ドガガガガガガガガガッ!!!!!
バキィッ‼
ズザザァッ…!!
麟「ぐぅっ…!」 ツー…
・口元から血を流す
麟と天子が激しい攻防を繰り広げているが…戦況の天秤はどうやら天子側に傾いていた…
天「おいおい…お前の力はこの程度なのか?地上の人間は案外弱いものだ、この剣使う必要すらもない。お前の力がこの程度ならば、恐らくは博麗の巫女もあまり期待は出来ないか」
麟「ちっ…」
レミィ「麟!?」
フ「お兄様…!」
妖「お、押され気味…ですね…」
早「このままじゃ麟さんが…!」
紫「…」
魔「それもそうだが(クスクス♪)霊夢、言われてんぞ?期待出来ないって」
霊「なんで私…さらっとディスられたのかしら…?」
麟「ふふふふふふ…」
麟は突然、不気味に笑い出した。
天「どうした?自分の弱さに絶望しておかしくなったか?」
麟「やはり…所詮はこの程度か…」 グイッ…
・血を拭き取る
天「何…?」
麟「天人がどれほど強いのか期待していたんだがな…いざ蓋を開けてみればこの程度の攻撃、まるで子供のお遊びだな?」
俺は言葉で挑発をしてみた
天「(ピクッ…)私を怒らせれば怒らせるほど、お前は無事でいられなくなるんだぞ?それを分かって言っているのか?」 ゴゴゴゴゴゴゴゴ…
あっさりと挑発に乗る始末…やはりあいつは所詮はぐれ天人、いや…そこら辺の生意気なガキと同じか?
麟「くっくっくっ…強い言葉で俺を脅しているつもりなんだろが、やめろよ…?弱く見えるぞ?」
天「(プツンッ…!)貴様…!なら、今すぐ殺してやるぞ!!」 グオッ!! ズアァァァァッ‼
天子は怒りに身を任せ、剣を俺に振り下ろしてきた
麟「来た…!」
(待ってたぜ…それをな!) ブワァッ‼ ダンッ‼
・懐へ飛び込む
天「なっ…!?」
ググググッ…
その一言で…戦況の天秤が動き始めた
ブワッ…バチィイイイイ…‼
…バオォォォォォォォォォォオッ!!!!!
皆『…!』
『なんだ…この燃え盛るようなオーラ?!』
『お、おい!見ろ!』
何かのエネルギーに防がれ、お互いの斥力で反発しあう音とある力の咆哮がこの場全体に響いていた。そして、全員が彼の変化にすぐさま気付いた。
天「な、なにぃ!?」
麟「(グググッ…)ファータモガーナ・フォーゲル!」 オォォォォォォォォォォォォッ…!!!
BOOST MARK III
バリバリバリバリ…‼
・剣を素手で受け止めている
麟「はあぁぁぁぁぁっ…!」
READY? FIGHT!
天「き、貴様ぁ!?」
俺は、奴の動きを止める為にわざと挑発をした、必ずその誘いに乗ると予測して…
麟「「
天「初めから私の動きを止める為に挑発を続けていたのか!?し、しかしこの剣を握るなんて普通に考えれば常軌を逸している!き、貴様どうやって!!?」
バリバリバリバリィッ‼
麟「フレイムフィールド…!ファータモガーナの炎を俺の手に纏わせた!炎がバリアのような役割を果たし、貴様の攻撃をこうやって受け止める事に成功したんだ!」
天「くっ…!鬱陶しい奴だ!すぐにでも貴様を斬って…(グッグッ!)う、動かない!?」
(私の右腕が微動だにしない!?こ、こいつ…どんな力で私の剣を…"緋想剣"を止めているんだ!?)
麟「そうさ…今の俺は虫の居所が悪いんだ!だからこの怒りを徹底的に叩き込むには貴様の動きを止める必要があった!」
天「ま、まさか!?」
麟「初めて貴様の動きを封じたぞ!!俺はずっと狙っていた…貴様に、一方的に攻撃を…俺の怒りを叩き込める一瞬を…!この一瞬を…この瞬間を…!」
(ファータモガーナ・フォーゲル…最大出力だ!!) グォォォォォォォォッ!!!!!
天「っ…!?」
「「俺はこの瞬間を待っていたんだぁぁぁぁぁぁっ!!!」」 ガオォォォォォォォォォォォオッ!!!!!
ググググッ…ガタンッ…
戦況の天秤はついに華月麟の方へと傾いた…
俺はこの瞬間を待っていたんだぁ!