華月麟の幻想記   作:華月麟

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宴会だ!騒げや騒げ!

諸悪の根源・天弓千亦(!?)を始末した翌日の夜、八坂神奈子の計らいによって、守矢神社で宴会が開かれる事になった。

 

 

~守矢神社~

 

 

皆『かんぱ〜いっ!』

 

 

ガシャァンッ!!♪

 

 

今回の宴会に集まった面子

 

〖地上から〗

・博麗霊夢

・霧雨魔理沙

・摩多羅隠岐奈

・八雲紫

・八雲藍

・西行寺幽々子

・八坂神奈子

・聖白蓮

・豊聡耳神子

・純狐

・ヘカーティア・ラピスラズリ

 

〖月から〗

・綿月豊姫

・綿月依姫

 

〖天界から〗

・ガルム

 

〖畜生界から〗

・驪駒早鬼

・三頭慧ノ子

・吉弔八千慧

・孫美天

・饕餮尤魔

・天火人ちやり

・豫母都日狭美

・日白残無

・魔狼

 

といった具合だ。

ちなみに、東風谷早苗と洩矢諏訪子は宴会に提供する肴や酒を用意する担当の為、このリストには記載されていない。

 

早・諏

「「誠に遺憾である」」

 

華月麟と八意永琳もこのリストに記載されていないが

 

麟『俺は少し月を眺めていたい。満足するまで月を眺めてから、そっちに行く』

 

永『まだ血液検査が終わってないから、終わってから向かうわ』

 

という訳により、途中参加となった為である。

他にも四季映姫・ヤマザナドゥや星熊勇儀も誘ったらしいが、2人共『今回はパスする』と言われ、不参加となった。

 

 

饕餮

「藍!久しぶりだな藍っ!」 ダキッ!!

 

藍「きゃあっ!?ひ、久しぶりね?饕餮」

 

饕餮

「うぉぉぉぉっ…!まさかお前と再会出来る日が来るなんてなぁぁ…っ!(泣)」

 

藍「な、泣かないでよ…(汗)」

 

八千慧

「久しぶりね、藍。八千慧だよー」

 

藍「八千慧も久しぶりね?饕餮も八千慧も…会うのって何年ぶりかしらね?」

 

八千慧

「何十年、何百年単位レベルだと思いますよ?」

 

饕餮

「ああ、多分何百年ぶりくらいだと思うな私も」

 

藍「そ、そんなに経つのね…私が畜生界を去ってから」

 

饕餮

「また剛欲同盟に戻って来てくれよ〜」

 

藍「嫌よ。今の私は八雲藍、八雲紫様の忠実な式神なの。だから私は饕餮の組織にも畜生界にも戻る気はないわ」

 

饕餮

「ガーンッ!(泣)」

 

八千慧

「まあ…当然の返答よね」

 

 

早鬼

「お久しぶりでございます…太子様」

 

耳「久しぶりだ…驪駒。お前と離れ離れになってから数多の月日が経ったが…遂にお前と再会出来る日がこうやって訪れた。お前の元気そうな顔が見れて、私はとても嬉しいよ」

 

早鬼

「私も…とても嬉しいです太子様…!長年の悲願でもあった、貴女様との再会が…今こうして、ようやく叶ったのですから」

 

耳「しかし…1つだけ残念に思っている事がある。それが何か…お前は分かるか?驪駒」

 

早鬼

「な、なんでしょうか…?」

 

耳「私は人を導く存在で、お前は他人を踏み躙る存在、互いに対極の立場の存在になってしまったという事だ」

 

早鬼

「っ…」

 

耳「まあ…だからといって、今更お前に畜生界から脱退しろだなんて無理強いはしないよ」

 

早鬼

「太子様…」

 

耳「その代わり、1つだけお前に頼みたい事がある」

 

早鬼

「な、なんでしょうか?」

 

耳「たまにで良いから、神霊廟(うち)に顔を見せに来てくれないか?」

 

早鬼

「そ、それってつまり…」

 

耳「たまに顔を見せに来てくれば…きっと布都達も喜ぶだろう。私達がこうやって笑顔で再会出来たようにな」

 

早鬼

「た、太子様がそうして欲しいのであれば…喜んで!」

 

耳「ふふふ♪その言葉が聞けて、私は安心したよ」

 

 

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…

 

 

ガルム

【挿絵表示】

『…』

 

魔狼

【挿絵表示】

『…』

 

 

慧ノ子・美天・ちやり

『…(汗)』

 

 

ガルム

『久しいな…?魔狼』

 

魔狼

『ああ…久しぶりだな?ガルム』

 

ガルム

『まさかこんな席で、お前と再会するとは思わなかったぞ…』

 

魔狼

『よく言うぜ?俺が地上に出たのを察知して、貴様は今回の宴会の席に参加したのだろう?』

 

ガルム

『お前のような荒くれ者が、地上に進出する事自体が異常事態のようなものだからな』

 

魔狼

『うっはっはっはっ!俺の元にも宴会の招待が来たから、ただ参加しただけの事。それに…先日は実にめでたい事があったのでな?』

 

ガルム

『めでたい事だと?一体何があったんだ?』

 

魔狼

『それはまだ貴様には教えんよ!はっはっはっ!』

 

ガルム

(魔狼の奴…やけに上機嫌だな?)

 

 

様々な面々が、久しぶりの再会を噛み締めながら宴会を堪能中。

 

…とあるコンビは、少し物々しい雰囲気を醸し出しているが。

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