麟「さて、そろそろ帰りますかね、博麗神社に!」
ようやく完全に回復出来た俺はやっと博麗神社に帰る事になった。
いや…どちらかというと意志を押し通したに近いな。
レ「本当に帰るの?麟」
フ「えー?帰るの?」
麟「当たり前だろ、俺は帰るよ?いつまでもここに居ると身体も精神も逆に持たなくなるわボケェ」
レ・フ
「「ガーン!!」」
言いすぎた気がするが、まぁそれだけヤバい経験したのは事実だから間違いではない。
麟「とりあえず皆に挨拶してくるわ〜」 テクテク
レ・フ
「「あー…」」 ショボン
俺はまず図書館へ行く事にした。
~大図書館~
麟「てことで俺は帰る」 キッパリ
パ「あ…そう…」 シュン
こ「もうそこまで回復したんですねぇ」
麟「その通り。だから博麗神社に帰る…ってかそこまで悲しむなよパチュリー、また会えるんだから。じゃ、また今度会える時に会おう2人共」
パ「むきゅー…」
こ「また会いましょうね〜!」
次に咲夜の元へ
~キッチン~
咲「あー…やっぱりそうよね。そうなるわよねぇ…」
麟「ええ、どこかの誰かさん達のおかげで、尚更帰りたくなったわ」
咲「そ、その、本当にごめんなさい…」
麟「そこまで気にしてないよ。じゃ、またな咲夜」 テクテク
咲「あ…」
俺はそのまま紅魔館の門まで歩いて行く事にした。
…少し挨拶は適当過ぎたけど、あまり長々と話すと厄介だから短めにしてやったぜ。
~ロビー~
テクテク
麟(ようやく帰れるわけか…長い数週間だったな。でも、楽しかったっちゃ楽しかったから良しとしよう…)
ギィィ…
扉を開けると眩しい日差しがロビーの中を差した。
…なんか久しぶりに太陽を拝んだ気がするよ。
…よし、行きますか…博麗神社へ!
~門前~
麟「起きろ!」 スパーン!!
美「グゥッ!?…ハッ!! 麟さん!?あっ、そうか…やっと帰る許可が降りたんですね?てか、痛いですよぉ…」 ヒリヒリ
麟「寝るなって言われてんだろ?それと、やっと帰る許可が降りたっていうか、許可を降ろさせたが正解だね」
美「ですよね…」
麟「まあ、仕方ないと思うよ?」
タッタッタッ
フ「お兄様〜!」
レ・咲・パ
『麟〜っ!』
こ「麟さーん!」
麟「ゲェッ!?」 ギョッ
フ「そんな顔しないでよ?!」
レ「失礼な人ね」
麟「お前らの行動のせいだバカ!」
パ「あ…そうか…」
こ「?」
咲「…///」
…まぁ、楽しかったよ。ここの生活は、いつもと違う日常でとても楽しかった。博麗神社とはまた違う楽しさがあったよなぁ。
麟「…それじゃ、また今度会おう皆。いつになるかは分かんないけどね。あ、フランの約束は必ず守るからな、約束したんだからお互いに…な?」 バッ
フ「…!うん!」 ムギュー!
麟「ははっ♪よしよし」 ナデナデ
…さて今度こそ行きますか!博麗神社へ!
麟「じゃあな、フラン」
フ「またね!お兄様!」 チュッ♡
レ「んな!?」
咲「あら♪」
美・こ
「「おおーっ」」パチパチ
パ「むっきゅー!」 グググィッ!!
・嫉妬でハンカチカミカミ
麟「まったく…ははっ♪」 ナデナデ
フ「えへへ♪」
麟「それじゃあな! 華月麟!行きます!!」 ガウッ!!!
フ・レ
「「バイバーイ!!」」
咲・美・パ・こ
『さようなら〜!』
それで紅魔館を後にしたのだが、まぁ…何事も無くなんてことないよね。森の中で3人くらい初めましての妖怪と妖精に出会った。
まずは霧の湖での出会いを話していこうか。