麟「それじゃ、行ってきまーす!」
文「れっつらごーですよぉ!!」
ビューン‼
こうして俺は今回の異変について調べる為に、胡散臭い鴉天狗と一緒に行動を共にすることにした。
霊「…意外ね、麟があの文の誘いに乗るなんて」
魔「まぁ、あいつにも興味が沸いたんだろ?太陽の畑の妖怪さんに」
霊「…何もなければそれでいいわ」
魔「同感だぜ」
2人は、麟が文のせいでいざこざに巻き込まれないかの心配をしていた。
文「私のジャーナリスト魂で、この異変の犯人を見つけてみせますよぉ!!」 ビューン‼
麟(元気だなぁ文は) ビューン‼
俺は文の後ろについて行き、太陽の畑へと向かった。
~太陽の畑~
スタッ
文「到着です!」
スタッ
麟「なるほど…これが太陽の畑か…!」
太陽って、ひまわりの事だったのか!
麟「太陽の畑とはよく言ったものだ。しっかしすごい量のひまわりだな、これを誰か1人で管理してるのか?すんごいな」
文「気をつけてくださいね?ここの管理人は、花を傷付けられるとその者を殺しに来るので」
麟「M☆Z☆D?(マジで?)」
おっかねぇ…下手に傷付けないように慎重に動かないとな…。
…ちゃ~ん!
麟「ん?今の声は」
文「何か聞こえましたか?」
麟「ああ…聞き覚えのある声が」
大「チルノちゃ~ん!どこに居るの~!?」 フワフワ
麟「…大妖精!?」
こんな所で何してんだあいつ。しかもチルノもどこかに居るのか?
麟「おーーーい!大妖精ー!」
大「…!麟さんお久しぶりです!」 ピュ~ン
麟「久しぶりだなぁ!元気にしてたか?」
大「はい!えっと…隣の方は?」
文「鴉天狗の射命丸文と言います!どうぞごひいきに!」
大「は、初めまして!私は大妖精です!」
相変わらずのまじめな性格、変わってないねぇ。
麟「大妖精、さっきからチルノを探しているみたいだけど…どうかしたのか?」
大「実は皆でここに遊びに来たんですけど…チルノちゃんとだけはぐれちゃっって…」
あいつの無鉄砲さも変わってないな…。
麟「皆って事は他にも誰か?」
大「は、はい!皆~こっち来て~!」
スタスタスタ…
ル「お~!麟なのか~♪」
あ、ルーミアだ。それともう一人は…
?「は、初めまして」
なんか頭に触角を生やした子が出て来たぞ?虫系の妖怪なのかな?
麟「初めまして。俺は麟だ。こっちは…」
文「射命丸文です!」
リグ「僕はリグル・ナイトバグです…!」
麟「よろしくリグル。それとルーミア?久しぶりだな♪」
ル「久しぶりなのか~」
よし…とりあえずは揃ったかな。
麟「よし…全員居るな?今から二手に分かれてチルノを探そう」
文「え!?妖怪退治が先じゃなくて!?」
当たり前だろ…何を期待してんだこの鴉天狗?
麟「今はチルノを探すのが先決だ。もじ、チルノが襲われていたら退治してやるよ。てか、お前も付き合えよ?」
文「えー…やですよぉ…」
麟「じゃあ、勝手にしなよ…大妖精、ルーミア、リグル、お前達は西の方角を頼む。俺は東の方角を探索してみるよ」
大「はい!」 ル「分かったのか~」 リグ「分かりました!」
文「あれ?私は?」
麟「嫌ならさっさとどこかに行きなよ」
文「い、いえいえ!もしかしたらスクープを取り逃すかもしれないので付き合わさせていただきます」
麟「ありがとう、文。それじゃ…もしチルノを見つけたら上空で弾幕を爆発させたり、何かしらの大きな音を出してくれ。くれぐれも、このひまわり達には傷をつけないように配慮してね?」
3人「「「はーい!」」」
麟「よし…捜索開始!!」
こうして、行方不明チルノの大捜索作戦が始まった。