華月麟の幻想記   作:華月麟

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びみょーな収穫(?)

ひまわり畑をあとにした俺達はその後も異変の調査探しをした。

 

 

まず迷いの竹林では

 

 

~迷いの竹林~

 

ドボドボドボ…‼

 

てゐ「うごごごごg…!!」

 

鈴仙「お前も一緒にあの世に送ってやる…!」 グググッ…

・てゐの口に毒を押し込んでいる

 

なんか毒を盛りあってる兎が二匹と…

 

妹「久しぶりだな、麟♡」 ギュー♡

 

麟「ひ、久しぶりだね妹紅…」

 

妹「あれから多少なりには勉強してみたが…どうだ?ときめくか?♡」 ギュー♡

 

麟「この程度ではまだまだ…かなぁ」

 

妹「ちぇっ…お前は固いなぁ♪」 チュッ♡

 

麟「お、おい…やれやれ」

 

あの永遠亭の一件以来、何故か距離が近くなった不死鳥にナンパされる事案が発生。

 

 

 

文「ふぅむ…ここも特にはスクープは無いですね。麟さんと藤原妹紅さんの熱愛スクープはゲットですがね?」

 

おいやめろ、また余計な記事を書くな。

 

 

 

 

 

んで、次に日が落ちた紅魔館に行き…

 

~紅魔館~

 

 

 

フ「えへへぇ♪お兄様だぁ♪」 ギュゥゥゥ

 

 

麟「ごめんなぁ?急に来ちゃって…」 ナデナデ

 

パチェ「いいのよ、紅魔館の皆は貴方が来るのをいつも心待ちにしているから」

 

レ「そうよ?別に気にすることなんかないわ?フランもいつもより笑顔になってくれるし、すごくありがたいわ」

 

麟「そうか…それでさ、今回ここに来たわけを説明すると…」

 

 

紅魔館の皆に歓迎をされながら今回の異変の情報収集をしたのだが…

 

 

文「ふっふっふ…何やら麟さんが紅魔館組に話していますね…もしかしたら何かしらの密会を…もしや!紅魔館の者達と幻想郷征服とか!?いいですね、次の記事のネタになりそうです!」

 

 

 

ゴーーン…

 

 

パチンッ‼

 

 

ゴーーン…

 

 

 

文「…えっ?」

 

 

 

ズラァァァァァァァァァァァァァァァァッ…‼

 

 

 

一瞬で大量のメイドナイフに取り囲まれる射命丸文。

 

文「へ!?」

 

 

グググ…ジュバババババババババッ‼

・一気にナイフが動く出す

 

 

文「いぃっ…!?」

 

 

 

「「ぎゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」」

 

 

 

文はナイフの餌食となったのだ…南無三!!

 

 

<ぎゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!

 

 

麟(ビクゥッ⁉)

「い、今の声は…」

 

レ「何か聞こえたわね」

 

フ「何の声?」

 

咲「虫か何かだと思いますわ、妹様」

 

麟「咲夜!?いつの間に!?」

 

咲「うふふ?私の能力が効かない貴方でも驚く事があるのね?」

 

そりゃ意識が別に向いてたら驚くだろ…。

 

麟「そ、それはそうと…今回のこの異変について何か知ってることはあるか?」

 

パチェ「そうね…私がこの前作った薬草園、本来は今の時期に咲くはずがない品種もあるのだけれど、花を咲かせているでしょう?」

 

麟「薬草園?そんなもん作ってたのか(チラッ)あれか…さすがはパチュリーだな?そんなものまで作れるなんて」

 

パチェ「むきゅ!?///」 プシューッ!!

 

麟「えぇ…?(汗)」

 

え?なんでオーバーヒートした?

 

咲「パチュリー様が永遠亭で様々な薬草の知識を教えてもらったのよ。魔法の実験にも使いたいからって」

 

麟「流石は魔法使いだ…そういう熱心な所は惚れちゃうなぁ?魔理沙然り」

 

パチェ「オッホン…///それで、調べてみたのだけども…幽霊達が花を咲かせているみたいよ?人間や妖怪達には害が無いから放置してるけれど」

 

麟「へぇ…幽霊が花を…」

(こりゃまた骨が折れそうな異変だな)

 

レ「貴方も大変ね、異変解決に苦労してるようだけど」

 

麟「あはは…今回は別に動く必要は無さげだったんだけど…まだ知らない場所を探検するにはいい機会だなと思ってね」

 

咲「貴方らしいわね」

 

パチェ「それでこそ華月麟…そうでしょう?レミィ」

 

レ「その通りよ!」 ドヤァ

 

こいつのカリスマキメ顔も可愛いな、幼さを感じる。おっと、今のを口にしたら殺されてしまう。

 

麟「そういや、フランは?いつの間に居なくなって…」

 

パチェ「ああ…フランは薬草園に美鈴と行ったわ」

 

 

 

 

~薬草園~

 

フ「早く早く~!」 ピュ~ン

 

美「妹様、お待ちを~!」 タッタッタッ…

 

 

 

咲「美鈴…またサボって…」

 

レ「いいじゃない今夜くらい。それに、フランもあんなに笑顔なのだから」

 

 

 

フ「美鈴、見て見て!すごく綺麗!」

 

美「ええ♪そうですね♪」

 

フ「あ!これも綺麗!」 ガシッ‼

 

美「そうですね…って妹様、それはダメです!?それはマンドラゴラで…」

 

 

「「えい!!」」

 

 

ズボッ‼

 

 

美「あ、あわわわ…」

 

 

 

マンドラゴラ

『『ピ…ピギャァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァッ!!!』』

 

 

 

麟「う!?うおおあぁっ!?」 バッ‼

・すぐに耳を塞ぐ

 

 

いきなり、鼓膜を引き裂くような聞いたことのない叫び声が紅魔館の至る所に鳴り響いた。

 

 

~博麗神社~

 

 

ピギャァァァァァァァァァァァァッ…

 

霊「なんか変な声が聞こえない?」

 

魔「気のせいだろ?そんな事より飯にしようぜ~?」

 

 

まず博麗神社に届き

 

 

 

~地底~

 

 

ピギャァァァァァァァッ…

 

勇「ん?なんだか聞いたことが無い声だねぇ?」

 

パル「地上から聞こえて来るけど…何かしら?」

 

ヤ「なんか耳に響く声だなぁ…」

 

キ「ね!?耳が痛いよね!?」

 

 

ザワザワ…

 

『なんだなんだ?』 

 

『随分うるさいな?』

 

 

まさかの地底まで届き

 

 

~地霊殿~

 

 

ピギャァァァァァッ…

 

さ「な、何か変な声が!?」

 

お燐「え?なんか聞こえました?」

 

こ「うーん…私も何か聞こえた気が…」

 

 

最終的に地霊殿にまで届いていた

 

 

 

 

~紅魔館~

 

 

 

パチェ「ブクブク…」 チーン…

 

麟「パチュリー!?」

 

泡を吹いて、気絶してやがる!!

 

レ「パチェ!?」

 

咲「パチュリー様!?今、お薬を!!」 ダッ‼

 

 

ピギャァァァァァァァァァァァァッ!!!

 

 

麟「こ、この叫び声はなんなんだよぉ!?」

 

レ「マンドラゴラっていう植物らしいわ!ちゃんとした手順を踏まないで地面から引き抜くとこんな風に叫ぶのよ!うー☆!!」

 

麟「つ、つまりは薬草園か!!」 ダッ‼

 

レ「麟!?」

 

 

~薬草園~

 

 

マンドラゴラ

『ピギャァァァァァァァァァァァァァァッ!!!!!!』

 

 

美「ぎゃあぁぁぁぁっ!!」

 

フ「ううっ…むむぅ…!」 グッ…!

・キュッとしてドカンとしようと

 

 

タッタッタッ

 

麟「フラン!そのマンドラゴラを渡せ!!!」

 

 

フ「お、お兄様!?は、はい!」 ポイッ

 

 

麟「よっ…!」 バッ!!

 

ダキッ‼

 

麟「っと…!」

 

マンドラゴラ

『ピギャァァァァァァァァァァァァッ!!!!!!』

 

麟「ぐぅっ…!?」

 

美「麟さん!無茶をしないでください!それ以上、持っていたら貴方の鼓膜が!」

 

麟(スー…ハー…)

「~♪」 ナデナデ

 

突然、麟はマンドラゴラに対して子守唄を歌いだした。

 

 

レ「り、麟…?」

 

マンドラゴラ

『ピギャァァァァァァッ…!!』

 

その子守唄の影響か、だんだんとマンドラゴラの泣き声が小さくなり…

 

麟「~♪」 ナデナデ

・撫でながら歌い続ける

 

マンドラゴラ

『ピギャァァ…』

 

 

 

『スウ…スウ…』

 

 

 

ついには眠ってしまった。

 

麟「~♪」 スッ… ポンポン…

・歌いながらマンドラゴラを地面に埋める

 

麟は眠ったマンドラゴラを優しく地面に埋めた。

 

麟「ふぅ…これでよしと♪」

 

 

咲「…す、すごい」

 

パチェ「あ、あのマンドラゴラを子守唄で寝かせてしまうなんて…」 プルプル

 

 

麟「フラン、やたらむやみに触ったりしないの!ここはパチュリーの大切な薬草があるんだから」

 

フ「ご、ごめんなさい…」 シュン…

 

麟「…ふっ」 スッ…

 

ポンポン…

 

フ「ふぇ…?」

 

麟「フランが無事でよかった♪」

 

フ「…!」 ギュー♡

 

 

 

 

とまあ…こんな具合に、大した情報収集は出来なかったわけだ。…文の奴を見てないけど、生きてんのかな?

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