しーど・ふりーだむ・じ・あふたー 俺だけ部外者転生なん? 作:ラナロウ
舌足らずで書くと鬱陶しくなったんで、そのまま書いてます。
オリ主?コイツいつも寝てんな
部屋に揚げ物の音が響く。
ラクスは電池が切れた様に寝入ったカナタを、膝の上で撫でながら、キッチンの音が鳴る知育玩具で、おままごとをするハルカとトワに、目を向けていた。
「ぴぴぴぴ、ぴぴぴぴ、パパから、パパから」
コール音とピンクちゃんの真似をし、ハルカが告げ。
「ピンクちゃん、つないでくださいな」
ラクスの真似をしているであろうトワが、それを受け、キッチンから手を離さず答えた。
まだ発音に覚束ない部分があるものの、会話が出来ている二人に、子供の成長の早さを感じ、微笑み見守る。
「ぴっ、もしもしラクス、僕だよ」
「……」
今度はキラになったハルカが言葉をかけるも、トワは返答しない。
どうしたのかと首を捻っていると。
「ママ、僕です」
「はい、パパ。私です」
気不味そうに言い直した言葉に、嬉しそうに答える。
子供の観察眼とは、かくも鋭い物かと戦慄しているうちに、寸劇は続き、帰宅前に来るキラからのコールが、かなりの精度で再現されてゆく。
「これから、予定通りにあがるから」
「はい、皆で待っています。今日はカナタのリクエストで海鮮フライですわ」
「……シン達が降りて来てるし、誘って帰るね」
「わかりました、追加を作りますので。「え……」シンにもたくさん食べる様、伝えて下さいな。ぴっ」
「ふふっ、ふふふ」
立ち振る舞いには気をつけねばと思いつつも、笑いが堪えられない。
今日の夕飯は何にしようかと考えながら、帰宅シーンに突入していく、二人のおままごとを見守り続けた。
ーーーーー
あの日の帰宅
ドアを開けると揚げ物の良い香りが、キラの鼻腔をくすぐるが、量に対する不安は晴れない。
「ただいま」
「「おかえりー、いらっしゃーい」」
子供達に迎えられるキラに、シンとルナマリアも続く。
「お邪魔しまーす」
「お邪魔します、シン!靴」
ルナに言われ、慌てて靴を揃えると、背後で鋭い声が響く。
「よく来たな!シンッ!」
「なんでアンタがここ……」
反射的に振り向き声を返そうとして、シンが停止した。
目の前には、オレンジ色のハロを抱えるハルカ、嫌っている訳ではないのに、どうしたって反抗的な態度を抑える事が出来かねている仲間、アスランの姿はどこにも見えない。
困惑しているシンに、ハロからさらに声が響く。
「また来たのか!お前は!」
居た堪れない空気が皆に流れ、シンはハロをじっと見てから、ハルカに目を合わせ。
「ハルカちゃん、何これ?」
「アスランモード。シン君来たら、オンにしろってアスランが」
「何がしたいんだよ、あの人は」
キラがため息をつき、ハルカを撫でる。
「アスランは忙しいからね、構いたかったんだよ。ハルカ、これからご飯だし、鬱陶しいから切っておこう。」
「はーい」
「さぁ、上がって上がって」
サラッと毒を吐いたキラに目を丸くしながらも、久しぶりのオーブ海産物に期待しながらキラに続いた。
映画のあの量は、監督から解が出されてましたね。
それはそれとして、カーチャンは油沢山使うならって
大量に揚げ物量産するよね