一方、月の砂浜では…
ドガァァァァァァァァァァァァンッ!!!
レミィ「ああっ…!!」 ズザザザァァァァッ…
レミリアが依姫に押され続けていた。
咲「お嬢様!」
依「天照大御神よ、奴らに裁きの光を!」 バッ!!
ゴゴゴゴゴゴゴゴ!!
・巨大な一筋の一閃が咲夜達を襲う
咲「し、しまっ…!?」
ドガァァァァァァァァァァァァァァァァァァンッ!!
霊「咲夜、レミリア!!」
ゴゴゴゴゴゴゴゴ…
咲「かはっ…!危なかったわ…」
レミィ「ううっ…」
依「寸前で避けたか…」
あと一歩でも反応が遅れていたら、2人は消し炭となっていたであろう。
依「とりあえずあの2人はあれぐらいでいいかしら?さて…次はお前達だ、巫女に魔法使い…」
魔「ちっ…!レミリアが余計な事を言うせいでこっちまでとばっちりだぜ!」
依「…ん?その言い方、少し引っかかるわね」
霊「気になるなら、まずは私達の話を聞いてくれてもいいんじゃない?」
依「分かった…話を聞きましょう」
~説明中~
依「つまり…月を欲しているのはあの吸血鬼だけで、貴女達はただの付き添いだと?」
魔「ああ。私達は月に来れるだけで十分だったのに、あの吸血鬼がロクな事言わないから今に至るってわけだぜ」
霊「私もこんな事の為に住吉三神の力を借りたと思うと泣けてくるわ…」
依「貴女達も苦労しているのね…。でも、貴女達も共犯のようなもの…成敗させてもらうわよ!」
霊・魔「「ですよねー…」」
話の分かる相手ではあるが、それはそれ、これはこれ、としっかり区別出来る人物だったようだ。結局、2人は依姫と戦う羽目になってしまったのだ。
~宇宙のどこか~
一方、気絶してしまった麟は…未だに宇宙を彷徨っていた…。
麟「…」
宇宙に進出し、その環境に適した人物を人は皆〖ニュータイプ〗と呼んだ…。その力を善に使うか悪に使うかは、その者次第…。
果たして君はどちらかな…?
麟「…がはっ!?」
頭の中に訳の分からない言葉が聞こえてきた直後、彼は目を覚ました。
麟「はぁ…はぁ…はぁ…なんだ今の声?まぁ…考えてても仕方が無いか…」
キョロキョロ
見渡す限り、何もない宇宙空間…。
麟「うわぁ…参ったな…?霊夢が喚んでた神様の気が全然感じられねぇ…」
ついに霊夢達の気を感じ取れなくなり、彼女達を見失った麟は途方に暮れていた。
麟「とりあえず…魅須丸さんが作ってくれたこの勾玉のおかげで酸素は大丈夫だけど…如何せん霊夢達がどこに居るんだ?闇雲に月へ行ったとしても、月の都が発見出来るわけでもないし…」
と、若干絶望していたその時だった
ピキーンッ!!
麟「…!」
麟が何かを感じ取った。
麟「今のは…霊夢達の気か…?いや、それにしては感じた事のない"神"のオーラも一緒に感じたが…」
麟は、神のオーラを感じ取った方向へ視線を向けた。
ポッカリ
その方向には、月の都へ侵入出来る穴が開いていた。
麟「…もしや、あそこから都に侵入出来るか?でも、生半可な準備ではすぐにやられちまう…」 ゴソゴソ
麟は、不測の事態にいつでも対応する為の準備を開始した。
~武装開始!~
カチャッ…
・バルカン装着
バサァッ…!!
・ABCマント装備
カポッ…
・仮面装着
ジャキンッ!!
・クジャク(バスターモード)を背中に装備
麟「…」
・フル装備
ここからは華月麟としてではなく…死神・スカルハートとして行動を開始しよう…。
麟「…スカルハート、出るぞ!」 ギャウゥゥゥゥゥゥッ!!
ギュアァーンッ…!
・穴から侵入
ついに麟も、月の都へ侵入した…。
ちなみに、麟は4日くらいで月までたどり着いた。
ええい…!奴は化け物か…!?
宇宙に進出し、その環境に適した人物を人は皆〖ニュータイプ〗と呼んだ…。その力を善に使うか悪に使うかは、その者次第…。
果たして君はどちらかな…?
これは住吉三神の"麟へ対する語りかけ"と思ってください
あ、ちなみに伏線とかもないです
…一体、住吉三神は何者なんだ?