頭文字D 峠の弾丸   作:ペンギン太郎

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 今回も繋ぎ話ではありますが、どうぞご覧ください。


ACT.39 赤城の白い彗星

 「うーっすタケル。今日も元気にしてるかァ…!!」

 

 「……」

 

 

 この日の朝、タケルは勇から今のままでは涼介に敵わないと言われたのがまだ効いていたか、ショックから立ち直っておらず未だに引きずってはイツキの挨拶を無視してしまう。

 

 

 「なんだよ無視しやがって、昨日会った勇さんめっちゃいい人だったよな。俺のハチゴーをあそこまで褒めてくれる人なんざ滅多にいないってのによ!」

 

 「…そうだね。良かったじゃないか」

 

 「お、おいどうしたんだよタケル。いつもと違ってあんま元気なさそうじゃねえか。一体何が…」

 

 「イツキ。話しかけてるとこ悪いけどさ、今は一人にさせてくれる」

 

 「えっ?」

 

 

 タケルはイツキにそう言い残しては教室へと入って行き。タケルを見送ったイツキはタケルの変わり様に唖然とするしかなかった。

 

 

 「タケル…」

 

 「あれ?どうしたイツキ、変にボーっとして…」

 

 「拓海、それがよォ…タケルの奴、昨日とは打って変わってはなんかおかしいんだよ。昨日帰る時に勇さんと真剣な話をしてたのは確かだけどよ…」

 

 「タケルが?一体あいつに何があったっていうんだよ…」

 

 

 遅れてやってきた拓海から話しかけられたイツキはタケルの様子が変だと伝え、それを聞いた拓海はタケルに何かあったのではないかと心配するのだった。

 

 

 

 

 

 ガソリンスタンド

 

 

 「タケルの様子が変?」

 

 「そうなんですよ池谷先輩、いつものタケルなら軽く挨拶しただけでも返してくれるんですけど、今日に至ってはなんかこう調子があまり良さげじゃなかったんすよォ…」

 

 「あの陽気なタケルがか?う~ん何でだろうなァ…」

 

 

 イツキと池谷がタケルがどうおかしくなったか話している途中、一台の車がスタンドに入ってきたので二人は応対しようとやってきた車の前に来ると中からは健二が出てきたのであった。

 

 

 「なんだ健二か…。今日はどうしたんだ?」

 

 「それがな、面白いもんが手に入ったぞォ」

 

 「面白いものって、それってエッチビデオですか?先輩秘蔵の…」

 

 「残念ながら違うよ。これには高橋涼介が三年前に赤城でバトルしてた頃の映像が入っていてな。もし良かったらスタンドのテレビで一緒に見ようと思っては持ってきたんだよ」

 

 「た、高橋涼介の走ってる姿が収録してる奴…ですか…!?」

 

 「よく見つけては手に入れたなァ」

 

 

 健二は手に持っているビデオテープを二人に見せてはいいものを持ってきたかのように言い、それを聞いたイツキはエロビデオなのかと健二に聞くと。健二はそれを否定しては涼介のバトルした時のビデオだと説明するのだった。

 

 

 「ああ。この前スタンドに風間っていうスープラ乗りの走り屋が来たのは覚えてるだろ?そいつが高橋涼介とバトルするなら是非参考にと持っていたヤツをダビングしてはくれたんだよ」

 

 「おお瀬那さんから…!!あれ?どうして瀬那さんがそんなビデオを持ってたんすかねぇ」

 

 「さあな。とりあえず持ってきたんだから中で見てみようぜ」

 

 

 健二は以前知り合った瀬那から渡されたビデオを持ってきたと言い、早速見てみようとスタンドのビデオデッキに差し込み。テレビには涼介の乗る白いFCがバトルをしている映像が流れる。

 

 

 「うわっ、すっげえー!!」

 

 「あんな角度でコーナー突っ込んでいく。神業だァ…」

 

 「おおっ!!このバトル、俺ギャラリーに行ってたぞ。はぁ~懐かしいなァー。この頃の高橋涼介はどこのチームにも属さず単独で走ってたからなァ。『赤城の白い彗星』って言われてな」

 

 「赤城の白い彗星…くぅ〜たまんないっすよォ…」

 

 「ん?何集まってんだお前ら?」

 

 「あっ、すみません!!ビデオ消してくれ…」

 

 「ああいやいや、ちょっと見ようか」

 

 

 テレビに映る涼介の走る姿に三者三様の反応を見せていくイツキ達に祐一も加わっては涼介の走行シーンに関心を示す。

 

 

 「はぁ~すげえな。拓海とタケルはこんな奴とバトルやるのか?」

 

 「ええ。多分今度のバトルは物凄い数のギャラリーが出ますよォ」

 

 「高橋涼介は勿論だけど、あの二人ももう秋名のハチロクと弾丸として有名人だからな」

 

 「そっ!!この夏秋名に忽然と現れた謎のダウンヒルスペシャリストコンビ!!なあんてね…もうワクワクするなァ…」

 

 

 

 

 

 「甘いぞイツキ。そう簡単に勝てる程高橋涼介は甘い奴じゃねえからな」

 

 「えっ、勇さん?」

 

 

 吞気に言うイツキに苦言を呈したのは昨日の夜一緒に秋名を走った勇で。仕事の途中だったか勇はツナギを着ては帽子を被った格好でスタンドの入り口に立っていたのである。

 

 

 「おおっ、古関モータースの社長の息子の勇か。久しぶりだな」

 

 「ご無沙汰してます立花さん。親父からもよろしく伝えるよう伝言を授かっております」

 

 「そうか。古関モータースの社長にはうちも色々と世話になってるからな。ところで、お前さんはどうしてうちに来たんだ?」

 

 「俺はただガソリンを入れに寄っただけで、どういうわけか店員が一人も応対しなかったからおかしいなと思ってはここへ来たんですよ」

 

 「しまった!!テレビに夢中になるあまり外を見てなかった!!すみません、今すぐに作業に取り掛かりますので待っていただけますでしょうか…」

 

 「いや別に構わねえよ。その映像、俺にも見せてくれないかな」

 

 

 テレビに夢中になっては仕事を疎かにしていたと聞いた池谷は勇に謝るも、勇はイツキ達が観ているテレビの前に来ては涼介の走行シーンを一目見ては感想を言う。

 

 

 「ふうん、これが三年前の高橋涼介か。富士のサーキットで走ってた頃よりかはマシな走りをしてるじゃねえか」

 

 「へっ?富士のサーキットってスーパーGTやスーパーフォーミュラをやってるので有名な富士スピードウェイのことですよね。どうして勇さんがその頃の高橋涼介を知ってるのですか?」

 

 「俺は群馬にUターンする前は都内のチューニングショップで働いていてな。ショップが開催する走行会でよく富士のサーキットを走りに行った際高橋涼介が走ってるのを見たことがあるんだよ。なんせあの時の高橋涼介はある走り屋の元でドラテクを教わっていたからな」

 

 

 勇は赤城に来る前から走ってた時の涼介を知っているからか、当時の涼介についてイツキ達に話すのだった。

 

 

 「ええっ、あの天才と呼ばれた高橋涼介が過去に走りを教わってたですって…!?その話本当なんすか!?」

 

 「勇、お前さんは高橋涼介に走りを教えていた走り屋の名前は知ってるのか?」

 

 「そりゃ知ってますよ、その人は当時富士のサーキットを走る人達の間じゃかなり有名な奴でしたからね。名前は確か…」

 

 

 

 

 

 前橋市 群馬大学附属病院 駐車場

 

 

 イツキ達がスタンドにて高橋涼介のバトルしてる映像を観ていたその頃。前橋にある群馬大学附属の病院にて実習を終えた涼介が乗ってきたであろう愛車のFCが置いてある駐車場に向かっているとFCの隣に置いてあったEK10型マーチから一人の男性が出てきては涼介に話しかけるのだった。

 

 

 「涼介、久しぶりだな!!」

 

 「長町さん…。ご無沙汰してます」

 

 

 涼介に話しかけてきた一人のスーツを着た男、名を長町龍我といい。涼介が通う群大の医学部出身でいわば涼介の先輩にあたる人物だ。

 今は群大の附属病院にて勤務医をしている傍ら母校に赴いては医学部の講師をしている為、医大生である涼介とも親交があり、この日実習を済ました涼介が帰るところを見かけては声を掛けたというわけだ。

 

 

 「それはそうと聞いたぞ涼介。お前、今度の土曜に秋名の下りでハチロクとバトルをするってな」

 

 「流石は元走り屋なだけはありますね。そのことはもう知っていましたか」

 

 「そりゃあこの業界はせまいからそういった話はすぐ耳に入ってくるからな。それに、俺が涼介と出会ったのもあいつ(・・・)がお前をつれて富士スピードウェイに走りに来たのがきっかけだからな。けどあいつは…。涼介と同じ好きになったあの人(・・・)を亡くしたのが余程ショックだったか、何処へ行ってしまったかわからなくなっちまったよ」

 

 

 龍我がいうあいつとは涼介の先輩にあたる人で、同じ付属病院に勤務していたが、その人物はもう医師を辞めては行方不明となっている。

 ここでは割愛するが、龍我は涼介とその先輩との間に何があったのかを知っている数少ない人物であり。自身も過去に妻を亡くしているからか涼介の気持ちを理解していたのだ。

 

 

 「涼介、今年であの人が亡くなって1年になるが、お前はまだあの人のことを引きずったりしてるわけじゃないよな?」

 

 

 「ええ、あの人が亡くなっては落ち込んでいた俺をあなたが励ましてくれたからこそこうして立ち直ることができたんです。それに俺はあの人のことを一生忘れたりはしませんよ」

 

 「そうか、お前が平気なら問題ないが…。あいつも無事だといいんだけどな…」

 

 

 涼介の過去に何があったか詳細は伏せるが、龍我は晴れ晴れとした空を眺めては涼介の先輩にあたる人物がどうなっているのかと心配するのだった。

 

 

 

 

 「以上が俺が知る限りでの高橋涼介に関する情報だ。質問はあるかな?」

 

 「いや、特に聞きたいことはないが。まさか高橋涼介に走りの師とも呼ぶ人がいて、しかもそいつは高橋涼介と同じタイプの走り屋とは世間は広いっていうかなんてやらだ…」

 

 「となるとそんな凄え奴の元で走りを教わっては不敗神話の名を欲しいがままにしてきた男を相手に拓海やタケルが敵うのかって話になるな…。まあ高橋涼介の走りについていけりゃいい方なんだが」

 

 「ああ。今の話を聞いた限りじゃ二人は勝てるかどうか怪しくなってきたかもしれないな」

 

 「怪しいなんてもんじゃありませんよ。高橋涼介はその頃から群を抜いてましたので正直言って勝ち目はないと俺は思いますよ。いくら拓海やタケルが得意の地元とはいえ今度ばかりは相手が悪すぎますからね」

 

 

 勇から聞いた高橋涼介に関する情報を聞いた池谷、健二、祐一は神妙な顔をしては拓海とタケルは高橋涼介に勝てないのではと不安そうな顔を見せていくが、イツキただ一人だけがプルプルと顔を震わせては皆に言う。

 

 

 「拓海やタケルは弟の啓介にも、ナイトキッズの中里や庄司慎吾にも勝ってるんですよ!!碓氷でシルエイティにだって…!!ガムテープデスマッチやレインバトルだって…!!俺…いい勝負に持ち込めると思うけど…」

 

 「まだわからないのかイツキ。高橋涼介は群馬じゃレベルが高い赤城でも断トツで、当時赤城で最速だと言われた風間を圧倒的実力差で打ち負かしたんだ。お前がいう弟の啓介や中里、真子ちゃんとはレベルが違いすぎるからな」

 

 「……!!」

 

 

 イツキは拓海とタケルなら勝つかもしれないと強気に言うも、勇から相手が悪すぎるのと三年前に瀬那を負かす程の実力を持っていたと反論されては涙目になる。

 

 

 「ま、ボクシングで例えるならアマチュアのボクサーがヘビー級のチャンピオンに挑むようなもんだからな」

 

 「俺、あの二人に勝って欲しいっすよ。拓海やタケルが友達ってこともあるけど、ハチロクに…俺の憧れのハチロクに…FCぶっちぎって欲しいんすよォ!!」

 

 「泣くなよイツキ。まだ勝負が決まったわけじゃないんだからよ」

 

 

 イツキが涙ながらに訴えるも、あまりにもの泣きづらに池谷が注意するのだった。

 

 

 「ところで勇、もし拓海やタケルが高橋涼介に勝とうとするならば、どうすればいいとお前は思ってるんだ?」

 

 「そうですね。高橋涼介が速いというのもそうですけど、乗ってる車の差が大きいですからね。あの二人が本気で勝ちに行こうっていうのなら拓海はインプレッサに、タケルにはランエボに乗って挑むべきじゃないかと俺は思いますね」

 

 「確かにな、非力なハチロクやスイスポで敵わないんじゃ峠では無敵の強さを誇る高性能マシンに乗ってようやっと五分に持ち込めるってところか…」

 

 「そんな…それはいくらなんでもあんまりじゃないすかァ!!スイスポはともかく、ハチロクじゃFCには敵わないと勇さんは言うのですか!?」

 

 「イツキ。こればっかしは腕がどうのって話じゃないんだ。スーパーGTやWRC(世界ラリー選手権)でもいくら腕が立とうが結局は乗ってるマシンによって差が開くなんてことはごく当たり前のことなんだ。俺だって本当はタケルがスイスポに乗って高橋涼介に勝つところを見てみたいが、今度ばかりは車の性能以前の問題だからな…」

 

 

 勇も本心ではタケルのスイスポに勝って欲しいと願うものの高橋涼介を相手にする以上車とドライバーの差が大きすぎるとイツキに言うしかなかったのであった。

 

 

 

 

 

 「……」

 

 

 学校を終えてからの放課後、タケルは一人寂しく歩いては家に帰宅し。家の扉に手を掛けて中に入ろうとする。

 

 

 「ようタケル。冴えない顔しては元気がなさそうじゃねえか」

 

 「おじさん…」

 

 

 タケルに声を掛けてきたのはスイスポをくれた恩人でもある政志で、政志はタケルの様子がいつもと違うことに気付いては声を掛けてくれたようだ。

 

 

 「どうだタケル。今晩久々に俺と一緒に秋名へ行ってみねえか?」

 

 「おじさんと二人で?いいけど、今日はどんな車で行こうっていうの?」

 

 

 タケルは四輪の運転免許を取る前は政志に連れられては自前で用意した車で秋名をドライブした経験があり、その為今日は政志がどんな車を用意してきたのかと尋ねたのだ。

 

 

 「それに関してだがな。お前の親父、勝が昔乗ってたヤツがうちの車庫に眠っているを見つけてな。たまにはそいつを走らせようとついさっきメンテを済ましたとこだからそれに乗っては秋名へ行こうってわけだ」

 

 「父さんが乗ってた車だって?父さんは古いカローラに乗ってたんだよね?」

 

 「そうだ。なんなら今どうなってるか見てみる気になったか?」

 

 「…そうだね。父さんが昔乗ってた車を見て懐かしむのも悪くはないから見せてもらうよ」

 

 

 タケルは政志に連れられては整備工場の中へと入っていき、工場にあるガレージには一台の旧車が整備を済ました状態で置いてあった。

 

 

 「うわぁ…懐かしいなぁ。これって父さんが昔乗ってたカローラだよねおじさん?」

 

 「おう、しかもこれはただのカローラじゃねえぞ。こいつはAE82型 カローラFXって言ってな、今でこそAE86と並んでは旧車となってはいるが。今でも現役で走れるバリバリのホットハッチだぜ」

 

 

 AE82 カローラFX 1600 GT

 

 AE86が誕生した翌年にトヨタから販売された2BOXカーで。5代目カローラの派生車種で主に欧米向けに作られた車。80年代の全日本ツーリングカー選手権に出た当時はハチロクやシビックと死闘を繰り広げては活躍した車でもあるが、86年の選手権で総合優勝して以降はシビックに圧倒されては成績を残すことができず、92が台頭して以降はその座を譲ったという歴史もある。

 

 

 「つまりこのカローラ…ハチニーは、当時ハチロクと並んでは人気だった車ってわけなんだ」

 

 「そういうこった。ここぞという場面での走りにおいてはハチニーが勝っていたが、如何せん当時のFF車はドアンダーが出やすく、使いこなすにはそれなりの技量を要されたからな。それでもってこいつにはハチロクと同じ4A-Gが搭載されているからパワフルな走りをするぞ」

 

 「そっか。つまりこの車はハチロクのFF版ってとこになるのか。なんかこいつを運転するの面白そうだから僕がしてもいい?」

 

 「いいぜ。こいつは元々タケルの父親のもんでもあるんだし、試しに乗っていきな」

 

 「サンキューおじさん」

 

 

 タケルは父が昔乗っていたハチニーに乗れるのが嬉しかったか、さっきまで薄暗かった表情は少しだけだが和らいでいたのであった。

 

 

 

 

 

 ガソリンスタンド 夜

 

 

 時刻は夜の8時を過ぎ、閉店間際のスタンドにリトラクタブルの灯を灯した一台の車がやってきては店を閉めていた祐一に声を掛ける。

 

 

 「よう、終わりだろ。ドライブ行かねーか」

 

 「はぁ、お前とかァ?」

 

 「また足を政志のとこで変えたんでテスト代わりに軽く流そうと思ってな」

 

 

 店にやってきたのは拓海の父文太で、秋名に行くのに祐一を誘っては一緒に行こうとしていたようだ。

 

 

 「軽く(・・)流すう?嫌なんだよなお前のその言い方(・・・)

 

 

 文太との付き合いが長い祐一は文太が言うことに疑っていくも、誘われた以上断るのもどうかと思っては誘いに乗り、二人で秋名の峠へと向かうことにした。




 今回はHybridKernXZ-01(旧:普通556M)様からのリクエストキャラである長町龍我を登場させました。
 リクエストに関してはメッセージにて詳細情報を頂いており、どのタイミングで登場させようかと考えていく中、涼介とは知り合いという設定を元にしては今回のタイミングで出させてもらいました。
 HybridKernXZ-01様からはもう一人リクエストキャラを頂いてますが、それに関してはまた別のタイミングで出しますのでしばしお待ちください。

 次のエピソードにて文太の走る姿が披露されますが、その際タケルとどう絡ませようか考えてまして。タケルが文太とバトルするか(そもそも勝負にすらならない)、文太のハチロクにタケルが相乗り(絶対乗りたくないヤツ)のどっちにしようかと思います。


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