華月麟の幻想記   作:華月麟

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久しぶりのカレー

ズシィ…

 

麟「お、重い…でもこれで材料は揃ったな…」

 

お燐「せっかくのデートも終わりかあ…」

 

麟「デートちゃうわ」

 

なんでそう曲解するかな…?

 

~帰宅~

 

お燐「ただいまです~」

 

麟「ただいま~」

 

こ・空「「おかえり~!!!」」 ピュ~ン‼

 

麟「…ほい!」 バッ

・しゃがむ

 

こ・空「「あぁああぁぁぁああぁぁぁあぁっ!?」」 ガッシャァァンッ!!!!!

 

お燐「…(汗)」

 

さ「おかえりなさい♪早かったですね?」

 

天「えっ…あれは無視なの!?」

 

妹達が大事故を起こしているのに圧倒的スルースキル…素晴らしい。

 

麟「台所を借りるよ~」 スタスタ

 

さ「どうぞ~♪」

 

~台所~

 

意外に普通の台所だな…もっと大きいのをイメージしていたのに。まぁ、紅魔館も意外と普通だったからそんなものか?

 

麟「えっと土鍋とカレー用の鍋を…(ゴソゴソ)お、みっけ」

 

さてと…まずは米を洗いますかね?

 

シャッシャッシャッ

 

米は素早く洗うのが良いんだったような…?

 

ジャーッ…

 

とぎ汁は掃除に使えるらしいけどそれはまた今度。さあ、また洗っては水を捨てるをあと3回くらいしよう。

 

シャッシャッシャッシャッ

 

5人(ジーッ…)

 

お燐「手際が良いですね…」 ヒソヒソ

 

さ「意外ね…兄さんが料理なんて」 ヒソヒソ

 

天「そうか?あいつ、博麗神社に居る時はよく料理してるぞ?」 ヒソヒソ

 

お空「ほへ~。…あれ?こいし様は?」 ヒソヒソ

 

3人『えっ…?』

 

こ(ソローリ…ソローリ)

 

天「あっ!あんなところに!?」

 

さ「何しているの!?というか何する気!?」

 

お燐「まさか驚かせる気じゃ…」

 

 

コトコト

 

麟「米はオッケーかな。後はゆっくり炊いて様子見だ。 …。(クルッ ギュッ♪)つっかまえた♪」

 

こ「わぁ…!バレちゃった♪」

 

麟「なんか用か?」 ナデナデ

 

こ「オナカスイタ‼」

 

麟「へいへい、待っててなぁ?」

 

シュババババババババババババッ‼

・急いで材料を刻む

 

お燐「ぶっ!?はっや!?」

 

お空「お~!」

 

さ「手練れの行為…」

 

天「相変わらずだなぁ」

 

ジューッ‼

 

コトコト

 

麟「よし、炒めて煮込んでる間に入れるもん入れちゃお」

 

ドバドバ

 

こ「カレーに醬油とかケチャップとかソースも入れるの?」

 

麟「美味いんだよこれが」

 

こ「ワクワク!」

 

そろそろルーをポイしよう。

 

ポチャン

 

コトコト

 

お燐「(クンクン)あ…いい匂い…」

 

お空「ほんとだぁ~」

 

さ「初めての香りね」

 

天「なんかちょっぴりツンと来るような…」

 

グゥ~‼

 

4人『あ///』

 

なんか聞こえて来たな…

 

チラッ

 

…なんか腹ペコ達が覗いている。

 

麟「…な~にしてんだお前ら」

 

こ「覗きだぁ!」

 

お空「バレた!」

 

さ「こいし!兄さんの邪魔しちゃダメでしょう!?」

 

お燐「料理中に驚かそうとしてるんじゃないかってひやひやしましたよ…」

 

天「味見させろ!」

 

一気に騒がしいなぁおい!

 

~完成!~

 

麟「てことで俺特製カレーご賞味ください」

 

お燐「何故に敬語を…」

 

麟「シェフっぽくね?」

 

さ「ぽいですけど…」

 

こ・空「「いただきま~す!(モグモグ)美味しい~♪」」

 

天「うんま!!!」

 

ガツガツ!!!!!

 

3名フライングでぇす!?

 

さ「はやっ!?わ、私も!(パクッ)お、美味しい…!」 パァァァッ…

 

お燐「…玉ねぎだぁ。(プルプル…)あ、あたいに玉ねぎが食べれるのか…!?」

 

麟「いいから食ってみろ」

 

お燐「南無三!!」 パクッ

 

いったぁぁぁぁぁあぁぁあ!!

 

モグモグ…

 

さぁ…どうだ!?

 

お燐「(パァァァッ…!)甘くて美味しい…!」 ガツガツ

 

よし!玉ねぎを克服させたぞ!!

 

麟「火が通った玉ねぎは甘くて美味しいんだよ。生は好みの分かれるタイプだからね」

 

お燐「はにゃ~♪」 モグモグ

 

お空「うにゅ~♪」 モグモグ

 

こ「おかわり!」

 

天「私も!」

 

さ「私もください!」

 

お燐「あたいも!」

 

お空「私も!」

 

麟「はいはい♪たーんとお食べ♪」

 

地霊殿でもカレーはかなりの好評だった。やはりカレーは万国共通だ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後俺達はお風呂に入り、皆で仲良く夢の中へ。

 

~寝室~

 

お燐とお空はお腹の上で動物形態に変身してぐっすり

 

お燐「ゴロゴロ…スピ~」

 

お空「クウ…クウ…」

 

さとりとこいしは両腕にくっついて

 

さ・こ「「すう…すう…」」 ムギューッ♡

 

天子はその隣でぐっすりと

 

天「むにゃむにゃ…」

 

麟「ぐう…」

 

意外にもお燐とお空が重くなかった、それどころか暖かくてポカポカだったからいつも以上にぐっすり!

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