次の日、魔理沙の家に一泊した俺と天子は次の目的地を考えていた。
麟「次は…迷いの竹林と永遠亭かな?」
魔「地底はいいのか?」
麟「地底は後で…かなぁ?」
天「私はどこでもOKよ!」
そりゃ色んな場所が見れる側にとってはどこも新鮮だものな。
麟「それじゃ…次の目的地は迷いの竹林だ!」
天「おーっ!!」
ということで俺達は次なる目的地、迷いの竹林へ向かう事にした。
魔「また来いよ~」
麟「おう~」 スタスタ
天「魔理沙の家もなかなかに楽しかったな!」 スタスタ
麟「お前はなんでも楽しくしてくれるから嬉しいよ」
こちらも案内のしがいがあるからな。
~迷いの竹林~
妹「お!」
慧「あれは麟と…追放された天人か?」
迷いの竹林前では慧音先生と妹紅がいた。
麟「どうもお2人共」
天「は、初めまして、比那名居天子です」
慧「意外に礼儀正しいな」
麟「一応挨拶は基本だしな。そうしろって教えたの」
妹「お母さんかよ」
麟「DA☆MA☆RE」
慧「まあまあ…ここに来たという事は永遠亭まで案内したいんだろう?」
麟「そうなんすよ先生!」
慧「その呼び方はやめてくれ!」
先生呼びはお気に召さなかったか?
まあ、そんな雑談をしつつ、2人に永遠亭まで案内してもらう事となった。
~迷いの竹林内~
サァァァァァァァァァァァ…
天「心地いい場所だな」
麟「俺もよくここに来ては涼んだり瞑想しに来たりしてるよ」
慧「そうなのか!?」
妹「ああ、ちょくちょく見かけてたよ」
麟「ここは最高の癒しスポットだからね」
天「ふ~ん。そういえば…なんかススっぽい匂いがしないか?」
麟「(クンクン)…確かに。妹紅、最近何か始めたのか?」
妹「えっ!?」 ビクッ
慧(凄く勘が鋭いな麟は…)
妹「…実は最近、炭売りを始めたんだけど…よく私だって気付いたな?そんなに臭ってたか…?」
麟「いや、なんとなくスス系といったら妹紅かなって」
妹「…それはどういう意味だ?」
麟「お前なら自分の能力を応用して何かしらを作れるかなって」
妹「勘が鋭すぎる…」
慧「妹紅が竹炭を作ってくれるおかげで竹林の管理も出来る、人里は燃料に困らない。まさに一石二鳥だろう?私が思いついたんだ、人里でよく「燃料の炭が不足している」ってかなりの声を聞いたからな」
それで咄嗟に妹紅に炭を作らせようって案がよく思いつくもんだよ。
妹「それだけじゃないぞ?あまり竹林が増えすぎるとまた管理が大変だから、食べ頃そうなタケノコを見つけては採取して人里に売っているんだ」
タケノコを採取して新しい竹が生える数を制限する事で竹林の管理は出来る、妹紅の懐は潤う、人里では美味いタケノコが食える、まさにウィンウィンだな。
麟「まあ、ほどほどに頑張れよ」
妹「おうよ!」
慧「あ、そろそろ着くぞ」
天「おお!やっとか!」
~永遠亭~
麟「ここが永遠亭。ここでは人里の病人に対する診断、治療等をしていて、尚且つ人里まで薬の訪問販売をしているんだ」
天「はぇ~デカいお屋敷だな」
慧「ちなみに妹紅と永遠亭のお姫様・蓬莱山輝夜は犬猿の仲だ」
天「犬猿…?」
麟「つまり仲が凄く悪い」
天「…ああ!」 ポンッ
妹「その情報はいらないだろ!?」
麟・慧「「かなり重要だろう」」
妹「ハモるな!」
スタスタ
鈴「あれ?みなさんお揃いでどうしたんですか?何か永遠亭に用でも?」
薬売りから鈴仙がちょうど戻ってきたようだ。
麟「天子に幻想郷の案内をしていたんだよ」
鈴「天子…?ああ、確か天界の方でしたね!よかったら上がっていきます?」
麟「いや、この後も色々と案内する場所があるから今回は遠慮するよ」
天「次はどこに?」
麟「次はひまわり畑と…ついに地底だ!」