華月麟の幻想記   作:華月麟

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昼食準備

麟「よし!やるぞ!」

 

3人『おーっ!!』

 

勇「ぐぬぬぬぬぬ…っ!」 バチバチバチ!

 

幽「むむむむむ…っ!」 バチバチバチ!

 

さて、博麗神社に到着したんで早速お昼ごはんの準備だ!…あんたら2人はいつまでバチバチしあってんだい?

 

麟「…まさかの屋台の焼き器まで設置されてる」

 

『魚も焼くんだろう?用意しといたぜ!』

 

至れり尽くせりすぎる!圧倒的感謝!

 

麟「よし、まずは大妖精とチルノはきゅうりに串を刺してくれ。刺し終わったやつは全部この漬け汁の中に入れていってくれ」

 

チ「おー!」 ブスブス!

・きゅうりを串に刺す

 

大「この漬け汁ってなんですか?」

 

麟「浅漬けだよ。これが美味いのや♪」

 

塩揉みも好きだけど浅漬けも好き!好みは別れるかなぁ…?

 

妖「麟さん、私は何をすればいいですか?」

 

麟「えっとね…おお!?すんごい量のヤマメだ!」

 

紫「私が集めました♪」

 

どっから集めてきてくれたのか…気になるけどツッコミのはやめておきましょうね。

 

麟「妖夢はこのヤマメから内臓とハラワタを取り出して、終わったら全部、串にぶっ刺して塩をまぶして。それも終わったら焼き器に置いて焼け!」

 

妖「了解!はぁぁぁぁぁぁぁっ!!」 シュババババババババババッ!!

 

妖夢は慣れた手つきでヤマメをどんどん捌いていく。は、速すぎる!!

 

麟「俺も急ぐか!」

 

まずは米をとぎーの…

 

カシャカシャ…

 

米を炊く鍋におらぁ!

 

ジャーッ!!

 

蓋をして?

 

コトッ

 

炊く!

 

ボッ!! コトコト

 

麟「よし、米はおっけい!」

 

大「麟さん!こっちは終わりましたよ!」

 

チ「パーフェクトフリーズ!」 カチーン!!

 

チルノは浅漬けをキンキンに凍らせてくれた。この冷たいきゅうりは作業で火照った身体に効くぞ〜?

 

麟「大妖精、包丁は使えるか?」

 

大「使えますけど…妖夢さんみたいに素早くは…」

 

あれは異次元だからな…

 

麟「じゃあ魚の焼き加減を見てくれ!」

 

大「はい!」

 

ジューッ…

 

麟「妖夢!味噌汁の具材を切ってくれ!」

 

妖「御意!はぁぁぁぁっ!!」 シュババババババババババッ!!

 

ポポポポポポボーン!! ボトボトボトボトッ!

 

おお!?切った材料を鍋の中へ切り飛ばした!後で教えてもらおう。

 

ジューッ!!

 

麟「この具材を…焼いていってと」

 

妖「何汁作るんですか?」

 

麟「豚汁。疲れた身体に豚汁が良いかなって」

 

妖「だから野菜と肉ですか…なるほど」

 

大「妖夢さん!魚が焼けてきました!」

 

妖「分かりました!」 バビューン!!

 

さて…俺もラストスパート!(汁物は)

 

~数分後~

 

よし、とりあえず汁物は大体完成したな。

 

麟「あとはおにぎりを…」

 

妖「やりましょう!」

 

大「私も!」

 

チ「アタイもやる!」

 

麟「やるぞ!!」

 

3人『おーっ!!』

 

ニギニギニギニギニギニギ!!!

 

俺達4人は怒涛の勢いでおにぎりを大量生産へと移った。

 

~数分後~

 

大「お、終わった…」

 

チ「終わったー!」

 

妖「手と腕が痛い…」

 

麟「あとは豚汁だ〜…」

 

 

~博麗神社付近~

 

魔「…なんか博麗神社からいい匂いが」

 

ミスチー「今日のメニューは何に…。…ん?いい匂いが…博麗神社から?」

 

『なんか美味そうな匂い』 『どこからだ?』

 

 

なんとか作業をしてくれている人達の昼ごはんを作り終えた俺達4人。博麗神社付近では、その美味しそうな香りが香ってきており、皆がザワついていた。

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