ザッザッザッザッザッザッ!!
麟「もっと速く!」
妖「はい!」
早「は、はいぃ…!」
妹「…なぁ慧音、あいつら何してんの?」
慧「ん?どうやら妖夢と早苗が麟の奴と一緒に修行をしているらしいんだ」
妹「修行…?」
私はおかしな光景を視界に入れている。麟、妖夢、早苗が砂浜で反復横跳びを永遠繰り返しているんだが…あれのどこが修行なんだ?
早「へぶっ!?」 バタンッ!
あ、早苗がバランス崩して倒れた。
妖「早苗、大丈夫ですか?」
早「(ムクリ…)うう…汗かいてたから砂まみれ…」
麟「ほらよ、2人共水分補給しな」
・飲み物を渡す
早「ありがとうございます!」 ゴクゴク!
妖「ありがとうございます(ゴクゴク…)ふぅ…汗かいた後の水分補給は最高ですよね」
早「ぷはーっ!そうですよねぇ〜♪」 ルンルン
ザッザッザッ…
妹「よっ。3人共、わざわざ天界まで来て修行とはご苦労なこった」
慧「せっかくの海なのだから海を楽しめばよいと思うのだが…」
早「そうですけど…今回の異変の時、私は皆さんの回復役しか担えなかったので…悔しかったんです…私も麟さんみたいに強くなりたい!」
妖「麟さんがあの雲を斬る瞬間…刀を使った事の無い人とは思えない剣捌きでした!私も彼みたいに雲すらを捌けるようになりたい!」
妹「だってさ?麟。お前はなんでわざわざビーチで修行してるんだ?」
麟「ん?なんでって…ビーチは足元が砂だから足を取られやすい。地上でも雨の日は地面がぬかるんで転びやすいだろ?いざという時にバランスを崩すことなく敵と戦う為にはまずは不整地でも整地されている地面と同じように動けなくちゃダメだと思ってな」
常にどんな足場でもいつも通りの力が発揮できるようにの修行をしていたってわけか…。
妹「なるほどね。そ、それと…私の水着姿はどうだ?///」 モジモジ
麟「え?うーん…」 ジーッ
妹紅から水着の感想を聞かれてしまった…下手に答えられないから真面目に答えなければ…。
ジーッ…
妹「…///」 ドキドキ…
妹紅と慧音が着ている水着はフィットネス系の水着か…?妹紅は赤と白を基調とした水着で慧音は水色と青を基調としてる…。
麟「…そうだな、慧音先生がその水着だと水泳の先生みたいだな…妹紅が着ていると水泳の選手みたいな雰囲気を感じるよ。…あ、なんか感想っぽくないな?むむむ…とにかく簡潔に言ってしまえば、2人共凄く似合ってるよ♪色も2人らしい色だと思う」
妹「(パァァァッ…!!)そうか!?やった!///」 ウキウキ!
慧「わざわざ私の感想までありがとう…///なんだか照れくさいな///」
よし、少し感想としては不安だったけど正解っぽくて安心した!
妖「他の人の感想を聞いていると私の水着姿の感想も聞きたいです…!」
早「ぜ、ぜひご感想をお願いしましゅ…!!///」
麟「えぇ!?」
今度は妖夢と早苗かぁ!?…早苗、噛むくらいはずかしいなら無理せず聞かなくてもいいのよ?
…2人は定番の三角系の水着を着ているんだな?早苗は濃いめの緑で、妖夢は抹茶色に近い水着を着てるな…。…あんまりこういうのを思うのは失礼かもしれないけど…早苗には大きめのメロンが2つ付いてるからモデルのような感じだな…妖夢は早苗程では無いけどちゃんと成長期の山が2つある…普通の男性なら物足りないのかもしれないけど、俺からしてみれば十分妖夢も魅力的だ…。
妖「ど、どうでしょう…?」
早「ドキドキ…///」
麟「整いました。2人共ちゃんと似合ってるよ。妖夢、もしかしなくても胸の事で不満があるだろ」
妖「(ギクッ!?)な、なんで分かったんですか!?」
図星だよねー、分かりやすすぎる。
麟「ふふっ♪安心しなよ?妖夢は妖夢らしい魅力があるよ。普段からある程度は鍛えてるんだろ?だから普通の男性からしてみれば魅力なんて見つけられないかもしれないけど、俺からしてみれば妖夢らしかぬギャップが凄く惹かれるよ♪」
妖「そ、そうですか?///具体的に知りないです…///」
えぇ…そこまで考えてなかったな…
麟「うーん…失礼を覚悟で言うけど、その引き締まったお腹辺りが俺的には…惹かれるかな?」
妖「…!!///(プシューッ!!)今すぐ泳いできます!///」 バビューンッ!!
ザブーンッ!!
妖夢、オーバーヒートを起こして戦線離脱。
早「わ、私はどうですか!?///」 クワッ!
麟「落ち着け落ち着け…答えるから。…うーん、やっぱりそのスタイルのおかげで水着とベストマッチ…ってとこかな?なんか短い感想で申し訳ないけど…」
早「(プシューッ!!)わ、わらひも泳いできましゅ!!」 バビューンッ!!
ザブーンッ!!
早苗もオーバーヒートを起こして戦線離脱!
麟「…なんだったんだ?」
妹「ぐぬぬぬ…私も慧音くらいに胸があれば…!」 ムニムニ
・妬ましそうに慧音の胸を揉む
慧「…!?///何してるんだハレンチが!!///」 ゴッ!!
・妹紅に頭突きをお見舞い
妹「んがっ…!?(ピヨピヨ)あ…あぅぅぅ…」 ドサッ チーン
慧「あ、妹紅!?すまない!大丈夫か!?妹紅ー!!!」
麟「…えぇ?」
そこの2人は何、楽しそうに遊んでんだ…?妹紅は気絶しちゃってるし…。なんだかカオスな展開がこの先も待ってそうなんだが…。ん…待てよ?そもそも俺は早苗達と修行していたのに、その2人が戦線離脱してしまったから修行もクソもねぇじゃんかよ!?
麟「はぁ…せっかく修行仲間が出来たと思ったのに…。仕方ない…俺もせっかくの海を堪能するとしますか…」 ザッザッザッ…