華月麟の幻想記   作:華月麟

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覚醒!ミラージュ・ワゾー

キュィィィィィィィィィィンッ…‼

 

 

神「な、なんだ!?」

 

諏「湖が光って…眩しい!!!」

 

霊「な、何…!」

 

突如として、湖全体が蒼く輝きだした。

 

 

 

文「おお!?湖の下には何かしらの仕掛けがあるのかしら!?」

 

は「ま、眩しすぎる…!」

 

 

 

 

藍「な、なんだ…!?」

 

紫「湖の底で何かが起きている…」

(それに…この強く感じる神力に近い覇気のようなものかしら…それが急に強く感じられるわね…)

 

 

 

ゴゴゴゴゴゴゴゴ…‼

 

 

 

霊「み、湖の底から…!」

 

神「な、何か来るぞ…!?」

 

諏「ま、まさか…!?」

 

 

ブクブクブク…

 

ゴゴゴゴゴゴゴゴ…ザバァァァァァァァァ…!!

 

 

麟「霊夢っ!!」 ドウッ!!

 

 

湖から現れたナニかとは、華月麟であった。

 

 

霊「…麟!!」

 

神「何!?華月だと!?奴は御柱で串刺しにしてトドメを刺したはず!?」

 

諏「あ、あの人間…まだ生きていたのか!?大人しく湖の奥底で眠っていればいいものを…!」

 

 

 

文「あやや!なんと、麟さんが復活!」 パシャパシャ‼

 

は「ふ、不死身なのかしら…あの人間は」

 

 

 

 

藍「り、麟が…!?」

 

紫(よかった…無事なのね…麟)

「どうやら…戦いはこれからのようね?」

 

 

 

ヒュゥゥゥ…

 

麟「ふぅ…」

 

麟は霊夢の隣に降りて来た。

 

霊「麟!無事だったのね!?」

 

麟「一応は…ってとこかな…」

 

神「おのれ…どんな仕掛けで甦ったかは知らないが…」 バッ!

 

諏「今度こそ、大人しく博麗の巫女と一緒に消えなさいな!!」 バッ!

 

 

ズドドドドドドドドドッ‼

 

 

この戦いに終止符を打とうと、かなりの弾幕を放つ神達。

 

麟「…」 スタスタスタ…

 

当たり前のように水面を歩く麟。そのまま放たれた弾幕の方へと歩みを進める。

 

 

ギュォォォォォォォォォォォ…‼

・麟の周りを弾幕が取り囲む

 

 

霊「麟!?避けなさい!!」

 

 

バッ!

 

「「グレイズ」」

 

 

ギュウゥゥゥゥゥゥゥゥゥン…

 

シュウゥゥゥゥゥゥゥゥゥッ…‼

 

 

グレイズという謎の呪文を唱えた瞬間

 

 

諏「は!?」

 

神「我らの攻撃を…!?」

 

シュウゥゥゥゥゥゥゥゥゥッ…

 

霊「き、吸収して…?」

 

 

2人の弾幕を麟が全て吸収、そして

 

 

シュゥゥゥゥゥゥゥ…

 

麟「(ブアッ…)ふん…」

 

 

身体中に出来ていた傷が全て無くなっていた。

 

神「だ、弾幕を吸収しただと…!?」

 

諏「そ、それだけじゃない!あいつの身体にあった傷が全部無くなってる!?」

 

麟「回復はこの程度で十分かな?ならば、俺が次にやるべき事は…!」 ギャウゥゥゥッ‼

 

 

 

 

 

SET IGNITION(点火)

 

 

 

 

 

ゴゴゴゴゴゴゴゴ…‼

 

神「こ、この尋常ではないパワーの上がり方は!?」

 

諏「しかもこのオーラ…私達と同じ神の力を纏ったオーラだよ!?」

 

 

 

麟「はぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」 カッ‼

 

 

 

キュィィィィィィィィィィンッ…‼

 

麟が蒼く輝きだした。

 

 

霊「うわっ…!?」

 

神「ぐうぅっ…!!?」

 

諏「こ、今度はなんだ…!?」

 

 

 

 

文「眩しい…!」

 

は「眼がぁっ!」

 

 

 

 

 

藍「な、なんて眩しい輝きだ…!?」

 

紫「まさか…あの時のように進化を…?」

 

 

 

 

 

 

発光現象が収まると、そこには謎の蒼い球体が構築されていた。

 

 

オォォォォォォォッ…

 

 

 

【挿絵表示】

 

 

 

 

Standing by

 

 

 

 

諏「な、何…あれ?」

 

神「な、なんだあの球体は…!?中に一体何が…!?」

 

 

 

パキパキパキ…

 

 

 

球体にヒビが入り始めていた

 

 

 

 

 

Awakening(覚醒)

 

 

 

 

パキパキパキンッ… ブワァァァァァァァァァッ…‼

 

割れた場所から蒼炎が噴き出していた、そして次の瞬間

 

 

バサァッ…‼

 

 

霊「は、羽根!?」

 

球体から美しい蒼白色の翼が2枚出て来た。

 

ドウッ…‼  

 

サラサラ…

 

ナニかが球体の中から飛び出していったと同時に、その球体は静かに消滅した。

 

神「い、今…あの球体から何かが出たはず…!」 キョロキョロ

 

諏「で、でも…何も見つからないよ!?」 キョロキョロ

 

 

 

 

オォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォッ…

 

 

 

 

DYNAMITE BOOST!

 

 

 

 

 

「「これが…俺の新しい力だ!」」 ブワァァァァァァァァァッ…‼

 

 

 

 

 

 

神「あ、あれはなんだ…!?」

 

諏「た、ただの人間が…神の力を纏ってる…!?」

 

霊「綺麗…」

 

 

 

 

 

MARK Ⅸ!

【挿絵表示】

 

 

 

 

 

 

彼の背中にはついに蒼白色の両翼が生え、髪の色は濃い濃紺へ、目周りは鮮やかな水色へ輝き、右目からは蒼い炎が噴き出ていた。しかしその力は蜃気楼の鳥形態とは違い…ただ激しく燃え盛るだけではなく、優しく包み込んで暖めてくれるかのような優しい温もりを感じられた。

 

 

 

文「おお!あの紅い力に続いて蒼い力ですか!?これまたスクープですよぉ!」

 

は「な、なんなのよあれ…言葉で表現するには難しすぎる…!」

 

 

 

 

 

オォォォォォォォォォォォォォォォッ…!!!

 

 

藍「な、なんという凄まじい戦闘力に神力…!?実際その場に居る訳でもないのに…紫様のスキマを通じて、彼の凄まじい力の圧を感じる…!?」

 

紫「まさに…"神の領域"…かしらね」

 

 

 

 

フワァァァァァァァァッ…!

 

 

 

 

麟「コードネームは〖蜃気楼鳥〗だ…」 バサァッ!!

 

神「蜃気楼鳥だと…?」

 

 

 

 

 

「「そう…コードネームは〖ミラージュ・ワゾー〗だ…!」」 バオォォォォォォォォォォオッ!!!!!

 

 

 

 

 

 

READY?――FIGHT!!!!!

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