華月麟の幻想記   作:華月麟

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強襲、スカルハート!・2

ブアッ!!

 

麟「よし、ここが城のてっぺんだな?」

 

普通の城ならば1番最下層である場所だが輝針城は逆で、本来最下層である部屋が最上層になっているものだからややこしくなるわ。

 

 

?「あ!?誰だあいつ!?」

 

 

麟「…あ、バレたわ」

 

城の中に居る敵に見つかったわ。まぁいい…最初からバレるのは覚悟していたからな…!

 

?「くっそ…!?こっちはまだ準備出来てないってのに!…しかもあの仮面…まさかスカルハートか!?」

 

どうやら手紙を送ったのはいいが、ここまで早く来るとは想定していなかったご様子で…バカなのか?しかも、俺の正体をご存知のようで?文の新聞もたまには役立つものだな。しかし…

 

麟「あいつ…無計画にも程がありすぎるだろ…ん?」

 

よく見たら、あいつが身につけているリボン…上下反転しているぞ!?そうか…奴が…この城のてっぺんにいるあいつが『鬼人正邪』か!

 

 

麟「「そうか….(スー…ハー…)聞け、鬼人正邪!我が名はスカルハート、幻想郷の秩序を破壊しようとする者を葬り去る者だ!!…攫った妖怪達を返してもらおうか!!」」

 

 

魔「…あいつ、誰と喋ってんだ?」

 

霊「鬼人正邪って言ってたわよね…まさか主犯と話しているの?」

 

 

 

?「へんっ、やなこった!誰が素直に返すものかよ!」

 

麟「そうか…ならば!」

 

ジャキンッ!!

・クジャクを向ける

 

?「いぃっ!?」

 

麟「素直に返さないのならば…こちらから奪い返すまで!」

 

 

 

「「これは…宣戦布告だ!」」

 

 

 

ギュゥゥゥゥンッ…!! ズドアッ!!!

・攻撃開始

 

ギュィィィィィィンッ…!!

 

?「本気で撃ちやがったっ!?」

 

ドガァァァァァァンッ!!!

 

魔「麟の奴…やりやがった!?」

 

霊「まぁ…いいんじゃない?」

(攻略が楽になるならそれでいいや)

 

 

麟「…」 ギュアァーン…!!

 

ギュゥゥゥゥンッ…ズドアッ!!!

 

ドガァァァァァァンッ!!!

 

?・?「「きゃぁぁぁっ!?」」

 

麟は頂上の部屋を攻撃すると、続けて下の階層にも攻撃を開始した。

 

ジャキンッ!! ズドアッ!!!

 

ドガァァァァァァンッ!!!

 

?「うぉぉっ!?」

 

ジャキンッ!! ズドドドドドドッ!!

 

ドガァァァァァァンッ!!!

 

?「きゃあっ!?」

 

 

麟は輝針城の全階層を無慈悲に攻撃し続ける。

 

麟「ふはははははははははっ!!」 ヒュゥゥゥ…

 

攻撃を一通り終えると、2人の元へと下降した。

 

麟「挨拶して来たわ」

 

魔「だ、だいぶド派手に挨拶して来たな?」

 

麟「男たるもの挨拶の礼儀はしっかりしないとね?」

 

霊「どの世界に、挨拶代わりの専守防衛をする奴がいるのよ」

 

麟「ここにおるやん?」

 

霊「ソッカー(棒)」

 

自分で聞いておきながら酷い返答しやがる!?

 

麟「それじゃあ…行きますか?」

 

魔「ああ!」

 

霊「さっさと終わらせましょう」

 

ヒュゥゥゥ…

 

3人で1番最下層の部屋の前まで移動した。

 

麟「…下がってろ」

 

ジャキンッ…ギンッ!!

 

【挿絵表示】

 

 

クジャクをバスターモードへ変形させた。

 

麟「…はぁぁっ(グググッ…)でやぁっ!!!」 グワッ!!

 

 

 

 

ズシャァァァァッ…!! バガァァァァァンッ!!!

 

 

 

 

俺は容赦なく城の扉を、クジャクで破壊した。

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