色々と勘違いをしていた妹紅と輝夜の誤解を解くために、さっきまで永琳が俺に何をしてくれたのかを包み隠さずに全て話した。…意識を取り戻すのがあと数秒でも遅かったらどうなっていたかは想像もしたくないものだ…。
妹「な、なるほど…。つまり、麻酔無しで治療していたからあんな叫び声が外まで聞こえていたのか…」
輝「ま、紛らわしいわ…。私達に言ってくれれば、あんな事はしなかったのに…」
永「す、すみませんでした…」
麟(…こっちが謝る必要あるか?)
「2人が喧嘩なんかしてなけりゃよかっただけの話だろ?」
妹・輝「「ギクッ⁉」」
霊「それもそうよね」
魔「お前らも私達に着いて来て話を聞いていれば、私達が怪我をすることなんてなかったんだぜ…?」 ジトー
妹・輝「「本当に申し訳ございませんでした」」 ズサーッ
・美しい土下座
おお…なんて美しい土下座だ。こんな美しい土下座はそう簡単には見られないぞ?…てか、輝夜って一応、月のお姫様なんだよね??元とはいえ。
麟「まあ…2人はいい意味でも悪い意味でも仲良しだからね。アハハ…」
永「まあ…今回はそれが災いしたといったところね」
妹「グフッ!?」
輝「ギャフンッ‼」
おっと、俺達の発言でトドメを刺してしまったようだ。
麟「さてと…」 スタスタスタ…
ガララッ‼
永「ちょっと麟!?何か羽織ってから行きなさいよ!」
麟が突然、外へ出て行ってしまった。…上半身裸のまま。
~診察室外~
ガララッ‼
4人(ビクッ!?)
扉を開けると診察室の外には、影狼、メディスン、鈴仙、てゐがたむろっていた。
麟「お前ら、何してんの?」
鈴仙「へ、へっ!?///」 ボフンッ‼
なんか、鈴仙がオーバーヒートした?
メディ・影「「はわわわわっ!?///」」 プシューッ‼
こっちは破裂した!?
てゐ「そ、それはこっちのセリフだい!?///なんて恰好でいるんだい!?///」
麟「え?…あっ」
やべ、上は裸なの忘れてた☆
麟「そういやそうだった…まあいいか」 スタスタスタ…
診察室からなるべく離れた位置まで歩き…
てゐ「何する気だい?さっきの話を聞く限り、お兄さんは治療してまだそんなに時間は経っていないんだろう?あまり動かない方が…」
麟「(グググッ…)だぁっ!」 バァンッ‼
・小手調べに力を開放
SET!
てゐ「っ!?何する気だい!?」
3人(プシューッ///)
まだ3人はダウン状態
ガララッ‼
永「今の音はな…3人共どうしたの!?」
永琳が異音に気付き、駆けつけてきたが目の前に3つの屍が先に視界に入り、意識がそちらに持ってかれた。
麟「はぁぁぁぁぁぁっ…!」 ゴゴゴゴゴゴッ…
・どんどんパワーが上昇
永「麟!?まだ治療が終わってからの時間が浅いからやめなさい!」
妹「(ヒョコッ)なんか懐かしい力を感じると思ったら…麟の奴か!」 ダッ‼
・麟の元へ駆け寄りに
永「妹紅!?」
輝「(ヒョコッ)あら!面白そうね!」 ダッ‼
・続いて輝夜も
永「姫様!?貴女まで!?」
ヒョコッ
霊「また何かやらかす気ね…麟は」
魔「あの力…どこかで感じたような…」
2人はもう触れないでおこうというスタンスでいる。
麟「はぁっ…!」 カッ‼ ドガァァァァァンッ‼
・あの時のように爆発する
妹「うぉ!はははっ!やっぱり…あの時の力か!」
輝「す、凄い熱気…!」
永「背中が悪化しても知らないわよっ…!?」
てゐ(あ、あんな力…永遠亭の決戦時には変身していなかったよね…!?)
オォォォォォォォォォッ…‼
あの時のように、炎の渦の中から麟が現れる。
…さらに強くなって
麟「はははっ…!思った通りだ…あの時よりも高出力で…尚且つ多少のエネルギー問題も改善している!これが進化した…〖ファータモガーナ・フォーゲル〗だ!!!」
バォォォォォォォォォッ!!!
BOOST MARK Ⅲ
READY? FIGHT!
バッ!!!
俺は右腕を上へと突き上げ
麟「俺を虐げていた者達よ…見ているか!?俺はこうして自由にこの世界を生きている!貴様らが虐げていたあの時の少年は…新たな力を身に着けてこの世界を生き続けている…。貴様らはそんな子供に負けて地獄を味わっている。これが俺なりの…貴様らへ対する復讐だ!!!悔しいだろう!?ふふふ…はははははははっ!!!」
バォォォォォォォォォッ!!!
・喜びと共にさらに力を開放する。