華月麟の幻想記   作:華月麟

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天界へのメンバー集め・紅魔館その2

咲「ちょっと待って…天界は太陽に近い位置にあるような場所よ!?そんな所に妹様とお嬢様を連れていく気?!」

 

まぁ、その反応するよね?

 

麟「その為にパチュリーにも会いに来た」

 

フ「パチェに太陽を防ぐ魔法をかけさせるの?」

 

麟「それもあるけど、俺自身も覚えておこうかなって」

 

レミィ「あら…勉強熱心ね?」

 

麟「俺が覚えておけば、2人の魔法が切れてもすぐに張り直せるだろ?」

 

咲「ちゃんと覚えるのなら…いいけど、この大雨はどうするつもり?お2人は水というか雨もダメなのよ?」

 

麟「それも覚えるっての…」

 

そこまでアホなことしないですから!!

 

レミィ「ふふ…天界か…面白そうね?いいわ、是非連れてってもらおうかしら?」

 

咲「お嬢様!?」

 

フ「私もー!」

 

咲「妹様!?」

 

レミィ「咲夜…お前は彼の言う事が信用出来ないのかしら?」

 

咲「い、いえ…!しかし…!」

 

レミィ「なら…最後まで信用しなさい!」

 

咲「っ…!は、はい!麟!もしお2人に何かあったら容赦しないわよ!」

 

麟「望むところよ!」

 

フ「わーい!お兄様と異変解決だぁーっ!」

 

レミィ「貴方の敵は私達の敵のような物よ…安心しなさい」

 

麟「悪いな…わざわざ付き合ってくれて」

 

レミィ「このカリスマたる私を大いに頼りなさい!」 バンッ!

 

フ「私もねー♪」

 

麟「ありがとさん!」

 

さーてと?ひとまず戦力は確保、あとは2人を護る魔法を…

 

 

~大図書館~

 

ギィィィィッ…

 

麟「相変わらず、変わらないねぇここも」

 

ピューン…

 

こあ「あ、麟さん!お久しぶりです!」

 

麟「だからこの前の宴会で会ったろって」

 

こいつも同じ事言うやんけぇ!

 

こあ「あ、そうでしたね♪それで…何用ですか?」

 

麟「パチュリーは?」

 

こあ「いつも通り、本を読みまくってるところですよ」

 

麟「サンキュ!」

 

相変わらず読みふけってんのねあいつは…

 

スタスタスタ…

 

パチェ「あら、もう本を片付け終えたのかしら?こあ」

・本で顔が隠れている為、麟と思っていない

 

麟「あら…また読書ばかりしているのかしら?パチェ」

 

パチェ「むきゅ!?麟!?あわわわわわっ!?」 バターンッ!!

 

麟「ええ…(汗)」

 

なんか話しかけたら大暴れして視界から消えたんですけど?

 

麟「パチュリー…大丈夫か?」

 

パチェ「え、ええ…それより来てたのなら言いなさいよ!?紅茶くらい出させたのに…」

 

麟「いや今回は遠慮しとく、時間もないし」

 

パチェ「あら…何か異変でも?と言っても…この大雨じゃ流石に勘づくわよね…」

 

麟「1週間後、俺達は天界へ…つまり空へ行く。フランとレミリアも行く予定なのさ」

 

パチェ「吸血鬼姉妹も!?だって太陽光はどうするつもりよ…それに水も…」

 

麟「その防護魔法が書かれてる魔導書を貸してくれ!頼む!」

 

パチェ「まさか…貴方が覚えて2人に付与させようというの?」

 

麟「その通り!」

 

パチェ「うーん…かなり難しいと思うけど…。こあ!あれを持ってきてちょうだい!」

 

こあ「これですか?」 スッ…

 

パチェ「ありがとう、こあ。麟、貴方にこれを貸すわ。かなり難しい魔法だとは思うけど、貴方なら習得できるはずよ」

 

麟「(ペラッ)うへぇ…確かに難しそうだね…でも面白そうだ!」

 

パチェ「面白そうって…ふふ♪貴方らしいわね?」

 

麟「んじゃ1週間後に守矢神社に集合するからその時にパチュリーも来てくれないかな?魔法の出来確認の為に」

 

パチェ「ええ♪分かったわ♪」

 

こあ「パチュリー様が自らお出かけを!?」

 

パチェ「何か?」 ギロ…

 

こあ「ナンデモゴザイマセン!」

 

よし…順調に集められてきてるぞ!

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