ドンッ!!
ナ「こ、これは…」
食卓に並べられたのは
・山盛りのメンチカツとキャベツ
・犯罪的にメンチと合う白飯
・野菜中心の味噌汁
・箸休めの漬物
これだけで足りるの?と言いたくなるかもしれないが、そもそも命蓮寺はなかなかに人数が多い為、メンチカツとかを多めに作れば意外とどうにかなるというものだ。
麟「さぁ。おあがりよ!!」
皆『いっただっきま~す!!』
バクバクガツガツ!!
水・雲「「美味すぎるっ!!」
星「最高だっ!!!」
ナ「そこ3人!静かに晩御飯を食べれないのか!(パクッ トロッ…)…あ!チーズ入りだぁ♡」
ぬ「なんだその美味そうなの!?私のには入っていないぞ!?それでも美味いけどさ!」
響「うまぁいぃ~♪ハッ…!みすちーの為にこのレシピを教えてもらおう!」
傘「脂っこいかと思ったら中の野菜たちのおかげでパクパクですわ!」
聖「本当に美味しい…。食べた事の無い味ですが、私でもパクパク食べれますね…」
布「屠自古…お主の負けかもしれんぞ…。(パクッ)美味い…」
どうやらメンチカツは命蓮寺メンバーには大好評のようだ。いくら食べた事の無い味とはいえ、一度メンチカツの美味さをしてしまったらその美味さに抗う事は出来ずにズブズブとメンチカツの沼に堕ちていくだけ…悪魔的美味さだ…!
聖「麟さん、この料理は…なんと呼ぶのですか?」
麟「こいつはメンチカツ。由来はmince 挽き肉 meat 肉 cutlet フランス語のcoteletteコートレットが語源という説があるらしいよ」
聖「メンチカツ…?」
麟「聞いた事も食った事も無いだろ?」
聖「はい…ですが凄く美味しいですよ!何か秘訣でも?」
麟「タネの中にキャベツの芯と玉ねぎをみじん切りにしたものを入れる事で、そんなに重くないメンチカツが出来るんだよ」
聖「たったそれだけでこんなに…!?…ですが、どうして貴方はこんな料理を知っているんですか?」
実は外の世界から来た人間だからって教えてやりたいが…
麟「人里に、外の世界の料理を提供するお店があってな、そこからレシピを盗んできた!」
と、いう事にしておこう。でも実際に人里には外の世界の料理を提供するお店はあったんだよな…今度いってみよう。
聖「え!?レシピを盗んで…!?」
麟「そっちの盗むじゃないよ!?店で食べた時にどんな材料を使っているのかを調べたって意味だからね!?」
聖「あ…びっくりしましたよ…本当に盗んだのかと…」
…どっかに魔法使いさんと一緒にされては困る。
~魔理沙の家~
魔「…ぶえっくしょいっ!!」
アリス「ちょっと!?手で押さえなさいよ!それに女の子がなんてくしゃみを!?気品のかけらも無いわね!」
魔「や、やかましい!…誰かが私の噂をしてんのか?」
ア「ただの風邪じゃない?」
魔「私はすこぶる元気だが!?」
皆『おかわり!』
麟「まだまだあるからたんと食えよ~!」
ガツガツガツ!!
皆、メンチカツの美味さにドハマりして箸が止まる事を知らねぇ!
~完食!~
あれだけあったメンチカツやら白米、味噌汁はきれいさっぱり無くなってしまった…恐るべし命蓮寺…!
星「ゲフッ…」
水「お、美味しかったけど…」
雲「た、食べ過ぎた…!…ウップ」
ぬ「もう何もしたくない…」
ナ「麟から貰ったチーズを少しだけ…(パク)…うまぁ♡」
布「…う、動けない」
傘「美味しかったぁ~♪」
響「ケプゥ…」
麟「…(汗)」
聖「皆さんだらしないですよ…と言いたいですが、流石の私も食べ過ぎましたね…。もう少し落ち着いてから片づけをしましょう…」
お前も食い過ぎで動けないんか~い。それと、あれだけ腹いっぱいに食ったのに、よくチーズをデザートみたいに食えるなナズちゃん。
響「麟さんっ!!」 ギャーテー!!
麟「はいはい何でしょう?」
響「さっきの…メンチカツでしたっけ?レシピを教えてください!」
麟「あいよ、メモ帳でもいいからくれ」
響「はいっ!」 スッ
麟(カキカキ)
~メンチカツのメニュー~
〖材料〗
3~4人前分
豚ミンチ・6~700g程度
キャベツ・お好みの両
(なるべく芯の部分が好ましいが、葉の部分でもOK)
玉ねぎ・1個半~2個
ナツメグ・お好みで
(あってもなくても良い)
塩コショウ・3振りくらい
小麦粉・多めに
パン粉・小麦より多め
卵・3~4個
チーズ・3個くらい?
(ベビーチーズを1つのタネにまるまる1個使用)
〖作り方〗
1・玉ねぎとキャベツをみじん切りにして、終わったら皿に移して塩を全体に3~4つまみ程度振りかけて混ぜ合わせる。混ぜ終えたら10分ほど放置。
(玉ねぎとキャベツの水分をあらかじめ抜いておくと、揚げる時に楽)
※注意
塩をかけすぎると、下味が付いてしまうので気持ち少なめに
※10分放置が待てない人
電子レンジで600Wまたは800Wで2~3回温めると水分が出てくるよ!あと火が通るから切った後に炒めるとかしなくて楽になる!
2・ボウルに豚ミンチ、1で作った玉ねぎ・キャベツを投下!よく混ぜろ!!
※ここで塩コショウも適当に振っておこう。ただしこちらもかけすぎないように
3・2で作ったタネをある程度手に乗せて、空気を抜くように両手でペチペチ叩く
(ハンバーグと同じ要領)
※タネが手に付かないいうにするコツ
サラダ油を手に塗ると良い
3.5(チーズメンチ用)・チーズを入れる場合はチーズが収まる程度の量を手に乗せて3と同様に成形。成形したらその上にチーズをドスン、ボウルからチーズが埋葬出来る程度の量を乗せて、ゆっくりと形作る。
※注意
チーズメンチ
成形時はゆっくりと作るのがおすすめ。ちゃんと成形しないと割れる。
4(やらなくても良い)・数分程冷やす または 寝かせる
(個人的には冷やす事を勧める。冷やす事でタネがキュッと固まってくれる)
面倒ならやらなくても良い。しかし冷やしている間に、使い終わった道具を片付けるという時間が手に入る。
5・小麦粉 卵 パン粉の順番にタネを浸ける。
6・パン粉を油の中に少量入れ、プクプクしていたらメンチを投下!!揚げるんだっ!
※注意
生肉の塊なのでじっくり時間をかけて揚げよう。チーズメンチはチーズが入っているので尚更じっくり揚げよう。
7・完成!いただきます!
麟「…っと。こんな具合かな」
響「わざわざ注意事項やコツまで…ありがとうございます!これでみすちーもメンチカツは作れますかね!?」
麟「油物だから細心の注意をって伝えといて」
響「は~い!」
みすちーの為にわざわざレシピを聞き出すか…。みすちー…いい友達持ってんなぁ。
麟「さ~て、お片付けしますかね」 スタスタ…
ナ「あ、私も手伝うよ」
響「私も~!」
星「ナズーリン…貴方から麟さんに近づくとは…何かあったのですか?」
聖「買い出しの時に何かあったのかしらね?♪」
あ、ちなみにあのレシピは実際に自分が作る時に使用しているレシピです。是非皆さんも作ってみてはいかがかな!?