ティーパーティー水着3連撃を受けてあまりの尊さで脳みそシャットアウトしたのも束の間数刻の後無事全員正気を取り戻した
「ハッアァ!?死ぬかと思ったァァァ!!?あっ危なかった……3人全員でこられていたら死んでいた……!」
凄まじい破壊力によりマジで死にかけたユクエは深く深呼吸しながら心を整える、まさかここまでの破壊力があるとは思わなかったユクエは「本当に尊死ってあったんだ……!?デジたんスゲェ……!」などと思いながらも再び3人へ目を向ける
初めはびっくりし過ぎてミカ以外の2人はしっかり見られなかった為今回はじっくり見るとしよう…
まずはナギサ……うーん最高
ナギサの水着はビキニにパレオを着けたtheお嬢様みたいな水着をしているが実際ナギサはお嬢様だし気品もあるから凄い似合ってる……
しかもこれはあれだな…パレオのお陰で足が若干隠れることによって足が見えた時のエチさが増している…!お腹もあ〜ダメダメ!エッチすぎます!
全員に共通してる事だけどみんな肌が綺麗過ぎるのよ…素晴らしい…これ以上の芸術は存在し得ないでしょう…
次に予知夢FOXことセイアの水着は黒のワンピース
これだけなら周年記念のマリー水着に近い感じで致命傷で済んだかも知らない……だがッッッッッ
このFOXッ!賭けてきたッ……圧倒的奇襲にッッッッッ
それはヘアチェンジッッ!普段のロングヘアーからのポニテへの変身であるッ!!美しく神々しくも思える髪が一つに纏められる事によって起こるイメージの変化はユクエの理性を根こそぎ消し飛ばしたッ!!
「ヌッッッッッ!カッッッッッワッ!」(絶命)
あっやべ死んだ……生き返れ〜生き返れ〜ついでに他の奴らも全員起きろ〜
神のご意志によって全員正気に戻り誰か切り出すかと思ったが……
「「「「………」」」」
その場からなにも変化はなかった、意外ッ!それは沈黙ッ!
初手全員が固まると言う珍事によってここから誰もどうしたら良いか分からないのだ!
この地を特定したファンクラブの一員もこれには困惑である
(ミカなんとかしたまえ、こうゆう空気の時に役に立つのが君の性格だろう)
(ミカさんお願いします)
2人の目がミカを向く、その旨はただ一つ「なんとかしろ」である。アイコンタクトでミカに状況の打破を依頼しその持ち前の頭脳で内容を把握するミカだが……
(無理無理無理!?なんでこういう時は団結して私に丸投げするかなぁ!?)
テンパっていた頭で考えてもどの様に切り出せば良いかなど分かるはずもなく、少しの間言葉が発されない状態が続いたのだが……
「……そっその…なんだ……とっとりあえず遊ぶか?」
口を開いたのはユクエであった、このクソ気まずい空気を打開すべく足りない脳みそでなんとか絞り出した言葉である
「…そうだね⭐︎!ほらナギちゃん達も早く行こ!」
これ幸いとユクエに便乗し当初の目的を達成しようとするミカがユクエの手を引き海へ走っていった
「ちょっ!?ミカァ!ナギサ達置いていくな!?」
「アハハ!ほらナギちゃん達置いてくよ!早く早く〜!」
「ミカさん!待って下さいって速?!」
ナギサの静止を気にも止めず海に飛び込む2人それと同時に高らかにこう叫ぶ
「「海だー!!!」」
ざぷんと音を立てて2人の姿が海の中へ消えていき、そのすぐ後水飛沫を上げながら海から上がってきた
「イヤッホゥ!!最高だぜーーナギサ達も早くー!!めっちゃ涼しいぞー!」
冷たい海水が肌を撫でる、この鬱陶しい暑さを消し飛ばす事による快感が体を動かすたびに感じられる、懐かしの海ここ十数年味わえなかった感覚が全身を包むそして何より……
あぁ^~最高や……よっ水も滴るいい女!
圧倒的ッ!青春ッ!!こんなんアニメでしか見たことねぇ!もう許せるぞオイッ!!
「お〜すげぇーぷかぷかする…こぉ〜れは浮き輪要らずですねフボボバ……」
波で顔面に海水がぁ!だずげで!しんぢゃっバババッ!
「あって言うかナギサとセイアって泳げんの?」
完全に失念していたがゲームではミカの描写しか泳ぎ関連は分かっていなかった、なのでナギサとセイアが泳げるかが不明だ。泳げないのであれば何かしら対策しなければいけないが…
「ん〜ナギちゃんは…まぁ大丈夫だと思うよ、セイアちゃんはどうかな〜浮き輪持って来てるしあんまりじゃない?」
「そ〜か〜」
「ん?どうしたの?」
「お話してくる!」
「え?」
仰向けの状態から体制を戻し陸の方へ向かう、向かう時にナギサ達を見ると確かにミカが言った通りにセイアは浮き輪を持ってこちらに来ていた。そして何故か上がってきたユクエに反応する
「?どうしたんだいユクエ、なにか問題でもあったかな?」
「いや、セイア達が中々来なかったから。早く一緒に遊びたかったけど……体調悪かったりする?」
「あぁ…いらぬ心配をさせてしまった様だね。ご心配なく、激しい運動をするわけでもなし、問題はないさ。それに……」
「おっと!?」
急にセイアがこちら側にしなだれる様に寄りかかる。やはり予知夢が無くなっていない影響か?まだ体への負担は大きかったか……
「こうして私の体を君に委ねるのも悪くない」
「んっっっっっ!!!!」
あッッッッッ!!好きッッッッ!!
「セ イ ア さ ん 〜!!!??」
「おっと、すまないねナギサ。少々体調が悪化してきている様だ。私はこのままユクエに付き添ってもらうとするよ」
とクスクスと微笑みながら話すセイア、しかしその表情は何処か嬉しげであった。一方ナギサとミカはキレ気味である
「……フッ、フフフ……体調が悪くなられたのならあちらで休んではいいかがでしょう?そういう時は安静にするに限りますよ?」
「存外、人肌というものは心地よくてね。しかも、こうして安定感のある体に包まれているのが一番気が楽なんだ。こうして耳を傾けるだけで心臓の鼓動が……」
「………ふ、フフフ」銃チャキ
「…………⭐︎」固めた砂ニギニギ
「なんとかしてセイア。やくめでしょ」
「やりすぎたね。後は頼んだよユクエ」
「引っ叩くぞ」
「あ、あの〜ナギサさん?」
「はい」
「なんとかこのアホ狐を許してやる事は……」
「何をしてくれるかによります」
「………えーと…」
「………私には何もないのは不公平……そうは思いませんか?」
「いテテテ…後で!後でやって欲しい事とかあったら聞くからその時埋め合わせするから…!ツンツンやめて…」
やめてクレメンス!本気で脇腹ツンツンはガチで痛いから 許 し て !怒ってるナギサも可愛いなぁ!セイア、眉間に銃突きつけられてて草
「……まぁ今はそれでいいでしょう。今だけは譲っておきますよセイアさん」
「おや?追いつかなくなっても私は知らないよナギサ?」
「ん???」チャキ……
「すまない。許してくれたまえ。本当にすまない」
「こいつアホやろ」
そう言いながらミカの方へナギサは向かって行った、それを見届けてからセイアの手を引き、少し抱き寄せ時に頭を撫でながら歩いていく
「………なんかはっちゃけ過ぎてない?そんなに普段の業務ってキツい?」
「おや?バレてしまったか……まぁ最近は何かと忙しくてね。ゲヘナ絡みの案件だから尚更だ」
「ゲヘナか……治安上、俺も近寄らないな。一度行ってみたくはあるが……」
俺がギヴォトスで住みたくないランキングダントツの一位がゲヘナだ。ブラックマーケットの方は所構わず銃撃戦が起きないからこっちの方が俺はとしては良い
下手したらその辺歩いてるだけで流れ弾ヘッショや爆発を喰らって死ぬんだ。ゲーム開発部もびっくりのクソゲー仕様すぎてね…
「そうだね……なんというのだろうね、ブレーキが無しの考えなしミカが横暴闊歩しているのを想像したまえ。考えただけで憂鬱になるだろう?」
「何その地獄」
「まぁ君ならそうなるか。実はこれは数日後ほどには一般公開される情報なのだが……」
「ん?」
「ゲヘナとトリニティ間で友好条約の構想が出来始めている」
「…………ゲヘナと?」
「ゲヘナと、だ」
「………トリニティにゲヘナアンチ多いよね?」
「………そうだね」
「スゥ…………お疲れ様」
「ハハハ……ナギサにも言葉をかけてあげてくれ。最近、紅茶の消費量が増えていてね……」
「あぁ……分かった、戻った後にフォローしておくよ…」
「にしてもそうか……ゲヘナとねぇ……まっそれはそれで良いか。案外なんとかなりそうではある」
「……残念ながら私とは相反する考えだね。正直な所、心のどこかで締結など不可能だ、と諦めている様な気もする」
「ほーん……不可能ねぇ……それって、セイアがそう思ってるだけじゃないの?」
「……君の発言から推測するに君も私と同様な考えが多少はあると感じていたのだが……」
「でも出来ないとは思ってない。不可能だとは微塵もね」
「……随分と確信を持って言うじゃないか」
「ああ、あるね。例えば………セイア、水の上を歩きたいと思った事はあるか?空を飛びたいと思ったことは?」
「急に何を言い出すかと思えば…まぁ無いと言えば嘘になるが……だがそれは人には不可能だろう?何の為に科学が発展してきたと……」
科学的に証明されている事だし、人は道具を使いようやく他の動物の領域に並ぶことができる。幼少期の頃に誰もが気づく事で絵本の様に魔法は実在しないのだ
「俺は出来るけどなぁ……」
「ん?私の耳の調子が悪かったかな?すまないがもう一度頼む」
「俺は空を歩けるし海の上走れるが?」
「聞き間違いではなかったか……流石の君でも物理法則には逆らえな……」
「うっさい、ほら行くぞお嬢様。不可能なんて案外簡単にひっくり返るもんだってことを見せてやる」
「きゃ!きゅ、急になにを!?」
ユクエが私を抱き抱える、私の体が彼の腕の中にすっぽりと収まる。胴体が密着し思わず顔が赤くなる。
「よし、イクゾー!!」
私を抱き抱えたまま海の方へ走ってゆく、そしてある一定の距離を走った所で跳躍した
かなりの高さだ、軽く四メートルはあるだろう。ここまでユクエの身体が強靭だとは思わなかったがそんな事を考えてある内に浮遊感が私の体を襲う。
落下する時に内臓が浮き上がる感覚、それと落下時の衝撃を恐れ、思わず目をつむる。だがいつまでもその衝撃は来ず代わりに別の感覚がきた
疑問に思い、目を開ける。そこには一面の海が広がっていたそれだけではない、"移動している"
最初の跳躍の時の高度を維持しながら、物から物へジャンプして移動する様に何もない空を踏み移動していた
「へッ?!!なっ、なぜ!?!」
思わず素っ頓狂な声が出る、しかし仕方がないだろう。種類は違うがこれは確かに"飛んでいる"のだから。彼は人が機械を使いようやく実現出来る事象をその身一つで起こしている
「どうだセイア?中々の眺めじゃないか?俺達の特等席だ、そろそろ次に行こう、結構速度出すからやばい時はなんかやってくれ」
「次!?いや待ってくれ!?まだ状況が飲み込めてなっ」
私の静止を無視してゆっくりと階段でも降りる様に空中を降りていく、そして海面にかなり近づいた所でユクエが加速した
さながら遊園地のジェットコースターのトップスピードの様な感覚とバシャバシャと水面が跳ねる音が同時に来た
そしてまさかと言うべきか、やはりと言うべきか一向にユクエの体が海へ沈む事はなく当然のように水面を駆けている
「やっぱり可笑しくないかい!?!?なんで出来るんだ!?って早い早い!!?もはや車じゃないか!?」
「いやぁちょっと色々あって出来る様になったんだよ、多分コツ分かればセイアも出来るよ?」
「それは興味深いがそれはそれとして本当に怖くなって来たから止まってくれないかい!!!??」
「了解でーす」
速度を落とす為空中を歩きながら陸の方へ向かっている最中にユクエが話し出した
「どうよ、不可能なんて案外どうとでもなる物だっただろ?」
「それはそれとして事前にちゃんと言ってくれないかい!?私の寿命は縮んだ気がするよ……。はぁ……常識が崩れていく……」
主に私が学習した物理学の一部が正しいのかどうかもう分からなくなった。ミレニアムが見たら卒倒しそうだなこれは……
「それで?少しは考え方が変わったかな?」
「ああ、荒治療が過ぎるとは思うが………ただ諦めて諦観するより他の方法を模索するのも……良いかもしれないね」
「そうか、まぁ予知夢関連のせいで思い詰めてる様な感じだったから助けになればと思ったが……上手くいったみたいだな?」
やはり予知夢持って生まれたが故の価値観は、簡単には変化しないのかもしれなかったが、これがダメ押しの一撃になることを祈っておこう
「まあね………それにしても何故飛べているんだ?」
理解できないと言うかの様に怪訝な顔で移動している水面を見ている
少し速度が落ちてきたとは言え、少し怯えがあったようで無意識ながら顔を胸元へ寄せていた
「なんか…空中の密度とかを面で捉えて足場にしてる……多分そんな感じ…」
「自分でもよく分かってないのか……そしてその説明も訳が分からない、扇風機があれば君は無限に跳躍出来ると言ってるのと大体同じだが?」
「あ〜今思えば試した事無かったな……今度やってみるわ!あとそろそろ着陸するぞ」
そう言うとユクエはできる限りセイアに衝撃が行かぬ様抱きしめて、砂浜に着地した
かなり高度を落としてから着陸したからか衝撃は無いに等しかった
「どうだった?空中浮遊と人力水上バイクは?人生で初めてだろ?」
「出来るのが君だけだからね!!?それはそうだろう!」
フンス!と怒りながら発言する、まったく…確かに興味深い体験だったし、いい眺めでもあったがね…!
そんな事を思っているとユクエの体が大きく揺れる
「うぉ!?どしたミカァ!?」
「ユクエ君!さっきの何あれ!?どうやってるの?!面白そうだから私にもやってよ〜!!」
どうやら走ってきたミカがユクエに突撃した様だ、今も向かい合ったユクエを揺らしながら強請っている
「と言うか!セイアちゃんいつまでユクエ君に抱っこされてるの!羨ま…ゲフン、早くさっきのやって欲しいから変わって!」
「それなら揺らすのをやめたえ、降りれないだろうまったく…君は落ち着きというものをだね…」
「じゃあ早くその腕に巻き付けてる尻尾解くじゃんね⭐︎無意識にしても卑しすぎるから早く離れるじゃんねぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛!!」ギリリッ
「え?」
思わず自身の尻尾を見る、確かに私の尻尾はまるで逃がさない様にユクエの腕に絡みついていた、おそらく水面を走っている時に本能的に巻きつけたのだろう
「あっ、すっすまない…とりあえず降ろしてくれ」
「ん、おっけ。別に嫌ではないし、むしろ可愛かったぞ?」
「ユクエくんも口説くのやめて早く下そっか⭐︎後で私にもやってね」
そう言われたセイアは「かわっ、かわっ……!」と呟きながら降ろされた。抱き抱えられていた時に感じていた温度と腕の感覚が無くなり口惜しく感じるが渋々降りる
「よーし!じゃあ今度は私の番だからね!ユクエ君よろしくね!」
「はーい……って言うかこれ完全に俺ただのアトラクションになってない?まぁいいけど…どんな感じで行く?スリル満点系?」
「うん!でも落ちない様にちゃんと抱きしめて欲しいな〜なんて」
たまにこう言う卑しい面出して来るの狡い、と思ったユクエであった
「はいはいちゃんとやるから、ほれもうちょいこっち寄ってミカ」
ミカの近くに寄りミカをお姫様抱っこする、正直に言ってツラが良すぎるためエチチコンロが点火しない様にするのが骨が折れる、あと羽根が脇腹辺りに触れるからこそばゆい
「お〜!あ、だっ大丈夫?重かったりしない?」
「知らないのかミカ?女の子の体重はA4用紙1枚分なんだぞ?常識だろぉ!?そもそも俺はそこそこ力あるから心配なし!逆に振り落とされない様しっかり捕まってろよー」
フンスッと返事をしてから海の近くに移動する、その途中でミカがこんな事を言ってきた
「ッ……ふ、ふーん…女の子の扱い方よく分かってるね、一体誰から教わったのかな〜」
お言葉に甘えて体を密着させながらも苦しまぐれの挑発を繰り出すミカ。そのミカを先ほどより強く抱きしめ、頭を撫でながらこう言った
「今目の前にいる人の為に頑張ったんだよ」
「………うん」
苦し紛れの挑発から見事なクロスカウンターをくらったミカは、朱に染めた顔をみられぬ様にユクエの顔の横顔を埋め返事を返す事しか出来なかった。しかし少し後にはいつもの調子を取り戻し空中散歩などを楽しんでいるミカがみられるのであった……
これ書いてる最中
評価1「お前ら!ジェットストリームアタックを仕掛けるぞ!」
「「応!!!」」
ワイ「ホワァァァァァァ!!!」(赤バー手前から7.6くらいまで後退)
尚何処が悪かったか分からないから改善の仕方が分からない模様
活動の方に何かしら置いておくからどうゆう感じにしたら良いか言ってくれると嬉しいです
あと活動報告の方にユクエの二つ名とか募集してます!学名でもいいぞ!適当に投げてくれメンス!
https://syosetu.org/?mode=kappo_view&kid=312836&uid=433885