頭文字D 峠の弾丸   作:ペンギン太郎

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 更新しました。
 作品の終盤であるタケルの今後に関しての伏線を張りましたので是非ご覧ください。


ACT.60 消えるライン

 

 「啓介さん。何故ハチロクがあそこでエボⅣを相手に勝つことができたか理由を教えてくださいよ」

 

 「そうだぞ啓介、お前は涼介から何かしら話を聞いては知ってるみたいだからあたしらに教えてくれてもいいんじゃねえか?」

 

 「まあ二人共落ち着けって、啓介だってこうなることは最初から予想してなかったんだ。とりあえず啓介なりの考えってヤツを聞いてやったらどうだ」

 

 

 タケルがエンペラーの浩二と秋名の下りでバトルを開始した直後、啓介はレッドサンズのメンバーと共にスイスポとエボⅥのバトルを見ようとこの場に留まっては両者が来るのを待ち。そんな中先程ハチロクが勝負を決めたポイントのコーナーにて啓介はケンタと真希の二人から何故パワーの劣るハチロクがエボⅣに勝つことができたのか理由を聞かれるが、啓介は吸っていたタバコをその場にぺっと吐き出して踏みつけながら火を消していっては二人に話す。

 

 

 「別に俺は兄貴からそんな大層なことは聞いてねえよ。ただ…兄貴の話によれば本当に速い奴ってのは直線(ストレート)でもコーナーでもない第3のポイントを速く走れるって言ったのは確かだ」

 

 「第3のポイント?なんだそれは…」

 

 「直線でもなくコーナーでもないっていうんなら、一体どこで決めるっていうんだよ…」

 

 

 啓介は涼介が第3のポイントを如何に速く走れる奴が速いと言っていたのを二人に話すが、涼介のいう第3のポイントが何なのかケンタと真希は互いに頭を張り巡らせては答えを導き出そうとするが涼介の問いに対する意味が見つからず、涼介とは付き合いの長い史浩はそれが何なのか自分なりの解釈を啓介に伝える。

 

 

 「啓介、もしかして涼介はコーナーとコーナーのつなぎ(・・・)を言ってるんじゃないのか?」

 

 「流石は史浩、半分正解だよ。兄貴が言うからにはあの二台はその辺が抜群に上手いってさ…。先行で逃げても逃げ切れなかったのもそれが理由だと言ってたからな」

 

 

 啓介は史浩の解答に納得したか笑みを浮かべてはハチロクとスイスポは第3のポイントであるコーナーの繋ぎ目を走るのが上手くそこで差を付けられては負けてしまったとケンタ達に話していき。そこから上を見ていっては言う。

 

 

 「とりあえず今言えるとするなら、秋名の弾丸がランエボに勝つには第3のポイントで差をつけるしかないってことだ。おそらくハチロクの時と同じここで決着がつくだろうからあいつが来るのを待ってやるとするか」

 

 

 啓介は自分達が立ち止まっているであろう同じ場所で勝負を決めに行くと予想してはこの場に留まろうとするが果たしてタケルは浩二のエボⅥにどう勝つというのだろうか…。

 

 

 

 

 

 秋名山 高峰展望台付近

 

 

 「(引き離せない…!!いくらパワーの差が縮まるダウンヒルでは車重が軽いスイスポが有利とはいえ、元々のパワーの差が大きいからか一向に縮まらない!!しかもそれを操るドライバーも腕が一流で無駄な動きが一切無く完璧に乗りこなしてはエボⅥをコントロールしている!!)」

 

 

 序盤に入ってからスイスポはエボⅥにケツを付かれながらも安定した走りをしては引き離そうとするが、やはり四駆にターボを搭載したエボⅥとはパワーの差が大きくスイスポは得意のコーナーからの立ち上がりで攻めてもエボⅥを引き離せず食いつかれては苦戦を強いられ。

 後ろから迫りくるエボⅥの走りを見ていっては浩二がかなりの技術を持つと把握するも。エボⅥは後からピッタリとくっついてはスイスポの走りに続くのである。

 

 

 「(ここまでのペースで後ろに張り付かれていながらも、動きを乱さないとは中々のもんだ。これが平凡の走り屋なら即座にアンダーを出しては空けてしまうのをあいつは冷静さを保っては安定した走りをしている。どうやら数多く走り屋を相手にしてきては駆け引きに相当慣れているようだな)」

 

 

 エボⅥが後から煽ってはプレッシャーを掛けていくがスイスポは特に乱れるようなことにならず、一定の距離を保ちながら走り続けていくのを見てはスイスポを操作するタケルが想定したよりもかなりの腕を持つと判断。浩二はタケルの腕がどれ程のものか把握してはあらかじめ指定した中間区間に入ると同時に早速行動に移る。

 

 

 「(じゃあタケル、そろそろお前の本気ってヤツを見させてもらうぜ!!)」

 

 「(なっ!?まだ中盤戦に入ったばかりだというのにここで抜きに行くのか…!?)」

 

 

 エボⅥは中間区間に入ってすぐにスイスポを追い越そうと外側から素早く攻め込み抜き去っては前に付き。一瞬の出来事にタケルは怯むもエボⅥはそのまま一直線に突き進まずスイスポと一定の距離を保ちながら走り続け。

 その様子を後ろから見たタケルはエボⅥの走りに違和感を抱くのだった。

 

 

 「(あのエボⅥ…まるで僕を試してるような走りをしてる…。何を狙ってるのかは分からないけど、地元である秋名で負けるにはいかないんだ。何が何でも食らいついては抜き去ってみせる!!)」

 

 「(お、どうやら俺に抜かれては本気を出してきたみたいだな。そうこなくっちゃ態々ここに来た意味がないんだ、俺の全身全霊を掛けてはお前をぶっちぎってやるぜ!!)」

 

 

 エボⅥとの距離が然程広がっていないからかまだ勝機があると掴んだタケルはアクセルをベタ踏みで踏み込んではスイスポを加速させ。それをバックミラー越しに見た浩二は後から攻め込んでくるスイスポが自分に食いつこうと必死になるのを見てはまるで強者と遭遇したのを喜ぶような笑みを浮かべるのだった。

 

 

 

 

 

 秋名山 スタート地点

 

 

 「今、中継地点からの報告が入った。どうやら浩二の野郎、スイスポを抜いては前に出たみたいだぞ!!」

 

 「よしっ、後はこのまま引き離せばこっちの勝ちだ!!」

 

 「ハチロクにはいいようにヤラれたけど、今度ばっかしは何が何でも浩二に勝ってもらわねえとな!!」

 

 

 スタート地点で待機してるエンペラーのメンバー達が浩二の勝ちを強く望む一方でリーダーである京一は浩二の走りについて呟く。

 

 

 「(浩二は清次のような己の技術(テクニック)を過信せず、相手の走りに応じては攻め方を変えるタイプだ。あらかじめ後追いして相手の走りを見ていっては相手の力量を見極め、できる奴だと確信したその時浩二は本領を発揮する。スイスポに乗ってるあの小僧がどれだけやれるかは想像つかんがもし浩二を本気にさせたとするならば、苦戦を強いられているに違いないな)」

 

 

 京一は浩二を本気にさせたら最後、どう足掻こうが勝ち目はなく、タケルには分が悪かったのではないかと推測してはバトルの結末を見届けるのであった。

 

 

 

 

 

 

 「(フロントタイヤはまだ保っている。引き離されていない今あのエボⅥに追いつき、最後まで食いついては土壇場てでぶち抜いてやる!!)」

 

 「(ほぅ…さっきと打って変わっては、走りの質が上がっては俺に食らいつこうとしている。どうやらこいつはハチロクと同じ後追いになったその時に真の実力を発揮するタイプと見て間違いないみたいだ。それに車の性能では俺のエボⅥが勝ってるにも関わらずこうも差を縮められないのは、あいつが俺よりもブレーキングが上手いからだろうな!!)」

 

 

 エボⅥに追い抜かれながらもスイスポはその後ろに食いついては後追いを続け、コーナーからの立ち上がりでエボⅥが差を広げていくもスイスポはブレーキングの差でケツに食いついてはエボⅥとの距離を縮めていく。

 

 

 「(減速時からの立ち上がり加速では俺のエボⅥが上回っているが、それらは全て三菱の4WDシステムの恩恵によるものを、あいつはブレーキを離す箇所を掴むのが抜群で。フロントに荷重を上手く掛けてクリッピングポイントを見つけリリースしては次の加速に繋げている。技術(テク)の差で敵わないんじゃあ車の性能差で勝負を付けるしかない!!)」

 

 

 後から迫りくるスイスポの走りを見ては自分が何故こうも簡単に追いつかれてしまうのか浩二は理解し。ランエボ使いとしてパワーの劣る車に負けていられまいとエボⅥを全開(フルスロットル)で走らせては直線(ストレート)で差を広げようとするが、コーナーに入る直前のブレーキングで差が縮められては一定の距離間に戻ってしまい。均衡状態を保ちながら走り続けるのだった。

 

 

 

 

 

 「そろそろだな…」

 

 

 秋名の中継地点にて勇が腕時計の時刻を確認し、タイヤのスキール音からスイスポとエボⅥが近付いてると確信してはコース上に目をやると、上から降りてきたエボⅥが先頭に出ては四輪ドリフトでコーナーを横切り、それに続けてはスイスポがアウト・イン・アウトからのタックインでコーナーに突っ込んでは勇達の前を通り過ぎる。

 

 

 「ほぅ…タケルもランエボに食いつくとは結構やるじゃねえか。政志、お前もそう思うだろ?」

 

 「ああ、アレだけ真っ直ぐな突っ込み重視の攻め方は父親そっくりだ。FF特有のアンダーステアをタックインで打ち消しては上手く突き進んでいる。あそこまで完璧に乗りこなしているのならもう文句をつけようがないな」

 

 「当然ですよ。タケルにFFの攻め方を教えたのは俺ですからあれぐらいできてもらわな教えた甲斐がありませんからね」

 

 「そうだったな。けど、相手は四駆にターボを搭載した高性能マシンだろ。それに勝つからには何か手立てがないと難しいんじゃねえのか?」

 

 

 タケルの走りを見た勇を含む三人はそれぞれタケルの腕を褒めちぎっていくも、祐一はそれでもランエボに勝てるのかと不安を見せる。だが勇はそうなるのも承知してたか余裕のある笑みを見せては話す。

 

 

 「心配いりませんよ。タケルにはやる直前に一つだけアドバイスをしておきましたから、それを上手く使えばこのバトルに一矢報いると俺は思いますよ」

 

 「ほぅ…タケルに一体何を教えたんだ?」

 

 「何って、俺はただ…『消えるライン』って技のやり方をタケルに教えてやっただけですよ。実際俺も耐久レースに参戦した時にその技をよく使ってましたからね」

 

 

 勇はあらかじめタケルに消えるラインを教えてあげたと政志達に話すが、果たしてそれはどういう技なのだろうか…。

 

 

 

 

 「(くそったれ!!秋名に合わせては高速コーナーでトラクションが効きやすいようセッティングを変えたんだが、こうも後ろに食いつかれては引き離せないんじゃあどうにもならねえ!!ここに来てこんなにも熱いバトルをやれるとはな!!もう勝ち負けだの、メンツだなんてものは関係ねぇ…!!お前と全力のバトルを繰り広げては最高の結末と行こうじゃねえかよタケル!!)」

 

 

 浩二は後から食いつくスイスポに興奮してはボルテージを上げていき、バトルを楽しむ喜びに浸ってはエボⅥを走らせてゆくのだった。

 

 

 「(速い!!エボⅥはもうフロントタイヤが持たないかもしれないのに限界を越えてるような加速を続けている…!!秋名であんなに走られては見てるこっちはヒヤヒヤするってのに…。でも、この勝負は何が何でも巻き返しては逆転してやる!!そうでなきゃ先に勝負を決めた拓海に合わす顔がないからね!!)」

 

 

 タケルも群馬エリアの走り屋として浩二には負けてたまるかと意気込みを見せ、後から食いついてはエボⅥを追い続ける。

 

 

 

 

 

 「啓介さん来ましたよ!!」

 

 「どうやら二台の差は然程開いてないみたいだ。お前の予想通りここで決まると見ていいかもしれないぞ!!」

 

 

 ゴール直前の複合コーナーにてケンタと史浩が上から下ってくるスイスポとエボⅥが近付いくると声を出し。啓介は遠方から近付く二台を見ては勝負を見ていく。

 

 

 「(ハチロクの時もそうだったが、お前にはデカい借りがあるからな。負けた借りを返すその日まで絶対に負けるなよ斎藤!!)」

 

 

 啓介はスイスポがエボⅥに勝つのを密かに祈るが、一体どうなるのか。 

 

 

 「(仕掛ける場所はもうここしかない!!エボⅥがコーナーに差し掛かったそこで決めに行ってやる!!)」

 

 

 勝負は終盤に差し掛かり、タケルは勇から教わった技をそこで仕掛けようと狙いを定め。

 啓介達が観てるであろう複合コーナーにてエボⅥがコーナー差し掛かろうとしたその直後、後方から攻め込むスイスポはエボⅥの後ろについたその時、行動に出る。

 

 

 「……ここだ!!」

 

 

 エボⅥが複合コーナーに突入したその瞬間、スイスポはエボⅥのバックミラーの死角に入るや忽然と姿を消したように見せかけ、後ろを見た浩二は後ろのスイスポが消えたと錯覚するや動揺を見せる。

 

 

 「なっ、スイスポが後ろから消えただと…!?」

 

 

 消えるラインを使ったスイスポは素早くエボⅥの死角に入っては姿を消したように見せ、それを見た浩二が動揺しては一瞬の隙を付きスイスポがイン側を捉えたのだ。

 

 

 「いつの間に…!?まさか…消えるライン(・・・・・・)を使っては俺が僅かに開けた隙を突いてはインベタに入り込んだというのか…!?」

 

 

 浩二が言う消えるラインとはモータースポーツでも使われている高度な技術の一つでサーキットレースでの駆け引きにおいて使われる技ではあるが。タケルはエボⅥがコーナーに差し掛かる直前にそれを使っては一発で決め、エボⅥが空けた隙をついてイン側に突っ込んではエボⅥを抜き返し前に出る。

 

 

 「な、何だったんだ今のは…。スイスポがエボⅥを抑えつけては前に出ただと…!?」

 

 「何をやったかは知らねえが、おそらく何らかの技を使ってはエボⅥを抜いたのは間違いないな。あそこでこうも決められた以上このバトルはあいつの勝ちで決まりだな」

 

 

 スイスポがエボⅥを抜いてはイン側に付いた瞬間を見た真希は何が起こったかと戸惑ってしまい。

 啓介はタケルが何かをしでかしては勝負を決めたと察しては二台が目の前を通り過ぎて行くのを見届けるのだった。

 

 

 

 

 秋名山 ゴール地点

 

 

 『来たぞ!!スイスポが前に出てるぞ!!』

 

 『信じられねぇ。ハチロクに続けてスイスポがランエボに勝つとは一体どうなってやがる!!』

 

 『っしゃあ!!群馬エリアがどれだけやれるか見事に見せてくれたぜ!!』

 

 

 二本目のバトルはタケルの勝利に終わってはギャラリーが歓声を上げていき。その余韻に浸れるタケルではあったが。浩二はタケルとの勝負に満足したか清々しい顔をしては自分を負かしたタケルを労う。

 

 

 「参ったぜ。まさかあそこで消えるラインを決められるとは微塵も思わなかったよ。あんなもん、一発で決めるとはお前中々やるじゃねえか」

 

 「いえ、あそこで決めれたのは偶々ですよ。消えるラインという技を知ったのもここに来る直前でしたし、僕自身上手くいくとは思ってもいませんでしたからね」

 

 「そういやさっきのバトルを見てて思ったんだが、お前はブレーキングが上手いって話だったな。あれだけのブレーキング技術をどうやって身に着けたか聞かせてくれるか?」

 

 「ブレーキングでありますか…。そうですね、ブレーキングは前に地元の先輩に教わったのもありますけど、その殆どが秋名を走っては独自で磨いてきましたのでまだ完璧とは言い難いところもありますね」

 

 「そうかい。なら、もっと上を目指すというのなら一つ教えといてやるよ。本物のブレーキングを身に着けるならABSなどに一切頼らず自らの感性でものにすることだな」

 

 「それって…拓海のハチロクみたいにABSをキャンセルしてはブレーキングをしてみろと言いたいのですか?」

 

 「ああそうだ。これは俺が向こうにいた時にある人物から聞いたことなんだけどな。レースでは当たり前になってるABSを敢えてキャンセルしては自らの感性でブレーキングをし、そこで初めてABSのありがたみを知ることができると教わったんだ」

 

 「へぇ〜そうでしたか。僕も過去にABSを切ってはブレーキングしたことがありますけど、その時はまだ自分の腕が未熟だったからタイヤが空回ってはガードレールに衝突寸前までいきましたからね。それ以降は危ないので元に戻しましたけど」

 

 「ま、普通はそうなるよな。俺も向こうでエボⅥに乗る前はお前と同じFFのミラージュに乗っては練習してきたんだが、その時には数え切れないくらい車をボコボコにしてしまったからな。けど、そこで挫けず最後まで続けることができるのならお前のブレーキングは更に磨きが掛かると俺は信じてるぜ」

 

 「そうですか。じゃあ…今度練習する時浩二さんが言ったABSを切った状態でのブレーキングを試してみようと思いますし、浩二さんみたいにならないよう気を付けながらやっていきます」

 

 「言ってくれるな。ま、俺みたいに車をペシャンコにしないよう頑張ることだなタケル」

 

 

 浩二は自分を負けした相手であるタケルにまさかのブレーキングに関するアドバイスを送るや、そこから更に伸びしろがあると言い。アドバイスをしてくれた浩二に感謝の言葉を送るや必ずそれを物にするとタケルは誓うが。それを見た浩二はタケルに何かを感じたのか密かに呟く。

 

 

 「(俺の見立てが正しいとするなら、こいつはおそらく…俺達と同じ4WDに乗るかもしれない。何しろ車の走らせ方がFFは勿論4WDに通じる何かを秘めていたからな。ま、スイスポに拘るっていうのならあまり無理強いはしない方がいいか」




 活動報告欄にて今後の展開について少し書きました。
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