

 

『『!?』』

 

『?』

 

オールマイトは驚愕し、デヴィットさんは何のことか分からずにキョトンとしている。唯一、話の内容がわかっているレインさんだけは相変わらず俺から視線を逸らしていた。

 

『破竜少年…それは一体どういう…』

 

『言葉通りです。それでどうなんですか?』

 

『………………………………………』

 

『だんまりか……』

 

せめて何か言ってくれないと困るんだけどね。すると病室入り口の扉がノックされる。

 

『破竜さん、念の為に検査をお願いします。問題なければ退院してもらって大丈夫ですので。』

 

看護師さんが俺を呼びにきた。

 

『わかりました。オールマイト、デヴィットさん、レインさん、また後で』

 

そう伝えて、俺が部屋を出ると残っていた3人は話し出す。

 

『レインさん…だったかな?彼に何を伝えた?』

 

『私が口を滑らせてしまったんだ…彼の両親は災害の結果死んだのではなく、敵に殺されてしまったと…』

 

『そうか…』

 

彼は期せずして知る機会を得たわけか…

 

『トシ…、彼は一体何者なんだい?それに君に導かれたいうのは一体どういう…』

 

『デイブ…それは…』

 

『もう隠し事はなしだよ?』

 

その目はまっすぐに私を射抜く。

 

『はぁ…わかった。私がわかる事を伝えよう。』

 

 

 

 

オールマイトは破竜との出会い、彼の個性の事、そしてヒーローだった両親の死の真相を伝える。ある一つだけを除いて…

 

 

 

 

『そうだったのか…』

 

『オールマイトさん、彼との出会いを俺は初めて知った上で敢えて言います。俺は今の破竜君に両親の死の真相を伝えるべきか悩んでいます。彼は誰よりも両親を恨んでいる。俺にとってあの2人は大切な2人だった。だからその子供でもある彼を見なければいけないと勝手に思っていたが……』

 

レインは唇を噛み締めるがオールマイトはそんな彼の肩を叩いてこう告げる。

 

『私は今、雄英高校に勤めていてね。この後、林間合宿が学校で行われる予定だ。』

 

『それが…なにか……?』

 

『それが終わった後、彼に真実を伝えようと思っている。』

 

『正気ですか!?そんな事をすれば彼に危険が迫る事を理解できない貴方ではないはずだッ!』

 

レインはオールマイトに詰め寄るが、オールマイトも引くつもりはなかった。

 

『私も伝えない方が彼の為だと思っていた。だが、彼がこれから先に進む為には必ず知らなきゃいけない事だ。君も彼の両親から聞いているんだろう?巨悪の存在をね…。』

 

『それは………』

 

『納得できない事かもしれないが、私に任せてはもらえないだろうか?彼を保護した責任を果たす必要がある。』

 

『…………わかりました。なら、私からも彼に伝えたい事がある。帰る日程がわかったら教えてください。それでは…』

 

そう言ってレインも病室を出ていく。

 

『大変だねトシ…。』

 

『私が選んだ事さ。泣き言なんて言ってられないよ』

 

 

 

 

 

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 

 

 

 

 

 

診察を受け終わった俺は退院していいとの許可を得たので、デヴィットさんに軽く挨拶をして病院を出る。

 

『さて…と、もうここにいる用事はないな。さすがに昼前とはいえ今日の今日で帰るわけにもいかない。明日帰ろう…。』

 

今後の予定をある程度組み立てていると携帯が鳴る。相手先は飯田だった。

 

『もしもし?どうした…『どうしたじゃないぞ!何で退院の連絡を俺達にしてくれないんだ!』あぁ…ごめん…、これからしようと思ってた所なんだけど…』

 

飯田の心配を蔑ろにしてしまったような気がして俺は咄嗟に謝ってしまう。今回は俺が悪いな。というよりも…

 

『なんか…後ろガヤガヤしてないか?声が聞き取りづらいんだけど…』

 

『あぁ…すまない?実は…『みんなで海沿いに集合してワイワイ騒いでるんだよぉ〜!』芦戸くん!急に来ないでくれ!』

 

飯田との電話に乱入してきたのは芦戸さんだった。

 

『海沿い?なにかやるのか?』

 

『破竜、みんなでバーベキューしようよ!』

 

『はい?』

 

飯田を経由して芦戸から送られてきた集合場所に向かうとすでにA組全員が集まっていた。

 

『『『 破竜!! 』』』

 

『えっと…お待たせ?』

 

『怪我は大丈夫なのかよ!?』

 

上鳴が心配そうな表情で話しかけてきた。

 

『うん…、退院の許可貰って、明日帰るつもりだった。』

 

『『『 はやっ! 』』』

 

『もうちょっとみんなで遊んで行こうよ!』

 

『うーん…でもなぁ…』

 

渋る俺に梅雨ちゃんから鋭い一言が入る。

 

『破竜ちゃんは少し肩の力を抜いた方がいいわ。悩んでいる事があるならみんなで騒いで一旦忘れるのも手よ?』

 

梅雨ちゃん鋭いな…。みんなに心配かけさせるわけにも行かないし、ここは潔く提案に乗っておこうか…

 

『……わかった。なら、そうさせてもらうよ』

 

俺のその一言を待っていたかのように切島、上鳴、芦戸、峰田がテンションを上げて

 

『それじゃあ!バーベキュー始めるぞー!』

 

『『『 おー!!!!! 』』』

 

A組全員参加のバーベキューがスタートする。

 

 

 

 

 

 

 

 

俺はみんなとバーベキューを楽しんでいる最中、ふとあることに気づく。

 

『そう言えばさ、』

 

『むぐっ?ほぉひぃた?はひゅう?』

 

切島が口に焼き鳥を咥えたまま話し出す。

 

『とりあえず口の中のもの、食べてから話しなよ。何言ってるか何となくしかわからん』

 

『んっ…ゴクッ。おう!悪りぃな!んで?何?』

 

『いや、このバーベキューセットとかって誰が用意したの?八百万じゃないよね?』

 

『私ではありませんわ。流石にこの量を今日すぐには用意できませんもの…』

 

『んじゃ…誰が…』

 

『それは私さ!!!!!!!!!』

 

『『『 オールマイト(先生)!? 』』』

 

そこには昨日の疲れなど微塵も感じさせないオールマイトがいた。やっぱタフだなこの人。

 

『私の自腹ではあるが、今回はみんなに助けられたからね!存分に楽しんでくれ!』

 

『『『 やったぁ!!! 』』』

 

そう言うと全員が我先にと串や焼肉に手を伸ばしていく。俺は近くにいた芦戸と耳郎、口田の3人と駄弁りつつ、串に手を伸ばす。

 

『みんな大変だったろうけど、特に破竜くんは戦闘回数が多かったんだ?』

 

『80F、138F、屋上の戦闘全部の最前線に立ってたからね。そりゃダメージも酷いよ。』

 

『本当に大丈夫なの?』

 

『あぁ、体だけは頑丈みたいでな…。疲れこそあるが、ダメージはある程度抜けてるから林間合宿も問題ないよ。』

 

すると遠くで食べていた峰田と障子、緑谷と飯田もこちらの会話が気になったのか話に参加してくる。

 

『ぶっちゃけ破竜は無茶なんだよ!138Fで戦った敵を救いたいなんて言った時は焦ったよホントに!』

 

『そうなのか?俺達はその場にいなかったからな…。だが、破竜がそう言うってことはそうしたくなるような奴だったと言うことだろう?』

 

『まぁ…な。でも戦闘においては甘ちゃんだって言われてもおかしくない行為だ。』

 

『破竜くんだけが責任を感じることではないさ。事実、俺も鳴瀬くんの事をどうにかできないかと考えたからな。俺も同罪さ。』

 

『………ありがとな。飯田』

 

『破竜君は自分を大切にした方がいいと思うよ!』

 

『『『お前(緑谷)にだけは言われたくない』』』

 

『えぇ………』

 

全員で緑谷に突っ込んで笑い合う。周りを見渡すと

 

麗日と梅雨ちゃんが仲良く焼き鳥を食べさせ合う姿。八百万の食事量に冷や汗を流す常闇とそれをじーっと見つめる轟に気づいて恥ずかしがる八百万の姿。尾白がハイテンションな青山と葉隠、焼き鳥を一心不乱に食べる砂藤を見てニコニコしている姿。海を見て黄昏る爆豪に爆豪軍団が焼き鳥を持っていっている姿。

 

みんなが思い思いにバーベキューを楽しんでいる中、俺は1人離れた場所からそれを見つめていた。

 

『ホントみんな楽しそうだな。』

 

『アンタは違うの?』

 

耳郎が俺の隣に座ってきた。

 

『そんなわけないさ。でも、昨日負けてたらこんな顔を見ることもなかったと思ったらね…。』

 

『だからってまた無茶しちゃダメだから。アンタ毎回戦いが起こる度に最前線行くから心配になる。』

 

『うっ…悪い。俺にできる事があると思ったらいてもたってもいられなくなっちゃって…』

 

バツの悪い顔をしていると耳郎は俺の顔を指で突く。

 

『でも、それがアンタらしいよ。』

 

ニコッと笑顔を見せながら俺を揶揄う姿が可愛すぎて、俺は耳郎から顔を逸らす。

 

『ッ…// ホントずるい。』

 

『えっ?』

 

『なんでもない。』

 

『何でそっち向くの破竜?』

 

『今は顔見せたくないもん。』

 

『ダメ、見せてよ?』

 

『やだ!』

 

『減るもんじゃないし、いいじゃん!』

 

『そういう問題じゃない!』

 

俺と耳郎の2人でそうやって戯れている姿を見て周りのクラスメイト達は

 

『ねぇ、誰かブラックコーヒーない?』

 

『酢ならあるけど?』

 

『私も貰おうかな?』

 

『オールマイト先生も?』

 

『あれをクラス内で見せられるのは辛いね』

 

『しかも無意識っていうのが余計に…』

 

『破竜の奴…オイラの目の前で堂々とイチャイチャしやがって…許せん!』

 

『やめとけ、返り討ちにされるのが目に見えてる。』

 

その日は夕方になるまでみんなでご飯を食べてワイワイと騒いでいた。俺はホテルに戻った後、2日後に自宅に帰る方向にして残りの時間を有意義に過ごしていた。

 

 

 

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 

 

 

2日後

 

 

『今日でここともお別れか…』

 

俺は I・アイランドの飛行場で日本行きの飛行機を待っていた。

 

『結局、ここで得られた情報はほんの少しだけだったが…有益な情報だった。戻ったらまた1から調べ直しかな…?』

 

『なに独り言をぶつぶつ話しているんだい?』

 

『レイン…さん?』

 

飛行場に来たのはレインさんだった。

 

『どうしたんですか?こんな所まで…』

 

『………君に俺の口から伝えたい事があってね。オールマイトさんに日程を聞いてここで待ってたのさ。』

 

伝えておかないといけない事?

 

『君が知りたいと思っている敵…、奴は必ず君の前に現れる。必ずだ。』

 

その確信を持った言い方に俺は違和感を覚える。

 

『何で断言できる?』

 

『…奴の目的は君だからさ。』

 

俺が目的?

 

『だから…気をつけることだ。破竜真人君』

 

『待ってください!それってどういう……』

 

そう問い詰めかけた俺をレインさんは制す。

 

『オールマイトさんとも話して、林間合宿後?に君に両親の真実を伝えてもらう約束になっている。その時に詳しく聞くといいさ。』

 

『…わかりました。ならその時に全てを聞きます。』

 

すると、飛行場内にアナウンスが流れる。

 

『I・アイランドから出発行きのご案内を致します。日本行き、12:00発はただいま皆様をご案内中です。』

 

時間見ると11:45。もうすぐ乗らないとまずいか…

 

『レインさん、お忙しい中、わざわざお見送り、ありがとうございました。』

 

『こちらこそだ。』

 

挨拶もそこそこに飛行機に乗ろうとすると

 

『破竜君。』

 

『はい?』

 

『………余計なおせっかいかもしれないがやはり伝えておくよ。イッシンとカナメは君のことをこの世界中の誰よりも想っていた。君にとっては恨みがある両親かもしれないが、それだけは覚えておいて欲しい。』

 

『…不本意ですが…覚えておきます。』

 

『ありがとう。またね、破竜君』

 

俺はそう言って飛行機に乗り込む。12:00を過ぎた飛行機はI・アイランドを飛び出して日本まで高速で移動する。

 

『I・アイランドが小さくなっていく……』

 

人工島は飛行機からだんだん離れていく。俺はI・アイランドでの出来事を思い出していく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『鳴瀬響也だ。名前は日本人だが、生まれも育ちもアメリカだからアメリカ育ちみたいなもんだ。』

 

鳴瀬との出会い…

 

『あ、そっか!自己紹介してなかったね!私はメリッサ。メリッサ・シールドよ!』

 

メリッサさんとの出会い…

 

『初めまして、破竜真人君。俺が手紙の主さ。レイン・バークレスト。このアカデミーでサポートアイテムの研究者として働いている。俺の事は気軽にレインと呼んでくれ。』

 

レインさんとの出会い…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『悪いな……バカやってるのは分かっている。だが、俺はあんな言い方をされてもウォルフラムに恩があるのさ。だから、この瞬間だけはお前に敵対する。これは俺なりのケジメだ!』

 

『いつか…全ての罪を償ったお前とヒーローを目指せる…そんな日が来る事を願ってる。』

 

セントラルタワー138Fでの激闘……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『ホントいろんなことがあったなぁ……

 

もうここに来る事もないんだろう。

 

さようなら I・アイランド……』

 

 

 

俺は更に遠くなっていく人工島に想いを馳せながら目を閉じる。日本に戻れば林間合宿が待っている。

 

 

 

だが、誰も知らなかった。

 

 

 

オールマイトを抹殺しようとする巨悪の存在。俺に憎悪と執念を向けるもう一つの巨悪の存在が既に動き出している事を…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『破竜…真人。ようやくお前と会う事ができる。

 

お前の存在を俺は許さない…!!

 

破竜一真!破竜奏人!

 

お前らが希望を託した唯一の存在!

 

そいつをこの俺が無様に叩き潰してやる!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全てを下して頂点に立つのは…俺1人でいい。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バキッ…、バキバキっ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 








あとがきです。


今回はいつもよりも短い分、早めに投稿できました…。

これで劇場版第一作『2人の英雄編』は終了です!
頑張って書いてみましたが皆さんどうでしたか?

次回からは林間合宿編!

原作とはまた違った部分もいくつか作るつもりなので楽しみにしていて下さい!

本作が面白ければ感想や評価等々頂ければ、私が非常に喜びます。まだの方はぜひ!




次回予告




『アンタらの宿泊施設はあの山の麓ね!』

『合宿はもう…始まってる』

『あなた達5人は特にいいわね!』





『やかましいんスよ…』




次回!
半人半竜のヒーローアカデミア





『ボロボロ上等!地獄の林間合宿!』





『死ぬほどキツイがくれぐれも…死なないように』








更に向こうへ!Plus ultra!!!
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