しかしまさかの事態が?!
~草原~
麟「とうちゃぁぁぁぁぁぁく!!!」
ズサーッ!!!
霊夢・魔理沙
「「到着(だぜ!!)」」
目的地に到着した俺達は早速弾幕の修行を開始した。
霊「まず弾幕っていうのはこういうものよ」
ポンッ
そう言うと霊夢の周りにエネルギー(?)の球体が現れた。と思っていた矢先にその球が草原にあった大きな岩に直撃させた瞬間、岩を木っ端微塵にした光景を目の当たりにしてさすがにゾっとした。いや…怖すぎるだろ弾幕って。
続けて魔理沙が
魔「それでこれが必殺技、別名〖スペルカード〗とも呼ばれているぜ! 恋符・マスタースパーク!!」
キィィィィィィィィンッ…ズドァッ!!!
魔理沙がそう言うとすかさず道具を取り出して虹色の閃光が放たれた。
岩に直撃した大爆発を起こした…しかも霊夢よりデカめの爆発が。でもそんなことより俺が強く感じたのは。
麟「か、かっこいい…」
そう、男はそういうものには弱いのだっ…これがロマンってやつなのか…!?
魔「弾幕はパワーだぜっ!!」
?「違うわ、弾幕はブレインよ」 スタッ
後ろから急に声が聞こえて振り向くとそこには、分厚い本を持ち頭に人形を乗せた女性がいた。
麟「えーーーーーと?すいません、どちら様すかね?」
霊「あらアリスじゃない。紹介するわ麟、この子はアリス。アリス、この子は麟、華月麟よ」
アリス
「初めまして私はアリス・マーガトロイド。よろしく麟」
麟「華月麟です。よろしくアリスさん」
ア「呼び捨てでいいわ♪」
麟「了解です」
魔「あ、私も魔理沙って呼び捨てでいいぜ麟~♪」
麟「はーい」
ア「あ、紹介するわこの子は上海よ。私が作った自立式人形ってとこかしら」
上海
「シャンハ~イ♪」
麟「よろしくね上海」 ナデナデ
上「シャンハ~イ…♪」 スリスリ
ア「ふふっ♪もう仲良しね」
霊「ちょっと麟、楽しそうなところ悪いけど弾幕練習するわよ?」
麟「あ、ごめんなさい」
俺はすっかり目的を忘れてた…イカンイカン。
気を取り直して自分も弾幕の練習を始めたのだが…すべてが初めてだから勝手が全くわからんわ。
麟「すいません、またコツ的な物を教えてください巫女さん」
霊「はあ…まあ空を飛ぶのと同じね、イメージよイメージ」
呆れて教え方雑に感じたような…まいっか。
麟「んじゃいっきまーす」 スッ…
・左手を構え
俺は目をつぶって集中した。
麟(イメージしろ…撃つというイメージを…)
キィィィィィィィィン…
目をゆっくり見開くと指先に弾幕のようなものが出来ていた。
麟(あ!できたぞ!でもまだだ…まだ集中するんだ…!)
ゴゴゴゴゴゴゴゴ…
・だんだん弾のサイズが大きくなっていく。
魔「な、なあ霊夢、あいつ本当に初めてだよな?初めてにしては弾幕のサイズが大きくないか?」
霊「奇遇ね魔理沙、私も思っていたところよ。アリスは?」
ア「私は弾幕が得意ではないから、あまり上手く言えないけど…確かに初心者にしてはすごい力かもしれない?」
俺はそんな会話を聞き流しながら
麟(…今だっ!)
「ショット!!」 ズドンッ!!
ギュウゥゥゥゥゥゥゥンッ…!!
ドガァァァァァァァァァァァァァンッ!!
パラパラ…
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…
とすさまじい音と共に吹き飛んで跡形もなく岩が消え去った。
霊・魔・ア
『…え?』
と素っ頓狂な声を出していてた、が、俺は気にせず。
麟「…まあいいや、次だ!!」
今度は右の手のひらに弾幕を放つイメージをして、前にかざした。
今度も上手い具合に弾を形成することに成功した。
麟「いっけぇ!!」 グオッ!!
・弾を投げつけ
ドガァァァァァァンッ!!
さっきと同じくらいの爆発が起きた。
それを見た女性3人組は
魔「麟って何者なんだぜ?」
ア「少なからず普通の人間ではないわよね…」
霊「紫…一体あの子は何者なのよ…」
~スキマの中~
紫「ふふふ…やはりあの子は霊夢並みの逸材ね」
藍「確かにそうかもしれませんが…あの力は紫様の想定内だったのですか?」
紫「…ぜんっぜん!」
藍「は?」
紫「正直想定外ね、あそこまで強力とは思ってなかったわ☆」
藍(ほんと我が主人ながらズボラというかポンコツというか…)