華月麟の幻想記   作:華月麟

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祝・200話目!
…何話まで執筆するんだろうか


地霊殿で晩御飯

麟「…もう18時か」

 

地霊殿の皆とわちゃわちゃしていたらもう夕方を過ぎていた。楽しい時間という物ほど儚く過ぎていく時間は無いな。

 

天「今日は地霊殿にお泊りか?」

 

燐・空(ガタッ‼)

 

こ「泊まってくの!?」 キラキラ

 

さ「皆、落ち着いて…。兄さん、今日は…どうするんですか?」

 

麟「最初からこうなるのは分かっていたからどこかに宿泊はさせてもらおうと思ってはいたけど…構わないなら泊まらせてくれないか?」

 

燐・空「「ヤッタァァァァァァァァァァァッ‼」」

 

こ「わ~い!」

 

さ「ふふ♪兄さんが泊まるのも久しぶりですね?」

 

麟「だな♪」

 

こうして久しぶりに地霊殿に泊まる事となった。実際何か月…いや数年ぶりなのか?いや、数年は無いか。

 

 

 

 

麟「晩飯はカレーにします」 ドドンッ

 

天「カレーとは…?」

 

こ「お兄ちゃんが作るの?」

 

さ「作れるんですか!?」

 

麟「作れますけど…?」

 

燐・空「「えぇぇぇぇぇぇぇっ!?」

 

えーとはなんだえーとは…俺ってそんなに戦闘しか能のない人間と思われてるの!?

 

麟「材料は…その前に、食べれない食材ってあるのか?」

 

こ「なんでもイケる!」

 

さ「こいしに同じく」

 

天「2人に同じく」

 

お空「特にないかな?」

 

お燐「玉ねぎが苦手です…」

 

お燐が玉ねぎね…やはり猫だからっていうのもあるのだろうか?

 

麟「玉ねぎは生での話?それとも火を通していても?」

 

お燐「初めて玉ねぎを食べたのが生…だったかな?それ以来苦手で口にしたことが無いんだよねぇ…」

 

…シンプルにファーストインパクトが良くなかったおかげで嫌いになったという事か。それなら簡単かな?

 

麟「なら火を通した玉ねぎを食べてみるといいよ、そうすれば生は無理でも火の通った玉ねぎは食えるかもよ」

 

お燐「はぁい…」

 

麟「材料はあるのか…?」

 

さ「あ、お米以外は買わないと無いかも?」

 

買い物を済ませないとか…

 

麟「ならお燐、俺と買い物に付き合って」

 

お燐「あたいが!?」

 

こ・空「「ずる~い!!」」

 

麟「お前らは天子と遊んでな、いいだろ?天子はそれでも」

 

天「もっとここを探索したいから構わないわ!」 ムフーッ‼

 

よし、ちゃっちゃと終わらせますかね?

 

~旧都~

 

ザッザッ

 

麟「カレーかぁ…久しぶりに作るな」

 

お燐「ん?一度は作ったことあるのかい?」 腕にムギューッ♡

 

麟「昔、紅魔館でね。かなりの好評だったよ。…あと歩きにくいんですけど?」

 

お燐「久しぶりに地底に来てくれて尚且つ2人きり…こんなチャンスは滅多に無いからね!」

 

麟「そっか。あ、野菜みっけ」

 

『おっ!麟にお燐じゃないか!買い物かい?』

 

お燐「そうだよ!お兄さんが晩御飯を作ってくれるらしいからね♪」

 

『へぇ?麟は料理をよくするのかい?』

 

麟「男たるもの…料理も出来て一人前ですよ」

 

『うちの旦那のも見習ってほしいねぇ…仕事は出来ても家事はからっきしだから』

 

麟「別におばさんを大切にしてくれてるだけでも十分良い旦那さんだと思いますけどね?」

 

『そ、そうかね…///あ、それで何が欲しいんだい?』

 

麟「玉ねぎ、人参、じゃがいも…あとは枝豆?」

 

お燐「枝豆を入れるのかい?」

 

麟「野菜は大体何入れてもいいからね。夏野菜を入れれば夏野菜カレーなんてのも出来るよ」

 

『今度私にもごちそうしておくれよ♪』

 

麟「ご自分で作った方が美味しいですよ。あ、これ野菜の代金」

 

『毎度!また来ておくれ~♪』

 

地底も地上とほとんど同じ食品を扱っているんだな。おかげでスムーズに買い物が出来るわ。おっと…さっさと買い物を終わらせて帰りましょう!腹ペコ達が待っている!

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