華月麟の幻想記   作:華月麟

25 / 1036
グッバイ紅魔館

麟「さて、そろそろ帰りますかね、博麗神社に!」

 

ようやく完全に回復出来た俺はやっと博麗神社に帰る事になった。

いや…どちらかというと意志を押し通したに近いな。

 

レ「本当に帰るの?麟」

 

フ「えー?帰るの?」

 

麟「当たり前だろ、俺は帰るよ?いつまでもここに居ると身体も精神も逆に持たなくなるわボケェ」

 

レ・フ

「「ガーン!!」」

 

言いすぎた気がするが、まぁそれだけヤバい経験したのは事実だから間違いではない。

 

麟「とりあえず皆に挨拶してくるわ〜」 テクテク

 

レ・フ

「「あー…」」 ショボン

 

 

俺はまず図書館へ行く事にした。

 

~大図書館~

 

麟「てことで俺は帰る」 キッパリ

 

パ「あ…そう…」 シュン

 

こ「もうそこまで回復したんですねぇ」

 

麟「その通り。だから博麗神社に帰る…ってかそこまで悲しむなよパチュリー、また会えるんだから。じゃ、また今度会える時に会おう2人共」

 

パ「むきゅー…」

 

こ「また会いましょうね〜!」

 

 

次に咲夜の元へ

 

~キッチン~

 

咲「あー…やっぱりそうよね。そうなるわよねぇ…」

 

麟「ええ、どこかの誰かさん達のおかげで、尚更帰りたくなったわ」

 

咲「そ、その、本当にごめんなさい…」

 

麟「そこまで気にしてないよ。じゃ、またな咲夜」 テクテク

 

咲「あ…」

 

俺はそのまま紅魔館の門まで歩いて行く事にした。

…少し挨拶は適当過ぎたけど、あまり長々と話すと厄介だから短めにしてやったぜ。

 

~ロビー~

 

テクテク

 

麟(ようやく帰れるわけか…長い数週間だったな。でも、楽しかったっちゃ楽しかったから良しとしよう…)

 

ギィィ…

 

扉を開けると眩しい日差しがロビーの中を差した。

…なんか久しぶりに太陽を拝んだ気がするよ。

 

 

…よし、行きますか…博麗神社へ!

 

~門前~

 

麟「起きろ!」 スパーン!!

 

美「グゥッ!?…ハッ!! 麟さん!?あっ、そうか…やっと帰る許可が降りたんですね?てか、痛いですよぉ…」 ヒリヒリ

 

麟「寝るなって言われてんだろ?それと、やっと帰る許可が降りたっていうか、許可を降ろさせたが正解だね」

 

美「ですよね…」

 

麟「まあ、仕方ないと思うよ?」

 

 

タッタッタッ

 

 

フ「お兄様〜!」

 

レ・咲・パ

『麟〜っ!』

 

こ「麟さーん!」

 

 

麟「ゲェッ!?」 ギョッ

 

フ「そんな顔しないでよ?!」

 

レ「失礼な人ね」

 

麟「お前らの行動のせいだバカ!」

 

パ「あ…そうか…」

 

こ「?」

 

咲「…///」

 

…まぁ、楽しかったよ。ここの生活は、いつもと違う日常でとても楽しかった。博麗神社とはまた違う楽しさがあったよなぁ。

 

麟「…それじゃ、また今度会おう皆。いつになるかは分かんないけどね。あ、フランの約束は必ず守るからな、約束したんだからお互いに…な?」 バッ

 

フ「…!うん!」 ムギュー!

 

麟「ははっ♪よしよし」 ナデナデ

…さて今度こそ行きますか!博麗神社へ!

 

麟「じゃあな、フラン」

 

フ「またね!お兄様!」 チュッ♡

 

レ「んな!?」

 

咲「あら♪」

 

美・こ

「「おおーっ」」パチパチ

 

パ「むっきゅー!」 グググィッ!!

・嫉妬でハンカチカミカミ

 

麟「まったく…ははっ♪」 ナデナデ

 

フ「えへへ♪」

 

 

 

 

 

麟「それじゃあな! 華月麟!行きます!!」 ガウッ!!!

 

フ・レ

「「バイバーイ!!」」

 

咲・美・パ・こ

『さようなら〜!』

 

 

それで紅魔館を後にしたのだが、まぁ…何事も無くなんてことないよね。森の中で3人くらい初めましての妖怪と妖精に出会った。

 

まずは霧の湖での出会いを話していこうか。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。