華月麟の幻想記   作:華月麟

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Lightness Link

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…

 

 

霊「麟!!」

 

神「余所見している場合か!?」 ズドアァァッ‼

 

諏「いてて…後はお前さんだけだよ!」 ズガァァァァンッ‼

 

霊「こ、こんな時に…!」 バッ‼

 

麟がやられてしまった事で2対1となってしまい、霊夢は苦戦を強いられることになってしまった。

 

 

ドガァァァァァンッ‼

 

 

神「ふははは!もうすぐだ!もうすぐ我らがこの幻想郷を支配する!その時は近いぞ諏訪子!」

 

諏「支配とかはどうでもいいけど、あっちの世界より楽しくやれるならそれでいいや!」

 

霊「あんた達の好きにはさせないわ!」 ドウッ‼ ギュアアーーン…‼

・2人に突貫

 

 

ドガァァァァァンッ!! ドガガガガガガガガガッ‼

 

 

 

 

藍「麟には悪いが…これも幻想郷の為!今日が博麗の最後の日!」

 

紫(ごめんなさいね麟…これも全ては幻想郷の為なの…)

 

 

 

 

~水中~

 

 

ゴポポ…

 

麟(う、うぅん…ここは…?) キョロキョロ

 

目を覚ました麟は、現在の状況を把握する為に辺りを見回していた。

 

ドガァァァァァンッ…

 

麟(ああ…そうか、俺はあの後に神奈子に負けて湖に沈んだんだっけ…)

 

もう身体は全く動きそうにない…無茶な最後の攻撃をしてせいで完全に自分の身体は動かなくなってしまっていた…。

 

 

 

霊「麟…!しっかりして麟…!」

 

水面の上から霊夢の声が聞こえる…でも今の俺は、どうすることも出来ないただのお荷物だ…。指の一本ですら動かすことの出来ない…お荷物だ…。

 

 

ドガンッドガンッ‼ドガァァァァァンッ…‼

 

 

麟(ごめんな霊夢…今の俺にはどうすることも…)

 

 

 

霊「あんた…博麗神社と私には手を出させないって言った約束…破る気なの!?」

 

 

麟「…!」

 

そこまで言った覚えは無いが…自分の還るべき場所を自分の手で守れなくてどうする!?俺は…また昔のように全てを奪われていいのか!?そんなわけないだろう!!

 

麟(しかし…身体の冷却は…この湖のおかげで解決したとはいえ、肝心の体力が…回復出来ていない…何か体力を回復出来るも物は…) キョロキョロ

 

周りに何か体力を回復出来る物は探してみたものの…ここは水中、そんな物が落ちているわけもなく…。

 

麟(何もないよな…でも急がないと、霊夢がやられる!何か…何かないか!?)

 

必死に探していた次の瞬間

 

麟「…!」

 

俺は自分自身の腹部に突き刺さった御柱に視線がいった。

 

麟(こいつなら…いけるか…?) サワッ…

 

腕輪をつけている右手で御柱に触れた。

 

キィィン…キィィン…

 

腕輪の水晶が蒼く発光しだした…もしかしたら…

 

麟(もしかしたら…この御柱の力を使って回復が出来るかもしれない…。しかし、この御柱が持っている力は神の力そのもの。そんなものを吸収しても大丈夫なのだろうか…?)

 

しかし…そんな悠長な事を言っている場合じゃない…!霊夢がやられる前に戦線に復帰しなくては!

 

麟(ええい…ままよ!!) ガシッ‼

 

 

 

シュウゥゥゥゥゥゥゥゥ…

・御柱の力を吸収

 

 

 

 

Lightness Link!

 

 

 

 

麟「…!」 カッ…‼

 

 

 

 

 

 

MARK IX

 

 

 

 

 

 

キュィィィィィィィィィィンッ…!

 

 

 

御柱の力を吸収した麟の身体が蒼く輝きだした。藤原妹紅と戦った肝試しの時のように。

 

 

ゴボボボッ…!!

 

 

麟「うおぉぉぉぉぉぉっ…!」 キィィィィィィィン…‼

 

 

ドウッ‼ ゴゴゴゴゴゴゴゴ…‼

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