華月麟の幻想記   作:華月麟

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腕相撲大会その2

文「さあさあ、お次は普通の黒魔法少女・霧雨魔理沙選手VSチート人間・華月麟選手です!さあさあ、盛り上がってまいりましょう!!」

 

オォォォォォォォォォォォォッ!!!

 

お空「お~!」

 

麟「お~!…じゃねえわ!誰がチート人間だ!」

 

サラッと俺の事をバカにしやがって…後で身ぐるみを全部取っ払って、天狗の素揚げにしてやる!

 

魔「よ~し!私がここで勝って霊夢と勝負する権利を手に入れてやるぜ!」

 

ア「魔理沙~頑張って~!」

 

メディ「兄ちゃ~ファイト~!!」

 

会場は随分な盛り上がり具合だなぁ、そんなにこの大会を見るのが楽しいのか?

 

魔「さ~てと…」 パァァァッ…

・身体強化魔法付与

 

麟「おいちょっと待て!?あれはいいのかよ文!?自分に身体強化を付与してるぞ!?」

 

文「相手が貴方なので全然OKです!」

 

麟「はぁ!?俺は!?」

 

文「だめ~っ!!」

 

圧倒的理不尽!なんだこの差別は!?そんなに俺のパワーバランスはおかしいかよ!?

 

文「さあ!位置についてください!」

 

グッ…

 

文の一言で互いに手を握り締めて、いつでも出来る体制に入った2人。

 

魔「緊張するぜ…それと同時にわくわくもするな!」 ウキウキ

 

麟「…ふぅ」

(全く腕相撲と関係ないけど…魔理沙の手って意外に小さいんだな?よくこんな手でマスタースパークを放てるもんだ…)

 

なんてくだらない事を俺は思っていた。…なんでって?魔理沙なら楽勝だろ。

 

文「レディ!?」

 

麟・魔「「…!」」 キッ!!!

 

文「ファイト!!」

 

魔(今だっ!) グッ!!!

 

魔理沙は渾身の力を込めて腕を倒そうとしたが…

 

ピタァァァァッ…!

 

麟「…ふっ」

 

麟の腕は微動だにせず。

 

魔「なぁっ!?こんの…!(グイッグイッ!)全然動かねぇ!?どんなパワーしてんだよ!?」

 

ガルム「…身体強化をしても彼には届かずか、面白いな?」

 

衣玖「…本当に、どんなパワーで彼女の腕を彼は止めているんですかね?」

 

フ・こ「「キャーイクサン!」」

 

衣(バッ‼)

 

ウェェェェェェェェイッ!!!

 

ガ「…(汗)」

 

麟「ダスヴィダーニャ!」 ・さらばだ!

 

 

バァンッ!!!

 

 

魔「ああっ!?」

 

文「おっとぉ!健闘むなしく散ったぁ!麟さんの勝利です!」

 

オォォォォォォォォォォォォッ!!!

 

魔「くっそぉ!!」 ガーンッ!!!

 

麟「魔理沙」

 

魔「なんだよぉ…」 シクシク…

 

麟「な、泣くなよ…。それより、今のでお前の手に傷とかはつかなかったか?」

 

魔「傷ぅ…?(ジーッ)特にはついてないぜ?」

 

麟「それはよかった…(ホッ…)いくら勝負事とはいえ、女の子の手に傷なんてつけられないからな」

 

魔「うえっ…!?///」 ドキーンッ!!!

 

神「ちょっと!?それならなんで私はあんな強烈だったのよ!?」

 

麟「あんたは下賤な行為をしたからだ!」 ズバッ!!!

 

神「ゴフッ⁉」

 

諏「なははははは!!!」

 

魔「く、くそぉ…///調子が狂うぜ…///」 スタスタスタ…

 

霊「さて…次は私ね」 スタスタスタ…

 

ついに霊夢か…こいつは少し強敵かもな。

 

文「さあお次は華月麟VS楽園の素敵な巫女・博麗霊夢!これまた面白そうな戦いを期待しています!」

 

グッ…

 

霊「貴方には負けないわ?麟」

 

麟「俺もだ。負けるつもりはないぞ霊夢」

 

ゴゴゴゴゴゴゴゴ…‼

 

バチバチバチィッ‼

 

紫「ず、随分とお互いにやる気ね!?」

 

チ「霊夢、がんばれよ~!」

 

橙「麟さん、頑張ってくださ~い!」

 

文「レディ!!」

 

グッ…‼

 

麟・霊「「…」」

 

文「ファイト!!」

 

麟・霊「「…!だぁっ!!!」」 カッ‼

 

グググッ…‼

 

ついに麟と張り合える相手が見つかったようだ。

 

魔「おお!流石は霊夢だ!」

 

早「やっと麟さんの瞬殺劇が止まりましたね!」

 

グググッ…‼

 

霊「や、やるわね…!」 グググッ‼

 

麟「お前もな…だがそれもここまでだ!!」 グイッ!!!

・思い切り腕を押し込む

 

霊「えっ!?きゃあ!!」

 

 

バァァァァァンッ!!!

 

 

文「おっとぉ!?お互いに拮抗していたが麟さんの方が上手だったようだぁ!」

 

麟「やりぃっ♪」

 

キスメ「あぁぁっ…巫女さんが負けちゃったぁ…」

 

ヤマメ「ということは、麟さん対萃香さんと勇儀姐さんだね!」

 

パチパチパチ!!!

 

わぁい、賞賛の拍手がいっぱいだぁ。

 

霊「も~…行けると思ったのに…」

 

麟「甘い甘い♪」

 

霊「…負けないでよ?私に勝ったんだから」

 

麟「おうさ!!」

 

 

 

さあ…残るは元・四天王2人だ!

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